日本の色、王朝ブランドなど

先日、石山寺でやはり買ってしまった吉岡幸雄氏の本。

☆吉岡幸雄　「日本の色を染める」　岩波新書　２００２　１２月初版

展示の色の説明が王朝の色彩という所に載っていて、あらためて納得しました。

そして先日ご紹介した本

☆河添房江　「光る源氏が愛した王朝ブランド品」角川選書　　２００８　3月

平安時代の唐物・舶来品など。
末摘花の皮衣、秘色磁器。特にフレグランスも面白かったです♪

おりしも朝日新聞夕刊源氏物語⑥でも香りの事が載っていました。
この記事は毎日続いているので今後も楽しみです。

他にも
☆河添房江　　「源氏物語と東アジア」ＮＨＫブックス　２００７11月
があります。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031987898&Action_id=121&Sza_id=B0&Rec_id=1008&Rec_lg=100813

また読売新聞に井原昭（あき）氏の卆寿の試みが記者ノートに載っていたと
コピーをもらいました。色彩研究の女性の先生でした。

源氏物語が好きだと言ってみるものですね♪

☆伊井春樹氏　「源氏物語を読み解く100問」　日本放送出版協会　２００８　5月
クイズは結構出来なくて、答えを間違うのがイヤでパスしました。
http://www.boople.com/bst/BPdispatch?isbn_cd=9784140882542

源氏物語千年紀は本の出版ラッシュで困ってしまいます。