大阪府大阪市淀川区宮原にあるJR西日本の東淀川駅は、東京駅から名古屋駅、米原駅を経由して神戸駅までを結んでいる東海道本線(589.5km・支線を含む)の旅客駅として、1940(昭和15)年4月1日に開業しました。
有効長が長い島式ホーム2面4線を有する有人(直営)駅です。
開業前の1938(昭和13)年3月に建てられた木造のモルタル駅舎が東口と西口にそれぞれあり、ホームへは地下道で連絡しています。
2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は8,121人です。
この東淀川駅は、東海道本線における大阪支社の管轄対象駅では最も東にあり、特急・新快速・快速は停車せず、普通のみが停車します。
また、この駅の北側と南側にはそれぞれ北宮原(第1・第2)踏切と南宮原踏切という有人踏切がありますが、列車密度が非常に高いために「開かずの踏切」と呼ばれおり、朝・夕のピーク時には50分以上開かないこともあるそうです。
<東淀川駅の年表>
・1940(昭和15)年4月1日:国鉄東海道本線の旅客駅として開業
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
(駅 名 標)
(京都方面を望む)
(東口駅舎)
(東口駅舎内)
(西口駅舎)
(西口駅舎内)
撮影年月日:2015(平成27)年12月20日