今日は、朝一番で晴明神社へ
ここは、陰陽博士・安倍晴明公の屋敷跡に創建された神社で、
最近は、ここの『晴明井』という湧き水が有名です
桔梗紋が掲げられている鳥居をくぐり、進んでいくと、
左側に、再現された『旧一條戻り橋』があります。
実際の橋は、ここから南100メートルのところにありますが、
この神社にあるものは、平成7年まで実際に使われて
いた欄干親柱を移設したものだそうです。
そして、右手の手水舎の横にあるのが、
『晴明井』
です
この画像を携帯の待ち受けにするとご利益があるとか
やはり有名なのか、私たちが写真を撮っていると、
あっという間に、10人以上の方が並んでいました。
このお水は、パンフレットによると、山城名泉の一つで、
病氣平癒のお水としてもご利益があるとのこと。
そして、ここは千利休の屋敷跡でもあり、
この霊泉でお茶を点てたのだそうです。
この五角形は、陰陽五行を象徴した五芒星で、
晴明公の桔梗紋でもあるもの。
そして、毎年、立春になると、ご神職が、
この井戸の上部をその年の恵方に
回転させる仕組みになっています。
さらにご本殿に進み、お参りをします
その左側には、晴明公の銅像。
そして、右側には、『厄除け桃』が
古来から、日本や中国では、桃は厄除けや魔除けの
果物とされてきました。
この厄除け桃も、触れることで、
厄を撫で付けられるのだそうで、
なでられてピカピカになっていました
その前には、ご神木があり、
ちゃんと台もついていて、
ありがたいことに、その台に乗れば、
ご神木に触れたり、
抱きついたりすることができます
お参りしたり、
見て周ったり、
ご朱印などをいただいたりしているうちに、
あっという間に、かなりの人になりました。
本当に、氣が清々しくて素敵な場所ですので、
なるべく朝早くお出かけすると、
特に今の季節などは
氣持ちよいかなと思います