語学学習日記です.そこらのおっちゃんが書いてます.怪しいよ!眉唾物です.

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

476番:サウンドオブミュージック(476)

2021-08-27 22:10:24 | 日記

サウンドオブミュージック(476)

 

—————————【476】—————————————————

    Then  Holy  Week  was  close  at  hand,   with  Palm  Sunday
ushering  it  in ;  we  made  little  excursions  into  the woods  and 
came  home  with  armfuls  of  pussy  willows.  With  the help  of
small  branches  of  boxwood  and  fir  twigs  they  were  arranged
into  nice,  round  bouquets,  fastened to  a  stick  about  three  feet
long.  From  the  workshop  we  got  curly  wood  shavings,  which
were  dyed  blue,  red  and  yellow  and  hung  over  the  bouquets.
They  looked  lovely  and  cheerful,   and   on  Palm  Sunday  the
church  was  a  sight.  Hundreds of  children,  each  one  with  his
Palmbuschn,    jealously   rivalling   his   neighbours   in   beauty.
They  were  blessed  in  a  special  solemn  way  by  the  priest  in
remembrance  of  the  palm  branches   which  were  used  to mark
Christ's  triumphant  entrance  into  Jerusalem.

 

——————————(訳)—————————————————

 それから復活祭前週になろうとしていた.シュロの聖日が復活祭の
到来を告げていました.私たちは森に入ってささやかな遠足をして、
両手いっぱいのネコヤナギを抱えて帰って来ました. ツゲの木の枝
があったのと、モミの木の細枝のおかげで、素敵な丸い花束にアレン
ジできました.それを長さが3フィート(約1m)ばかりの棒に取り
付けました. 作業場からくるくる巻いた木くずを持って来て、それ
を青や赤や黄色に染めて、花束に吊るしました.それで花束は可愛く
楽しい見映えになったのでした.それでシュロの聖日当日は、教会は
壮観そのものでした.何百人もの子供たちが、それぞれみんな手には
シュロの花束を持って、その美しさをとなりの子たちと競い合ったり
恨めしがったりしていたのでした.神父によって子らは特別に厳かに
祝福を受けました.それはエルサレムに凱旋したときのキリストを偲ぶ
花束でした.


—————————《 語句 》—————————————————

Holy Week  復活祭の前週       
Palm Sunday シュロの聖日《復活祭直前の日曜日.キリストがエルサ
 レムに入ったとき、信者が路上にシュロの枝をまいたことにちなむ.》
be close at hand  そばにいる、そばに来る、手の届くところにある
usher 先導する、告げる
usher in  (天候、出来事などが) ~の先触れとなる、到来を告げる
  ~を中に案内する    
pussy willow (植物) ネコヤナギ     
boxwood (C)[植物] ツゲ、 (U)ツゲ材
fir  モミの木
twig 小枝、細枝 
Palmbuschn → Palmbuschen (オーストリア) シュロの花束
in remembrance of ~ ~を追悼して、~を偲んで 


————————≪ひとこと≫—————————————————————

in remembrance  of  the  palm  branches   which  were  used  to mark
Christ's  triumphant  entrance  into  Jerusalem.

字ずら通り訳せば、
「キリストがエルサレムに凱旋するのを示すのに用いられたシュロの
 花束を偲んで」
となりますが、試験で訳せと言われたら、そうすべきかもしれませんが
あまり正確な訳にこだわらず、ここは作者が言いたい訳にしました.
  作者は、シュロの花束がどういうものなのかを説明したかったのだと
思いましたので.


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 本日の学習は以上です.お疲れ様でした.  ヾ(@^▽^@)ノ

 

コメント
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