兵庫県神戸市灘区都通5丁目にある西灘駅は、梅田駅から元町駅までを結んでいる阪神電鉄本線(32,1km)の駅として、1927(昭和2)年7月1日に開業しました。
19m車6両分の有効長をもつ相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、駅舎は梅田寄りにあります。
2014(平成26)年度の1日の平均乗降人員は6,548人で、これは阪神電鉄本線の全33駅中29位です。
この西灘駅の駅前を走る国道2号線には、かつて路面電車の阪神国道線が運行されており、1974(昭和49)年3月17日の路線廃止まで当駅は乗換駅としても機能していました。
<西灘駅の年表>
・1927(昭和2)年7月1日:阪神電鉄本線の駅として開業
・1995(平成7)年1月17日:阪神・淡路大震災の被害により阪神本線が運休のため、営業休止
・1995(平成7)年3月1日:当駅~岩屋駅間の運転再開により、営業再開
・2006(平成18)年2月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAが利用可能になる
・2011(平成23)年9月1日:駅構内終日全面禁煙化
・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始によりKitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
・2014(平成26)年4月1日:駅ナンバリングの導入
(駅 名 標)
(梅田方面を望む)
(元町方面を望む)
(西灘駅駅舎)
(駅 舎 内)
撮影年月日:2016(平成28)年2月21日