めずらしく日の出前に起きていたので、朝お散歩しました。
そして素敵な空に出会いました。
トムクルーズの映画「バニラスカイ」の空。
そして、もうひとつ素敵な神様の贈り物。
この時間帯に空を見上げてみた
ほんの数人だけが手に入れたプレゼント。 . . . 本文を読む
明治から昭和初期にかけての日本画は一番輝いていた!
東の横山大観、西の竹内栖鳳といわれた大家の下に
日本人の美意識を保ちながら伝統という名のマンネリを打破しようした
画家が綺羅星のごとく現れた時代。
中でも栖鳳が好き。
人、動物、虫、風景、、モチーフは何でも
大胆なタッチと繊細なタッチの使い分け
有名な絵では斑猫がありますが、ライオン、鹿、闘鶏、ねずみ、ウサギ、犬、トラ、魚、、、
質 . . . 本文を読む
美術ネタが続きますが、
今日は誰でも知っているという作家ではないです。
アルフォンス ミュッシャ
それなりに有名なんですけど、美術の教科書には載っていないと思います。
僕が知ったのは古本屋で見かけた古いポスターでした。
中学生の頃で、この頃ミュッシャは今ほどポピュラーではなかったと思います。
あちこち図書館や古本屋で画集がないかとを探しましたが、
出版されている画集はほとんどなく、そのポスター . . . 本文を読む
童貞のレオナルド?
梅毒のラファエロ?
ホモのミケランジェロ?
ホントかどうかはわかりませんよ。あくまで私の勝手な印象です。
美を生み出す人間が品行方正である必要ないし、
むしろ変わり者であるゆえ美を生み出せるのかもしれませんね。
3人中、私の見解ではやはり天才はレオナルドさんでしょう。
しかし本物に接した時に一番人を惹きつけるのはミケランジェロさん。
レオが理想の美としたらミケは生命の美 . . . 本文を読む
気が付けば1ヶ月ぶり。
あまり遊んでいないなー。
仕事ばかりしているとおばかさんになってしまうかも。
金曜日は有休を取ってベルリン美術館展とツタンカーメン展へ行きました。
土日は両方ともすごい列で入れないからね。
ベルリン美術館での目玉はフェルメール「真珠の首飾りの少女」とレンブラント「黄金の兜の男」
フェルメールは白の使い方が、レンブラントは黒の使い方が素晴らしいですね。
他の出展 . . . 本文を読む
フェルメールのこの絵、
「青いターバンを巻く女」または「真珠の耳飾の女」と呼ばれていて有名ですね。
マウリッツハイス美術館という名前は知りませんでした。
小さな美術館で収蔵作品はたった800点しかないらしい。
でも世界の富を一度は支配したオランダ国王のコレクションが母体になっていますので
粒ぞろいの収蔵品らしいです。
フェルメールの作品って少ないのですが、すべてが名品ではありません。
この . . . 本文を読む
ヴィンチ村のレオナルドさん。
真筆と認められている作品は20点ないといわれていますけど、
まさかこの名品が日本にやってくるとは!
信じられない思いです。
未完成作品。しかし、美しい。
スフマートで描かれた微妙な肌合い。
タッチは写真では絶対感じることは出来ない鑑賞ポイントなのですけど、
レオナルドさんのこの技術は現代に至るまで超えた画家はいないと思います。
下絵のままの髪の毛が惜しまれます。 . . . 本文を読む
帰宅途中上野公園を歩くと月がよく見えます。
時々たまらなく美しい姿を見せてくれます。
今晩がそうでした。
新月と三日月の間くらい、
とても薄い月が妖しく光っていました。
古のトルコ人もきっとこの月が一番美しいと感じたのでしょうね。
惑星を持つ恒星はこの宇宙に普遍的に存在するらしい
というニュースを今日読みました。
恒星単独で存在している方がむしろ少ないだろうという事ですが、
衛星はどうでしょう . . . 本文を読む
初めて食べたときの感想。
マズッ!
ビールをはじめて飲んだ時と同じ感想でした。
今でも単品では食べる気がしませんが、チャンプルーにすると美味しくなるから不思議です。
先日プラドからやってきたゴヤを見に行ったのですが、
一通り見終わった感想がゴーヤみたいだなと、
、、、、、、駄洒落から連想、、、、認めます。
でもね、それだけで連想したのではないのです。
ゴヤって有名なわりに絵が特別上手な . . . 本文を読む
ユーミンと言って「夢の遊眠社」を思い出すのはマニア。
僕も舞台を見に行った事は一度も無いけど、萩尾望都「半神」を舞台化したので名前だけ知っているのだ。
松任谷由実が実は荒井由実と同じと知ったのは高校生の頃。
10代後半サザンと共によく聴きました。
社会人になってからほとんど新曲は聴かなくなったのですけど、
その中で15年位前にリリースされた「春よこい」だけは心に染み入りましたね。
去年この曲が再 . . . 本文を読む
仕事一筋で来た人は、よく趣味がないと自嘲するけど、
それって仕事が趣味じゃないのか?
もしそうでなければ不幸だな。
確かに仕事が好きな事とは限らないので、趣味=好きな事、と考えている人はそう答えるのでしょう。
逆に趣味が多すぎる人がいるけど、それは趣味というより好きな事の羅列だと思う。
好きな事が多いのはとてもよいことだと思うけど、
「趣のある味」ですから、その味を感じられるまで続けないと。
. . . 本文を読む
私は美しいものが好きだ。
小学生の時に見た図鑑で皆既日食にダイヤモンドリングという現象がある事を知った。
太陽が完全に隠れる寸前と陰から出た直後、
太陽の周りからもれ出る光がリングのように光り、
太陽の一部が出ている一点が強く光りまるでダイヤモンドリングのように見える。
生きている間に見る機会が訪れないかも知れないが、
今日皆既月食は見ることが出来た。
日食とは違うけど、それでも皆既に入る前と . . . 本文を読む
西洋美術館で開催中のレンブラント展へ
最近あまり美術展へ行かなくなりましたが、これは見ておきたかった。
みんなが知っている「夜警」とか「サスキア」のような有名な絵はありませんので空いていました。
中学生の頃西洋絵画にはまっていて、中でもレンブラントが一番好きでした。
何が素敵だったかというと、光が対象物を照らすから見ることが出来るという事実を明確に絵で表現していたからです。
映画「第三の男」の1 . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます。
今年の初詣は弁財天でした!
音楽の神様ですね。
今までどうして気がつかなかったのだろう?
もっと早く弁財天へ詣でていれば、あれこれ悩まずに上達も早かったのではないか?
これまで詣でてた神社を調べたら縁結びの神様。どうりでなかなか上達しないはずだ!
今年こそは神頼みの効果が期待できそーです。
ちょっと気になるのは、これまでの初詣の効果が出ていない事。。。
子供 . . . 本文を読む
秋に国立近代美術館で松園が展示される。
この人の絵は大好き。
「序の舞」、この絵は芸大美術館が所蔵していて数年に1度しか公開されないのだ。
この絵は彼女の代表作で知っている人も多いと思うけど、他にも「焔」「砧」などもこの作品に劣らない名作。
芸大、国立博物館など各地の美術館にこれら名作をそれぞれ収蔵しているので、なかなかいっぺんに見ることが叶わないのだが、今回は一同に会す大チャンス。
しかし公開 . . . 本文を読む