谷根千 桜と気まぐれ!

1日1回は感動しよー!をモットーに本音と建前を織り交ぜながら書くぞー!

読売交響楽団

2009年04月14日 02時00分27秒 | チェロから広がる
今日はサントリーホールでもらった招待券で聴いて参りました。

◆モーツァルト
 歌劇〈劇場支配人〉序曲
◆ベートーヴェン:
 交響曲第4番
 交響曲第5番〈運命〉

ちょっとお疲れ気味だったのですが、行ってよかったです。
最近下降気味でいまいち盛り上がらないバイオリズムが一気に回復しました。

モーツァルトはちゃらちゃらしたモーツァルトっぽい感じの印象。
ほとんど印象に残っていません。
交響曲4番良い曲な感じ。
途中ねちゃったもんで。。。。
式はシルヴァン・カンブルランという人で綺麗にまとまりのある曲作りします。
仕上がりが美しすぎて私の睡眠を誘発してしまったようです。
ここまでは全く気分は高揚せず。。。

休憩後の交響曲5番では珍しいシーンが見られました。
チェロの2番か3番プルトの人が弦を切ったか緩めたかしたらしく、4番プルトの人と楽器交換して第1楽章が終わると4番プルトの人がチェロ持って退場。
3楽章開始の時に4番プルトの人が直したチェロを持って再登場して楽器を持ち主に返して演奏続けたシーンが見られました。
話では知っていましたが、本番で実際に見たのは初めてです。

この交響曲5番。大変すばらしかったです。
この曲を聴けたことだけで今日足を運んでよかった。非常に満足です。

冒頭テーマはしつこくないフェルマータであっさり味。
でもテーマが重くならないことであまりに有名なテーマフレーズが必要以上に頭に残らずその後の演奏が楽しめました。
2楽章の冒頭はチェロのおいしいところ。素晴らしい響きです。
いつか弾く機会もてたらいいな。
3楽章、4楽章と進むにつれ演奏者もぐんぐん乗ってきます。
指揮者も乗り乗りです。ライブだから感じる熱が音から聴き取れます!
すばらしい!!
あまりに有名な交響曲なので、実はあまりまじめに聴いたことなかったのですけど、今度CD買って聴いてみようとあらためて思いました。
ジャイアンツだけが読売じゃないんだ!と思った夜でした。


帰りは一緒に行った友人と寿司食って楽しくおしゃべりして元気回復です。
明日もお仕事がんばろー。

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2 コメント

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読売 (ダンベルドア)
2009-04-18 00:10:43
そういえば,以前よみうりランドに住んでいたとき山の中を散歩したらジャイアンツの寮の前に出ました。確かその2軒隣が読響の練習場だったことを思い出しました。読売がオーナーだから当然ですね。
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はらしま (ダンベルドアさんへ)
2009-04-20 01:15:32
私も以前よみうりランド近くに住んでいましたよ。
百合丘だったのですが。
車でよく近くを通りました。
あんな山の中に練習所があったんですね。
意外です、23区内にあるものだと勝手に想像してました。
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