松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市文化会館の駐車場が狭くて困ってしまう

2015年02月12日 | 教育委員会

綾瀬市文化会館の駐車場は、大ホールと消防署の間に150台近く利用出来る第一駐車場と、4車線道路の県道42号線の西側に第二駐車場(南・北)の3箇所に分かれています。
何時も150台近く駐車出来る第一駐車場が、今日12日の午前中に大きな行事が無いのに空いているスペースが殆どありません。
しかし、東西と北側の3方向は、カラーコーンが置かれて工事関係者の車両駐車スペースになって入ますがガラガラです。
公民館職員に話して現場で確認しました、北側の深谷中央の道路工事で、25台分が通路として使われています。これは必要と思います。、
第一駐車場の西側の23台分は深谷中央の電気工事箇所として確保されていますが、工事車両は殆どなく、工事現場に来ている人達の乗用車が駐車されていました。
東側の囲いの場所は、文化会館の改修工事の従業員の車が殆どで、ガラガラの状況です。
文化会館と深谷中央の担当職員にお願いしました。
機材や工具を乗せている車両は、工事箇所の近くに駐車して下さい。
ただし、朝来て昼食を車で食べ、帰りに乗って帰るだけの車両は、4車線道路の西側の第二駐車場(南)を明日から使用して戴きたいとお願いしました、信号待ちを考えても4分で往復出来る距離です。
今日は特別かもしれませんが、一般市民が駐車する箇所は殆ど満車で、工事関係車両箇所の半分以上が空いていました。
明日からは、文化会館の工事関係車両28台分を20台に減らし、電気工事関係車両も減らされる事を期待します。
北側の道路工事が、18日に終了すると広く使えます。
駐車箇所が空いていない場合は、松本まで連絡をお願いします。


安倍政権の農協つぶしの狙いは?

2015年02月12日 | 日記

アメリカの圧力で進めている、TPP日米協議に反対している農協の動きを止める狙いが有ります。
政府の狙いは、農協が行なっている営農事業や組合員から委託を受けた農畜産物の販売、生産資材の購入などの経済事業と信用事業、共済(保険)事業などの総合事業をやめさせる狙いがあります。
自民党農政の下で農産物価格の低迷などにより営農・販売事業などで赤字が出ていますが、これを共済や金融、信用事業の利益補填(ほてん)するのはダメだというのです。
そうなれば経営破綻する地域農協が出てきます。
農協の金融や共済を大企業やアメリカが狙っている、こういうことが背景にあります。
経済弱者が個人では対抗できないので、団結してまとまっていこうとしてつくられたのが農業協働組合です。
中央会の監査は、農協の目的に向かって事業が行われているかを見る業務監査と、事務処理が合法的に行われているかを見る会計監査があります。
業務監査は、指摘だけでなく、どう改善するかを農協と協議するし、経営改善と農業振興をどう両立させるか協議います。
公認会計士の監査では、会計処理や財務諸表が適正かが中心になので、不採算部門事業の切り捨てや撤退の指摘が懸念されます。農協の全国監査機構は農水省の指導のもとにつくられたものです。
以前は価格保障制度で、米価が下がっても約1万2000円の米価変動補てん交付金が有りましたが、安倍自民・公明政権になって廃止されました。
甘利明TPP担当相は、一粒も増やさないということは不可能だとTPP交渉で譲歩する姿勢です。
今回の農協改革の狙いは、自民党政権に佐賀県知事選挙のように住民の声が起きると圧力かけると言う脅しです。
自民・公明の政策が、国民から離れている現象のひとつです。
(今日の赤旗記事を一部転載しています)