『「新しい運をつかむには捨てる(処分する)ことが大切だ」
ということはわかるのですが、
いざとなるとなかなか出来なくて困っています・・・。』
というメールをいただきました。
一番長くお付合いした方のモノだそうです。
確かに、「捨てる」とか「処分する」という言葉を意識しすぎると
そのときの楽しい思い出や、ワクワクウキウキした氣もち、
キラキラしていたことまで、捨て去ってしまうように
感じてしまうかもしれません。
本当は、そこで止まったままになっている、
あるいは滞って(詰まって)しまっている氣もちを、
きれいに流してあげるのが目的なのですが、
「捨てる」ことにフォーカスしすぎてしまうと、
処分したことで、かえって罪悪感や後悔を
感じてしまうこともあります。
なので、そういうときは、
「辛い思いを浄化してあげる」
「悲しい思いを天に手放す」
というイメージを持って、取り組むのが良いでしょう
だから、処分するときも、ただゴミ袋に入れるのではなく、
「儀式化」してしまうことをおすすめします
例えば、塩を一つまみふって、白い和紙などにくるみ、
「〇〇さんが最善の状態で幸せでありますように、
心からお祈りしています」と、笑顔で声に出して言って、
それから捨てるのです。
もし、それでも、まだ氣になるようでしたら、
その日は、自分自身のココロも浄化するために、
天然塩(バスソルト)や日本酒を入れたり、
キャンドルを浮かべて入浴してみてください。
上手に手放すことができれば、
それは素敵な思い出と経験となって残り、
これからの人生にも役立ってきますし、
新しい運氣の呼び水にもなります
素敵なご縁を見つけて、引き寄せてくださいね