[文字で鼻歌シリーズ]
うーらら♪うーらら♪うーらうらで♪
「で」なのかな?
今日は前回の続き、もじゃさんの曲を見てもらおうと準備していったのですが、ふと普段疑問に思っている事を話したらそこから全く別の内容に。
「楽器はただ伝える道具。だから弾き手の気持ちは大切」
「気持ちが体を動かしよい音を作る」
よく演奏中に体を動かして演奏していますよね。
耳から入った音楽で体を動かしている場合もあるけど、演奏者が伝えたい音楽を心から体へ伝え体が楽器へ伝えるのですよ、と。
はらしまさんには一番大切なことです。
・・・だそうです。
以前から立っている状態と同じ状態で座って弾けと言われてましたが、今日は少し違う表現で言われました。
曰く、前へ歩き出す気持ちで。
まさに前に向かって歩こうとする状態。
このときありがちなのは胸だけ張り出してしまうこと。
そうではなく、少し重心が前へ移動して、顔は下を向かないで歩き出す方向、前に向けて。(顔を上げたら、それは上!前です!と言われた)
上半身は自由でなければならないので、下半身しっかり特に丹田で重心をコントロールするイメージで。
ここで新たな小道具登場!
引き出しから出してきたのは綱。つな?、しめ縄?
何に使うのかと思ったら、僕の腰に巻きつけて後ろへ先生が引っ張ります。
それに負けないように体は前に。
非常に判りやすい感覚。ナイス指導です。
駒に近いポジションを押さえる時、腕が届かなくて前かがみ気味になったとしても下ではなく前に重心を。(この辺りはよく感覚がわからなかったです)
さて、時間はまだあるぞ。
もじゃさんの続きを・・・・
・・・・雑談で弦は指の先で押さえるか腹で押さえるかという話題から発展して、再びレッスンは別のないように。
左手指先を右手の平に付けて押してください。とな。
その感覚で弦を押さえます。
曰く、落とすのではなく押さえる。
リラックスして初めに押さえる時はいいのだが、2回目以降は感覚を忘れて雑に押さえているとの事。(わからん。)
軽く弦に指を置いてボウイング。徐々に押さえてゆく。
オンかオフではなく、押さえる力がコントロールできるように。
音色を作りたいと思ったとき、オンかオフか知らないと選択肢が二つしかないけど、押さえる力加減を知る事により選択肢が無限に広がる。
適切な押さえのツボを探す事が出来るようになる。
それが大事。と。
以前に同じ事やったのですが、その時は過剰な力を使わないで弦を押さえる目的と捉えていたので、そんなに重視してませんでした。
でも今回別の視点から説明してもらった事でとても重要な事だと気がついた次第。
この練習はとても集中力が居るしすぐに普段の練習に反映できる事ではないので、5分でいいから集中して神経を研ぎ澄ませて練習するようにとご指導承りました。
かしこまりました。
結局音符をひとつも鳴らさずにレッスン終了。
しかし、中身のあるレッスンでした。
また一歩進んだ。
うーらら♪うーらら♪うーらうらで♪
「で」なのかな?
今日は前回の続き、もじゃさんの曲を見てもらおうと準備していったのですが、ふと普段疑問に思っている事を話したらそこから全く別の内容に。
「楽器はただ伝える道具。だから弾き手の気持ちは大切」
「気持ちが体を動かしよい音を作る」
よく演奏中に体を動かして演奏していますよね。
耳から入った音楽で体を動かしている場合もあるけど、演奏者が伝えたい音楽を心から体へ伝え体が楽器へ伝えるのですよ、と。
はらしまさんには一番大切なことです。
・・・だそうです。
以前から立っている状態と同じ状態で座って弾けと言われてましたが、今日は少し違う表現で言われました。
曰く、前へ歩き出す気持ちで。
まさに前に向かって歩こうとする状態。
このときありがちなのは胸だけ張り出してしまうこと。
そうではなく、少し重心が前へ移動して、顔は下を向かないで歩き出す方向、前に向けて。(顔を上げたら、それは上!前です!と言われた)
上半身は自由でなければならないので、下半身しっかり特に丹田で重心をコントロールするイメージで。
ここで新たな小道具登場!
引き出しから出してきたのは綱。つな?、しめ縄?
