松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

落合小グランド内から、太さ8ミリの鉄筋が飛び出す

2015年02月15日 | 教育委員会

今朝9時過ぎ、落合小のグランドを使ってソフトボールの練習を行なっている団体から、グランド内に鉄筋が飛び出しているとの通報が有りました。
直ぐ現場に向かうと、野球やソフトボールのホームベースから1塁に向かって左側(内野)の所に、太さ8ミリ程度、長さ30センチ程度の鉄筋が地面から飛び出していました。
グランド整備を行なっていたら、鉄筋の先が見えたので掘り起こしたら、どんどん地下に伸びて鉄筋がコンクリートと地下で繋がっているようです。
市役所に連絡して、職員の対応を要請しました。
直ぐに、教育長・教育総務課長・スポーツ課長や担当職員が現場に到着して、重機による掘削は今日出来ないのでは深い所で切断しました。
40年近く前のグランド整備の時に、コンクリートガラと鉄筋を一緒に埋めたと思われます。
児童が転んで、鉄筋で怪我しなかった事が幸いでした。
今日の会場使用料は、教育委員会の判断で、免除になります。
市内小中学校15校を以前調査した時、一番水ハケが良い学校が落合小学校でした。
今回、一部を掘り出したら、コンクリートガラと鉄筋や採石が、表層の真下までいっぱい入れられていました。
私は、これまで排水工事が整備されて、雨水対策が整備されていると思っていましたが、逆で工事が雑で排水が直ぐに流れていました。


リニア新幹線「大深度地下」工事、地盤沈下・水枯れ不安

2015年02月15日 | 日記

リニア中央新幹線は、都市部の「大深度地下」長大トンネルを掘る計画を住民の合意もなしに進めていることが問題になlっています。
東京・品川から名古屋圏の86%がトンネルで、都市部では深さ40メートルを超える大深度地下を走行します。
大深度地下部分は、土地所有者の権利が及ばないものの、地盤沈下や地下水への影響が指摘されており、住民への丁寧な説明と合意が不可欠です。
工場や家庭の井戸を掘る業者の方は深刻な問題です。
県内業者の方の話では、地下にリニア新幹線が通る予定地の場合、現在の井戸を他の場所から移動して新たに掘削工事が必要になるが、同じ水量が確保出来るのか不安との声があります。
過去から現在までに掘られて来た井戸の把握と、今後掘る場合、、リニア新幹線の真上を掘ったら大変な事になります。
今後、関係者との協議が必要になります。