中国・武漢市からの帰国者を受け入れた国立保健医療科学院(和光市)で、2月1日午前10時過ぎに地面に倒れている人を入所者が発見し、その後死亡が確認されました。
亡くなった人は、内閣官房の男性職員で前日の1月31日から同施設で帰国者の受け入れ業務に従事していた。、県警は遺体の状況から上の階から飛び降りたとみています。
勤務した翌日の自殺に、私は内閣官房の職員派遣の人選に疑問がおきました。
新型コロナウイルスで多くの人が亡くなっている状況で業務に従事する人は精神的に大変です。
派遣前に研修を受けられていると思います。
今回の業務に派遣する人の選び方、派遣前の研修時にストレスに耐えられるかの判断が大切でした。
危険を伴う業務に従事する場合は、職員のメンタルケアが出来る人も同行させる必要性があると思います。
仕事に着任して、翌日の自殺から考えて労働災害の適用が必要と思います。
激務の勤務に従事させるにあたって、心のケーアを含めてどのような研修が実施されているのか気になります。