谷根千 桜と気まぐれ!

1日1回は感動しよー!をモットーに本音と建前を織り交ぜながら書くぞー!

パッサレッスン

2013年04月29日 20時27分59秒 | チェロから広がる
久々にやっちまったぜ~。

初めてのスタジオで係りの人に説明を受けて、
譜面台を用意して、椅子を調節して、楽器を出して、
弓を出し、、、、て、、、、ない。

弓がない!

まさかの忘れ物!!


先生がやってくるまで1時間。
急いで帰って取ってきましたよ。

いやーあせったせった。




今日は前回と同じ1ページ目をもう一度。
豊かに響かせるビブラートとは?
音程がずれやすいところ、テンポが変わるところ、拍が遅れるところ、突っ込むところ。
フレーズの考え方、強弱記号に踊らされないで音をつなぐ。

今回は全体より細かいところに着目して指摘されました。
そーゆーところをひとつひとつクリアしてゆくと、自分が弾きたい音になってゆくのが面白いです。

ひとりで練習をコツコツするのも重要だけど、
やはりアンサンブルは合わせて弾いてみないと分からない事がかなりあります。
一緒に弾いたほうが早く上達する場所もあることが分かりました。

弦楽器特有の表現を聴きながらチェロはどう弾けばピタッと来るのか?
たぶんピアノでヴァイオリンパート弾いて合わせても
あそこのニュアンスはすぐに理解できなかったと思います。



この曲おもしろいなー
短い曲の中におもちゃが詰まっている感じ。
不思議な和音かと思いきや、実際に和音を鳴らしてみると綺麗なメジャー系の音が入っていたりして
魚みたいな名前してやるじゃんハルヴォルセン!

と弾けない悔し紛れに偉そうに言ってみる。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何がでるんじゃ!春ぼる戦 (おやゆび)
2013-04-29 21:58:52
いい曲ですよね。
弓、間に合って良かったね。
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ご健闘ください! (たての庵)
2013-04-29 22:46:09
この曲、自分もいつか演奏したい曲のひとつです。
プロの方の演奏も素晴らしいものが多くあるのですが、Youtubeで見つけたドイツあたりのアマチュアの方が恐らくほろ酔いで弾いている動画が一番印象に残っています。チェロもバイオリンも、ともかく楽しそうなんですよね。
「短い曲の中におもちゃが詰まっている感じ」
…言い得て妙です。
はらしまさんのご健闘をお祈りします!
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はらしま (おやゆびさんへ)
2013-05-02 00:44:06
弓をケースにしまい忘れても、
必ず1本はケースに入れっぱなしにしておけば
と、思っていたのに今回は2本ともケースの外でした。
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はらしま (たての庵さんへ)
2013-05-02 00:49:26
映像では樫本大進と趙 静がピカイチですね。
私が一番感動したのは、数年前にお遊びアンサンブルで
2mしか離れていないところで
ベルリン・フィルのヴァイオリンさんとヴィオラさんが弾いてくれたパッサカリアです。
ヴィオラの音色ってなんて素晴らしいのだろうと思いましたよ。
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