大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

函館本線 江部乙駅!

2016年03月19日 | 

北海道滝川市江部乙町にあるJR北海道の江部乙駅は、函館駅から長万部駅、小樽駅、札幌駅を経由して旭川駅までを結んでいる函館本線(423.1km)の駅です。
もともとは北海道官設鉄道の一般駅として、1898(明治31)年7月16日に開業しました。

単式ホームと島式ホームの2面3線を有する無人駅です。
1953(昭和28)年2月に建てられた駅舎が単式ホームに今も健在で、島式ホームの2・3番のりばへは跨線橋を渡ります。

2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は41人です。

この江部乙駅は、1988(昭和63)年3月13日のダイヤ改正で廃止された急行「かむい」の停車駅でした。

 <江部乙駅の年表>

 ・1898(明治31)年7月16日:北海道官設鉄道の一般駅として開業
 ・1905(明治38)年4月1日:国鉄の駅となる
 ・1953(昭和28)年2月27日:駅舎改築
 ・1955(昭和30)年2月1日:跨線橋改築
 ・1964(昭和39)年8月:複線化に先立ち、下りホームの増設と跨線橋拡張
 ・1982(昭和57)年11月15日:貨物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年2月1日:荷物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年11月10日:運転要員を除いて駅の無人化(出札業務は継続)
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる
 ・1997(平成9)年12月19日:運転要員の無人化 出札業務の簡易委託化
 ・2003(平成15)年4月1日:駅の完全無人化

 
(駅 名 標)

 
(跨線橋から札幌方面を望む)

 
(旭川方面を望む)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(江部乙駅駅舎)


 撮影年月日:2003(平成15)年6月22日