Shiramine, Hakusan City, Ishikawa Pref.
さてさて、早朝から重要伝統的建造物群保存地区である白山市の白峰地区を散策するワタクシ達ですが、
白峰の集落は想像以上に昔懐かしく、そして美しい光景を見せてくれました
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このお寺は林西寺という浄土真宗のお寺です。石川県といえば戦国時代、加賀国の一向一揆が起こった地域です。
一向宗というのは浄土真宗のことですが、県内には今でも浄土真宗の信者さんが多いようです
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本堂は1864年に白山18か所の元締めである永平寺の名工、玄之源蔵達が作ったとの記録があります。
1874年の廃仏棄却の時代には周囲のお寺から仏像が持ち込まれ、白山信仰の象徴である仏像と文化財がここに保管されました
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こちらのお寺は行歓寺(ぎょうかんじ)。小さな集落ですが立派なお寺が立ち並ぶのは、この地域の信仰の深さを感じます
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白峰への公共交通機関は当然ながらバスのみです。バスは一日に四便しか運行されていません。
しかもこの地域は豪雪地帯で、冬場は2m以上の積雪で道路が不通になることも度々あるとか。
かつては冬場になると「陸の孤島」となることも珍しくはなかったようです
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白峰は手取川左岸の河岸段丘の限られた空間に形成された集落だということが、このアングルだとよくわかります。
ちなみに右岸、左岸という言葉なのですが、河川を上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸,左側を左岸と呼ぶんです
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この集落が雪に覆われる冬場は、ここで暮らす人々には申し訳ないのですが、さぞや美しい町並みだろうかと思います。
一度はそんな光景を眺めてみたい。そんな気持ちになるのでした
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白峰は周囲から切り離された山深い地のため、独自の文化や風習がありました。
その一つが言葉でして、「ジゲ弁」と呼ばれる独特な方言があったそうなんですよ。
男性の一人称は「ギラ」、二人称は「ワエ」などと言うそうですが、今ではよほど年配の方しか使わないようですね
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ではでは、集落の散策をもう少し続けていきましょうか。でも、朝食の時間も気になりますわ
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使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
私の旅の楽しみの一つが、旅先で地元の人が喋る「方言」を聞くことなんです。
テレビの影響などで方言が薄れてきているのは事実でしょうが、イントネーションや言い回しなどは地域によって大きく違います。
先日、山口県からずっと各駅停車の列車に乗って大阪まで帰ってきたのですが、山口県、広島県、岡山県、兵庫県と
周囲の乗客が喋っている言葉を聞くのが実に楽しかったのです。
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さてさて、早朝から重要伝統的建造物群保存地区である白山市の白峰地区を散策するワタクシ達ですが、
白峰の集落は想像以上に昔懐かしく、そして美しい光景を見せてくれました
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このお寺は林西寺という浄土真宗のお寺です。石川県といえば戦国時代、加賀国の一向一揆が起こった地域です。
一向宗というのは浄土真宗のことですが、県内には今でも浄土真宗の信者さんが多いようです
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本堂は1864年に白山18か所の元締めである永平寺の名工、玄之源蔵達が作ったとの記録があります。
1874年の廃仏棄却の時代には周囲のお寺から仏像が持ち込まれ、白山信仰の象徴である仏像と文化財がここに保管されました
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こちらのお寺は行歓寺(ぎょうかんじ)。小さな集落ですが立派なお寺が立ち並ぶのは、この地域の信仰の深さを感じます
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白峰への公共交通機関は当然ながらバスのみです。バスは一日に四便しか運行されていません。
しかもこの地域は豪雪地帯で、冬場は2m以上の積雪で道路が不通になることも度々あるとか。
かつては冬場になると「陸の孤島」となることも珍しくはなかったようです
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白峰は手取川左岸の河岸段丘の限られた空間に形成された集落だということが、このアングルだとよくわかります。
ちなみに右岸、左岸という言葉なのですが、河川を上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸,左側を左岸と呼ぶんです
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この集落が雪に覆われる冬場は、ここで暮らす人々には申し訳ないのですが、さぞや美しい町並みだろうかと思います。
一度はそんな光景を眺めてみたい。そんな気持ちになるのでした
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白峰は周囲から切り離された山深い地のため、独自の文化や風習がありました。
その一つが言葉でして、「ジゲ弁」と呼ばれる独特な方言があったそうなんですよ。
男性の一人称は「ギラ」、二人称は「ワエ」などと言うそうですが、今ではよほど年配の方しか使わないようですね
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ではでは、集落の散策をもう少し続けていきましょうか。でも、朝食の時間も気になりますわ
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使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
私の旅の楽しみの一つが、旅先で地元の人が喋る「方言」を聞くことなんです。
テレビの影響などで方言が薄れてきているのは事実でしょうが、イントネーションや言い回しなどは地域によって大きく違います。
先日、山口県からずっと各駅停車の列車に乗って大阪まで帰ってきたのですが、山口県、広島県、岡山県、兵庫県と
周囲の乗客が喋っている言葉を聞くのが実に楽しかったのです。
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ポチ⭐︎
え?
