そろそろ書店などにも、来年の暦が並び始めてきています。
今年は、あと半分残っていますが、
やはり提示されると、氣になってしまうのは
人情というものかもしれません。
私も、来年の暦を鋭意制作中ですが、
カウンセリングでは今年、
暦は来年なので、
ときどき、今が何年なのか混乱することも
そして、いつも思うことがあります。
九星風水では、運氣は9年周期でめぐってくるので、
「次はこういう運気の年、その次はこういう運気の年」
というのがわかります。
なので、それこそ50年後はどういう運気なのか・・・
なんていうこともわかってしまいます。
例えば、ご相談でよく聞かれるのが、
「充電運」の時期についてです。
別名「衰運」とも言われているので、
「運が衰える=不幸・不運」というイメージが多いようなのですが、
これは少し違います。
『エネルギー=運氣パワー』が少なくなる時期なので、
きちんと充電することが大切なのです。
車でも、ガソリンが足りないまま走り続けていると、
ガス欠になったり、故障してしまいますね。
そんなイメージだと思ってください
また、季節に当てはめると、この時期は「真冬」になります
ですから、風邪もひきやすいし、日も短くなっているこの時期よりも、
何かを始めるなら、暖かい春になってからにした方が、
より動きやすく、頑張れるので、
この時期は勉強や資料集め、下調べなどの方が向いています
そして、こうした充電期に、
その運気に合うアクションをすることで、
次のステップ運が取り込みやすくなってきます
よく『ピンチはチャンス!』と聞きますが、
まさに、この充電運の時期も『チャンス』の時です
「どうせ良くない時期だから・・・」と思わず、
乗り越える努力をすることは、必ず報われます
そして、上昇運の時も、謙虚さと感謝を忘れなければ、
停滞時もうまくやり過ごすことが出来ます。
要は、「自分の受けとめ方」にかかっている・・・と思うのです。