昨年の衝撃的な舞台上からのプロポーズの結果はどうなったか?
その答えを聞きに今年も出かけてまいりましたよ。
(うそうそ、純粋に演奏を聴きに言って参りました)
・D.オルティス:パッサメッゾ・アンティコ/パッサメッゾ・モデルノ
D.Ortiz:Passamezzo antico(1553)/Passamezzo moerno(1553)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調BWV1007
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.1 G-dur BWV1007
・M.ストロッパ:それが厄介なのだ
Marco Stroppa:Ay.there's the rub(2001)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調BWV1010
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.4 Es-dur BWV1010
・M.マレ:ヴィオール曲集 第2巻より「人間の声」
M.Marais:Les Voix Humaines(1701)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調BWV1011
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.5 c-moll BWV1011
・ペンデレツキ:ジークフリート・パルムのためのカプリッチョ
K.Penderecki:Capriccio per Siegfried Palm for cello solo(1968)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調BWV1009
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.3 C-dur BWV1009
・B.A.ツィマーマン:無伴奏チェロのための4つの短い練習曲
B.A.Zimmermann : Vier kurze Studien für Violoncello Solo(1970)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調BWV1008
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.2 d-moll BWV1008
・M.オコーナー:アパラチア・ワルツ
M.O'Connor:Appalachia Waltz(1993)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調BWV1012
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.6 D-dur BWV1012
・福富秀夫/W祥
古典から現代まで時代を問わずあまり知られていない小品と無伴奏組曲を交互に演奏する形式でコンサートは進みます。
途中休憩を挟んでいるとはいえ、2時から8時まではさすがに疲れます。
(弾いているほうがもっとお疲れでしょうけど)
しかし、去年よりよかったです。
バッハの各組曲と対比?または同化?するように小品が選択されていたような感じがします。
印象的な作品は「ジークフリート・パルムのためのカプリッチョ 」
曲の始まりは指板を叩いて音を出すのです。
フラジオ、ポルタメントが多用されている変わった曲なのですけどそれだけじゃありません。
ボディを叩く、駒の向こう側(テールピース側)を弾いたり、駒の側面を弾いたり、あまつさえ弓をくるりと回転させて馬毛を上にして木と馬毛両方で弾いたりしてチェロの楽器としての可能性を最大限みせて頂きました!!
楽譜にはなんと書いてあるのだろう????
ここまでやれば何でもありですな。
最後はテールピースを弾いていました。
音が出るんですなぁーーー。
マジカルミステリーな夜をすごさせて頂きました。
マジカルな印象ばかりじゃありませんよ。
「アパラチア・ワルツ」
素晴らしい曲です。いつか弾いてみたい美しい曲!
もちろんバッハは素晴らしかったです。
1番、3番と5番が素晴らしかったと思います。
上森さんの演奏を占いにかけると彼はロマンチストと結果が出ました。
(念のために申し上げますがそんな占いはありません)
昨年2番が素晴らしかったので、今年も期待。
プレリュード。
期待通りの素晴らしい音色、あまりに素晴らしくて後は意識が飛びました。
昨年は全曲演奏後上森さんのバッハと彼女に対する熱い思いが語られたのですが、今年も何か言い出しそうな気配。
今年はどんなサプライズが?
「夏に入籍いたしました」
律儀にも昨年の結果報告をしてくださいました。
おめでとうございます。
そして妻登場。
作曲家である奥さんの父上が作曲したduoをお二人で演奏してくださいました。
3週間前に仕上がったばかりという新曲はとても美しいメロディと和音で構成され、お二人の演奏もぴったり寄り添うよう。
曲名は「ダブル祥」...ちとどうか?と思うけど、きっと正式な名前はこれからでしょう。
昨年に続き今年は妻の紹介というサプライズ。
来年を期待するなというのが無理です。
プロポーズ→妻、と来たら?来年はジュニア紹介でしょうか?