そう言えば、朝食前ですか…
さすが早起きさん^^
☆
イントネーションが面白くて。
何度か話して大好きになりました。
最近、知り合った方で宮崎の方がいましてね。
「もう一回言って♪」ってリクエストします。
いいですよね。お国訛りって。
昔…バイト先の所長が鹿児島の人だったので
一度方言で喋ってもらったことがあったのですが
私にはまったく??でした。
日本語とは思えなかったです(笑)
物静かそうで立派なお寺ですね(^_^)v
お寺は見るだけでも良いもんですね😍
ここが雪深くなるのですね。
街並みがすごくいいです。
応援ポチ。
こちらの方言はイタリア語に似ていると言われています。
かなりの早口なんですよね。
私も結構な早口です((´∀`))ケラケラ
「仙人」もいいですねぇ。
うちは2犬子を結構早く看取っているので
白眉にはとっても長生きしてほしいです。
降っても積もることなんてほぼないから
雪のある風景って憧れますよね
お住まいの方はもう降るなって感じでしょうけど(^-^;
早朝ということもあると思いますが
まるで人のいないただ道が伸びる。
この道を黙々と歩く村人が想像できます。凸
美しい雪景色も
素晴らしいのでしょうね☆~
いいとこなんでしょうねぇ☆
白峰集の美しい集落ですね
建て直してもちゃんと以前の形を維持しているのですね
この集落の雪景色はさぞ美しいでしょうね
冬になると孤立。。。毎年災害がある様な感じですね(゚д゚)!
修学旅行で青森の駅で聞いた方言にビックリした記憶が!!
全く何言ってるのか解らなかったです。。。
☆!
先人達は自然をうまく利用して暮らしていたのでしょうね。
方言ね。大学に入学して、『大分弁』を笑われました。で、封印しました。
でも、故郷の友達に会うと、すぐに戻ります。心が通じてあえて大変嬉しい〜笑笑
ってか、名古屋の言葉も、たいして綺麗ではなかったけどなぁ…。
小さな集落に 沢山のお寺があるのって
いいですねー なんか 落着きます。
雪景色・・さぞ 美しい事でしょう。
方言・・その地に生まれた言葉ですから
恥じる事は ないですよねー。
私も 札幌に帰省した時、信号で 2,3度 止まります。会社帰りの人の話す
言葉が聞きたいのです。
「今晩、飲んでいく かぃ ↑」「そだね―↓」これから 飲んでいかないかい?そうだねーいいねー という 内容です。
~「故郷って やっぱりいいのさ~ → 」笑
立派なお寺さんがあるんですねー
浄土真宗のお寺さんなんですね。
1日4便しかバスも無いんですか…
移動するにも大変な集落だけど、それだけ地元の方たちのつながりは深いのでしょうねー
雪の季節、きっと風情があって美しいんだろうなーと私も思います。
凸
集落を訪ねてみると、集落の良さも不便さもわかりますね。
雪景色もさぞ美しいのだと想像します。
男性の一人称は「ギラ」、二人称は「ワエ」などの方言は、初めて聞きました😅
豪雪地帯ならではの建物でしょうか!
独特の美しい町並みですね^^
冬場の雪に覆われた町並みを想像し…
私も見てみたいと思いました🎵
☆
雪の深い町並みは今はどうなんでしょうね
雪の時期にも訪れてみたいものですね
方言は最近はあまりに聞かなくなりましたが
大阪と神戸ではかなりちがいますね
の中で 生活していました。
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🎥を見て頂いた感想コメントも宜しくお願いしますネ。
🔶残暑対策もしっかりして元気で頑張りましょ~それではまた👋・👋~!
四国にいるとそんな場所によく人が住めるなって思ってしまいます
こちらなら50cmも積もったら車が動かなくなります
ちなみに、こた母も浄土真宗です。
って、要らん情報(笑)
手取川左岸の海岸段丘の限られた空間。
うんうん、写真から伝わってきます。
雪の時期にも訪れてみたいですね。
凸
右岸左岸、上流から下を眺めた状態でですね
勉強しました
朝食前の散歩も充実してましたね
丸ポストが似合う街並みですね
いつものよっちんさんのご紹介同様にこんなに丁寧に白峰の集落を説明いただいているものはあまりないのではと思います。私もこちらの雪景色を期待しているのですが、急速に街灯がLEDに置き換えられている地域も多く、いい味わいが損なわれていないようにと思います。
斜面に家が建ってるような雰囲気
郵便ポストがまた日本の昭和を感じられるような~・・・
石川県は今でも浄土真宗の信者が
多いのですね。
そして和歌山では男性の一人称を「わえ」
二人称は「わえら」といいます。