今日のレッスン

ほぼ国営の某テレビ局で「地球ドラマチック」という番組をやっていた。
低所得層が住む英国郊外の町でギャレス・マローンという有名（らしい）人が
街の素人さんと小学生を集めて合唱団を作りあげてゆく、という番組。
何の気なしに見ていたけれどとてもよかったです。
素晴らしい歌声のソロもよいけれど、練習するほど美しく響いて行く合唱はもっと感動を受けますね。
次回は3/4にクラシックをラテン語で歌うまでの奮闘記を放送するそうです。


今日のレッスン
先週までの弓使いは取りえずおいといて、音程。
ほんと自分の耳って当てになりません。
音程が正しいと思い弾いてますが、脳内で勝手にピッチを変換しています。

指摘はずばり、和音を意識していない。技術的にはスピカート意識しすぎで音が淡々と流れて行くだけになっている。
響かせ方を考えて弾くようにせよ（先生の言い回しだと音に方向性をつける）という事でした。
練習はゆっくり弾いて出来るようになってからテンポ上げよ。

ミの和音　シミソ

先生に一緒に弾いて頂き、自分の出す音がどれくらいずれているのか認識。
2の指の時は高め、3,4の指の時は低めに取る癖があるので意識して直す。

大事な音と経過途中の音を認識して弾き分ける。
経過音が強いと耳障り。


次回まで一ヶ月空いてしまうので、丁寧に音を作る事に気をつけて練習する。（つもり）



野望にまた一歩近づいた。