その答えを聞きに今年も出かけてまいりましたよ。
(うそうそ、純粋に演奏を聴きに言って参りました)
・D.オルティス:パッサメッゾ・アンティコ/パッサメッゾ・モデルノ
D.Ortiz:Passamezzo antico(1553)/Passamezzo moerno(1553)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調BWV1007
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.1 G-dur BWV1007
・M.ストロッパ:それが厄介なのだ
Marco Stroppa:Ay.there's the rub(2001)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調BWV1010
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.4 Es-dur BWV1010
・M.マレ:ヴィオール曲集 第2巻より「人間の声」
M.Marais:Les Voix Humaines(1701)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調BWV1011
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.5 c-moll BWV1011
・ペンデレツキ:ジークフリート・パルムのためのカプリッチョ
K.Penderecki:Capriccio per Siegfried Palm for cello solo(1968)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調BWV1009
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.3 C-dur BWV1009
・B.A.ツィマーマン:無伴奏チェロのための4つの短い練習曲
B.A.Zimmermann : Vier kurze Studien für Violoncello Solo(1970)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調BWV1008
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.2 d-moll BWV1008
・M.オコーナー:アパラチア・ワルツ
M.O'Connor:Appalachia Waltz(1993)
・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調BWV1012
J.S.Bach : Suite für Violoncello Solo Nr.6 D-dur BWV1012
・福富秀夫/W祥
古典から現代まで時代を問わずあまり知られていない小品と無伴奏組曲を交互に演奏する形式でコンサートは進みます。
途中休憩を挟んでいるとはいえ、2時から8時まではさすがに疲れます。
(弾いているほうがもっとお疲れでしょうけど)
しかし、去年よりよかったです。
バッハの各組曲と対比?または同化?するように小品が選択されていたような感じがします。
印象的な作品は「ジークフリート・パルムのためのカプリッチョ 」
曲の始まりは指板を叩いて音を出すのです。
フラジオ、ポルタメントが多用されている変わった曲なのですけどそれだけじゃありません。
ボディを叩く、駒の向こう側(テールピース側)を弾いたり、駒の側面を弾いたり、あまつさえ弓をくるりと回転させて馬毛を上にして木と馬毛両方で弾いたりしてチェロの楽器としての可能性を最大限みせて頂きました!!
楽譜にはなんと書いてあるのだろう????
ここまでやれば何でもありですな。
最後はテールピースを弾いていました。
音が出るんですなぁーーー。
マジカルミステリーな夜をすごさせて頂きました。
マジカルな印象ばかりじゃありませんよ。
「アパラチア・ワルツ」
素晴らしい曲です。いつか弾いてみたい美しい曲!
もちろんバッハは素晴らしかったです。
1番、3番と5番が素晴らしかったと思います。
上森さんの演奏を占いにかけると彼はロマンチストと結果が出ました。
(念のために申し上げますがそんな占いはありません)
昨年2番が素晴らしかったので、今年も期待。
プレリュード。
期待通りの素晴らしい音色、あまりに素晴らしくて後は意識が飛びました。
昨年は全曲演奏後上森さんのバッハと彼女に対する熱い思いが語られたのですが、今年も何か言い出しそうな気配。
今年はどんなサプライズが?
「夏に入籍いたしました」
律儀にも昨年の結果報告をしてくださいました。
おめでとうございます。
そして妻登場。
作曲家である奥さんの父上が作曲したduoをお二人で演奏してくださいました。
3週間前に仕上がったばかりという新曲はとても美しいメロディと和音で構成され、お二人の演奏もぴったり寄り添うよう。
曲名は「ダブル祥」...ちとどうか?と思うけど、きっと正式な名前はこれからでしょう。
昨年に続き今年は妻の紹介というサプライズ。
来年を期待するなというのが無理です。
プロポーズ→妻、と来たら?来年はジュニア紹介でしょうか?
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