何に使うのかと思ったら、僕の腰に巻きつけて後ろへ先生が引っ張ります。
それに負けないように体は前に。
非常に判りやすい感覚。ナイス指導です。
駒に近いポジションを押さえる時、腕が届かなくて前かがみ気味になったとしても下ではなく前に重心を。(この辺りはよく感覚がわからなかったです)
さて、時間はまだあるぞ。
もじゃさんの続きを・・・・
・・・・雑談で弦は指の先で押さえるか腹で押さえるかという話題から発展して、再びレッスンは別のないように。
左手指先を右手の平に付けて押してください。とな。
その感覚で弦を押さえます。
曰く、落とすのではなく押さえる。
リラックスして初めに押さえる時はいいのだが、2回目以降は感覚を忘れて雑に押さえているとの事。(わからん。)
軽く弦に指を置いてボウイング。徐々に押さえてゆく。
オンかオフではなく、押さえる力がコントロールできるように。
音色を作りたいと思ったとき、オンかオフか知らないと選択肢が二つしかないけど、押さえる力加減を知る事により選択肢が無限に広がる。
適切な押さえのツボを探す事が出来るようになる。
それが大事。と。
以前に同じ事やったのですが、その時は過剰な力を使わないで弦を押さえる目的と捉えていたので、そんなに重視してませんでした。
でも今回別の視点から説明してもらった事でとても重要な事だと気がついた次第。
この練習はとても集中力が居るしすぐに普段の練習に反映できる事ではないので、5分でいいから集中して神経を研ぎ澄ませて練習するようにとご指導承りました。
かしこまりました。
結局音符をひとつも鳴らさずにレッスン終了。
しかし、中身のあるレッスンでした。
また一歩進んだ。
ですか
なんか 違う世界
お白洲でハラシマさん
裁かれてるような
次は桜吹雪です
か?
この記事に書いてあること、本当に参考になります。
・・・・・・完全な理解には至らないのですが。
前に進むということ。考えたこともありませんでした。
今度弾くと気に思い出してみます。
出来るだけ無理の無い姿勢で弾き続けるにはどうしいたらよいかはいつも考えているんですけれどね。
左手を押さえる加減。私は最初、カザルス、トルトゥリエの影響でどうしても指を思い切り叩きつける癖がありました。それを反省してベストの押さえ方を模索しているんですが良くわかりません。でも1日弾くと結構疲れるからまだ押さえ方が強いのではないかと思っているんです。
良い先生ですね。同時に、その良さを引っ張り出すはらしまさんもかなりすごいのではないかと・・・(笑)
左の指の力加減の話、など大変参考になります。
ありがとうございます。
おもちゃの太鼓、ミニカーで遊んだ事もあります。
あの引き出しには何が入っているのか興味津々です。
いつか竹○プターを見せてくれるのではないかとワクワクしているはらしまです。
ビブラート教えて?と言ったら次の課題ですね、と言われてしまいました(笑)。
習いたい事はいっぱいあるのですが、一歩一歩ですね!
私も理解しているか甚だ心もとないので先生の意図を間違えて伝えているのではないかと・・・・・少し心配。
要はべたっと座ってしまわない事のようです。
いつでも立ち上がれる位の気持ちでいるとお尻でなくて丹田に力が入り、足の裏がしっかり大地に安定するという事らしいです。
そうすると、上半身が自由になるので無理な力が入らずに演奏できる。と私は理解しています。
ももさんが発掘したヨーヨー間と同じ事が出来るようになります(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=iudtvUpu3f4
腰が浮いて演奏してますねん。
もはや人類を超えかけています!
指を叩きつける事については、私も聞いてみました。
叩きつける事自体は悪い事ではなく、それしか知らない事が問題なのだとおっしゃってましたよ。
ポジションによって、弦によって適切な力はすべて違いますよね?それを覚える、というよりは自由にコントロールできるようになりなさいと理解したのですが、かな~り難しい事に思えます・・・・・。
当面は必要以上の力を使わずに押さえる事を体に覚えこませようと私は思ってます。
私が答えを引っ張り出しているのではなく、先生が私のくだらない雑談から問題点を見つけ出すのがお上手なんですよ。
「なぜお空は青いの?」
「なぜ夕日は赤いの?」
といった質問を子供はよくします。
答えの本質が光の波長によるものであると大人はわかっていますけど、そんな事子供に言っても判らないので、いろんなたとえを使って教えてくれようとする所が好きですね。
もっとも、ほんっとにくだらない話の方が私は多いのですが・・・・・・・。