松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

井戸の充墳砂利の少なさに驚き

2020年02月01日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 本郷ふれあい公園内に設置した井戸工事の写真を見て、砂利の量の少なさに驚きました。(4月12日の写真)
 
 充墳砂利の容量を前回と今回の井戸の容積で比較すると、16年程度前の前回は掘削口径219ミリ、ケーシング管100ミリですので、その口径の差の場所に深さ20メートルの深さで入れています。
 今回の井戸は、掘削口径311ミリ、ケーシング管150ミリですので、その口径の差に100メートルの深さまで投入されると思います。
 ドーナツに例えれば、ドーナツの外側が穴の掘削径、ドーナツの内側がケーシング管の大きさ(ケーシング管の厚さは同程度)ですので、大きさの違いに、深さ20メートルと100メートルをそれぞれ計算すると容積が大きく違っています。
 写真の充墳砂利の少なさを指摘したら、職員の説明では業者に確認したら写真は入れた砂利の量の半分で、残り半分は写真がないと言われたそうです。私から指摘しました、本来連続して入れている砂利の写真が無いのは問題があるので、写真が不足しているのであれば、確認のため現場に砂利を届けた砂利業者の納品伝票の提出を求めました。(一番下の袋から直接落としているのは平成14年の工事写真)