谷根千 桜と気まぐれ!

1日1回は感動しよー!をモットーに本音と建前を織り交ぜながら書くぞー!

凄腕チェリスト

2008年03月01日 20時15分40秒 | チェロから広がる
もうちょっとネーミングなんとかならないのか?
と思いながら2月28日川口へチェロアンサンブルを聴きに行ってきましたよ!

「12人の凄腕チェリストたち」
丸山泰雄
渡邊辰紀
山本裕康
林裕
上森祥平
石川祐支
三森未来子
荒庸子
水谷川優子
海野幹雄
石豊久
瀬尾彩

管英三子(ソプラノ)

バーンスタイン:トゥナイト
ブラームス:6つのピアノ小品
ヴィラロボス:ブラジル風バッハ5番
ソッリマ:ヴィオロンセル・ヴィヴレ
西澤健一:2群のチェロ6重奏のための協奏的小ソナタ
フランセ:オーバード

2月は異常に忙しかったのですがこの日は何とか時間調整して間に合いました。
何も食べていなかったのでコンサート直前にラーメン食べたらまずかった・・・・

ブラームスはよかった。
ピアノ作品をチェロに編曲しても全く違和感がない。
ブラームスってチェロに向いているのかな?

後半の演奏が3曲ともすごかった!!
確かに凄腕というしかない!
ソッリマが特に印象に残りましたね。
丸山さん渡邊さんの超技巧的な演奏と後ろで支える6挺チェロのリズムがかっこいい!!
これはまた是非聞いてみたい曲です。

僕の目の前に青山の美容師っぽいお兄ちゃんが座っていたのですが、丸山さんが今日は「2群のチェロ6重奏・・・」の作曲者が会場にいらっしゃいますと紹介されて立ったのがこの美容師のお兄ちゃんだったのでびっくらこいたです。
曲はすごい凝った構成で6重奏が入れ替わり立代りそして融合してゆくという曲でした。
これはすごい難曲なんじゃないでしょうか?
帰りに楽譜を購入してみましたが全くわかりません(笑)

最後はベルリンフィル12人組の為に書かれた「オーバード」
この曲は大好きです。
生で聞けてさいこーでした。

12人も居るとあっちを見てこっちを見て
とても忙しかったです。

会場ではチェロフェスタでご一緒したyoshiさんとKさんとすぐ近くの席でした。
東京チェロの方たちとは会えませんでしたね。

仕事で疲れきっていたので途中寝てしまうかな?と思いましたが後半の現代作曲家の演奏が刺激たっぷりでとても元気をもらった演奏会でした。
行って良かった!


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
するってえと (ロッキージョン)
2008-03-01 20:58:03
私ははらしまさんの前の列にいたのですね。
その前の列には hideo さんが。
hideo さん、mototyo さん、pochipochi さんとはお会いできて
「はらしまさんとはるみさん、きっとお仕事で
間に合わなかったんだねえ」なんて。
お会いできなくて残念でした。
またの機会に。うふ。
hideoさんのところ、何故か書き込めないのよねえ…
返信する
そう。 (mototyo)
2008-03-01 22:46:21
帰り、あの作曲家さんにサインもらおうかと思いました。
返信する
チェロ弾きがたくさん (ぽちぽち)
2008-03-04 17:40:49
mototyoさんと前のほうで聴いてました。
あの会場、チェロ弾き率は何%だったんでしょう?85%くらい??チェロケース持ってる人は意外と少なかったですが。
返信する
はらしま (ロッキージョンさんへ)
2008-03-05 01:07:55
ごぶさたしております。
一応知っている顔ないか探したんですけど会えませんでしたね。
また次回(っていつ?)お会いできるといいですよね!
返信する
はらしま (mototyoさんへ)
2008-03-05 01:09:01
いやぁ 私はあの作曲家さんに髪を切ってもらおうかと思いましたよ。
返信する
はらしま (ぽちぽちさんへ)
2008-03-05 01:10:42
さあて、結構高い確率だったかも知れませんね。
誰でも知っている有名人じゃないチェロアンサンブルですからね。
マニアが来ていた事は間違いないっ!
返信する

コメントを投稿