大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

東海道本線 醒ヶ井駅!

2019年11月04日 | 

滋賀県米原市醒井にあるJR東海の醒ヶ井駅は、東京駅から名古屋駅、京都駅を経由して神戸駅までを結んでいる国鉄東海道本線(589.5km)の一般駅として、1900(明治33)年2月21日に開業しました(開業時は東海道線に所属)。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有していますが、駅舎側の単式ホームは閉鎖されているので、実質的には島式ホーム1面2線の簡易委託駅です。
1958(昭和33)年に建てられたコンクリート製の駅舎が単式ホーム側にありますが、改装されて現在、コミュニティ施設併設となっており、島式ホームとは跨線橋で連絡しています。

2017(平成29)年度の1日の平均乗車人員は379人です。

この醒ヶ井駅はJR東海管轄の東海道本線の駅では最も西の駅で、TOICAエリアの最西端の駅でもあります。

 <醒ヶ井駅の年表>

 ・1900(明治33)年2月21日:国鉄東海道線の一般駅として開業
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により東海道本線となり、同線の駅となる
 ・1972(昭和47)年3月1日:貨物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年2月1日:荷物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる
 ・2009(平成21)年3月14日:ホームが終日全面禁煙となる
 ・2016(平成28)年3月26日:ダイヤ改正に伴い、姫路方面に直通する普通電車の運用が廃止される
 ・2018(平成30)年3月17日:駅ナンバリングの導入
 ・2019(平成31)年3月2日:当駅から東側への乗車に限り、ICカード「TOICA」の利用が可能になる

 
(左は2015年8月29日撮影:駅名標:右は1989年7月23日撮影)

 
(大垣方面を望む)

 

 
(醒ヶ井駅駅舎)

 
(駅 舎 内)


(硬券入場券)


 撮影年月日:1989(平成元)年7月23日、2015(平成27)年8月29日