今日(17日)午後4時過ぎに議員連絡メールで連絡が有りました。
内容は、昨日(16日)の学校給食で、ビニール片が2校の給食食材に入っていたとの報告。
早園小学校は、「ちんげん菜の卵スープ」の中に、長さ6mm、幅2mmのビニール片が混入し、給食作業用の手袋の一部とみられ、作業時に切れたものと考えられます。
配膳の際に、ビニール片を発見したので、配食する前に取り除くことが出来ました。
また、落合小学校は、「パスタ入りポークビーンズ」の中に、長さ4cm、幅1mmのビニール片が混入し、粉チーズの袋を切った際の切りはしと考えられます。児童が口に入れましたが、飲み込む前に気づいたことにより、健康被害には至りませんでした。
教育委員会は、作業工程における確認を徹底し再発防止に万全を尽くすと述べています。
調理作業員の手袋は使い捨てですが、使用した調理員が自分の使った器具や衣服は業務終了時に確認すべきです。
昨年9月の調理機材のナツトが無くなっていた事件は、作業していた方からの報告でしたが、今回の2校の問題は、恥ずかしい事例です。
調理作業終了後、自分が使用した衣服などの確認は、最低限すべきです。
学校からの連絡は、早園小学校からの連絡が、昨日午後4時頃、落合小学校からは今日の午前中でした。
異物の混入が一番の問題ですが、お昼に問題が発覚しているのに、給食センターへの連絡が4時間後や翌日になっている学校現場の改善策も求められます。
私は、学校給食のあり方として、現在の一括センター方式の調理から各学校で調理する自校方式に順次、切り替える事を、選挙政策に掲げています。