谷根千 桜と気まぐれ!

1日1回は感動しよー!をモットーに本音と建前を織り交ぜながら書くぞー!

東京芸術大学チェロアンサンブルコンサート

2007年03月23日 02時38分10秒 | チェロから広がる
日付が変わってしまったので昨日の話になりますが、行ってきました。
す・ば・ら・し・か・っ・た!

知ってる人が出るから、という軽い思いで行ったのですが、実は2年に一度定期的に行われている演奏会だそうです。
東京芸大のチェロ科の学生、学院生が企画運営すべて主催してるそうでもう今回で12回だそうです。

演目は、
ポッパー:レクイエム
ビゼー:カルメン
ファリャ:火祭りの踊り
バッハ:シャコンヌ
バーバー:弦楽のためのアダージョ
チャイ:弦楽セレナーデ

アンコールで、鳥の歌と私が知らない曲

チェロだけのアンサンブルでなおかつ上質な演奏ってなかなか聴く機会がないので、すごく得した気分です。
全部素晴らしかったのだけど、個人的に一番素敵だったのは弦楽アダージョ。
音が空気に溶け込んで観客も一緒に引き込まれていました。
このまま録音してもよい位の出来だったと思います。
弦楽セレナーデは36名総員での演奏。迫力あったーすげぇって感じ。
学生主体なんだけど、チェロ科の山崎先生、河野先生も出演されてました。
二人とも後ろで弾いていたけど楽しそうに演奏してたのが印象的でした。

最後、私の知らないアンコール曲、ピチカートだけで弾く曲なんだけど(ピチカートポルカじゃないよ)なんて曲かなぁ?
この曲明るくテンポいいのに加え、学生乗りで少し遊びが入っていて楽しかった。
演奏者の一人が馬のかぶり物をして演奏!
曲の途中で全員がチェロを一回転!二回転!

会場で会ったチェロフェスタの友人達と一緒に、出演していた人に挨拶。
その後時間のある人は終電前まで軽く一杯。
充実した1日でした。
明日(今日か!)は仕事あるんだよねぇ。
もう寝なくちゃ。

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2 コメント

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Unknown (まかべ)
2007-03-23 16:22:30
いいですねぇ、一流チェリストにる格調高い演奏会より、むしろこういうものに私は惹かれます。学生さんというところが、将来を期待させますしね。再来年はぜひ足を運びたいです!
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まかべさんへ (はらしま)
2007-03-24 03:07:42
是非次回は足をお運びください。
演奏も素晴らしかったですが、右手の滑らかな動きに嘆息してました。

アンコールの最後の曲わかりました。
アンダーソンのプリンクプランクプルンク
っていう曲だそうです。
面白い響きの言葉ですね。
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