北海道斜里郡小清水町にあるJR北海道の浜小清水駅は、網走駅と東釧路駅とを結んでいる全線単線非電化の釧網本線(166.2km)の一般駅である古樋駅として、1925(大正14)年11月10日に開業しました(開業時は網走本線に所属)。
相対式ホーム2面2線を有していて列車交換可能な無人駅です。
1960(昭和35)年1月に建てられた旧駅舎は、2000(平成12)年に道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」と併用の駅舎に建て替えられました。
<浜小清水駅の年表>
・1925(大正14)年11月10日:国鉄網走本線の一般駅である古樋駅として開業
・1931(昭和6)年9月20日:網走本線が釧網線に編入されたことにより、同線の駅となる
・1936(昭和11)年10月29日:線路名が釧網本線に改称されたのに伴い、同線の駅となる
・1952(昭和27)年11月15日:駅名が浜小清水駅に改称される
・1983(昭和58)年5月20日:貨物取扱い廃止
・1984(昭和59)年2月1日:荷物取扱い廃止
・1986(昭和61)年11月1日:駅の無人化(簡易委託)
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる
・2000(平成12)年7月1日:道の駅内の待合室部分供用開始
(駅 名 標)
(東釧路方面を望む)
(浜小清水駅)
撮影年月日:2002(平成14)年6月15日