松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

本郷ふれあい公園の電気検層図の数値に疑問

2020年02月05日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 高座清掃施設組合が公園内に掘削した井戸の、電気検層図の数値に疑問が有りましたが、2月3日に公開された協議事項の内容で新たな仮説を考えました。
 1月14日に公開された図面には、地下水をケーシング管内に入れるために穴の開いたストレーナーが5か所、電気検層図がないので資料を要求。
 その後、施設組合から新たに公開された孔内状況図には、ストレーナーが下部に2か所増えて合計で7本に変わりました。一緒に提出された電気検層図が孔内状況図と合致しないおかしな状態です。 新たに図面に追加された、70m・80m付近にストレーナーが増えていますが、その位置の電気検層図には変化が見えません。
 地下水が多くない場所にストレーナーを増やしたのか謎でした。
 2月3日に公開された、昨年3月26日の工事打合せ簿に、75m付近から水が湧いてきたため100mの井戸に変更すると記入されます。
 この会議の前日には、掘削業者以外の茅ケ崎市の井戸業者から100mの見積書が組合に提出されています。
 掘った井戸に地下水を導入するストレーナーの位置を決める電気検層が4月11日に行われている事になっています。
 井戸を掘ったら素早く、ケーシング管を入れないと井戸が崩壊する危険性が増えますので、一般的には掘り終わったら電気検層を行い、ケーシング管を挿入すると思います。

 

 ①データーから見て、電気検層を本当に実施したのか疑問です。解明するため写真の提供が必要です。

 ②4~5日で、75mまで掘削して残りの25mの掘削に、20日間近くの掘削工事の資料が存在しないのが疑問です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

か所の設置でした。電気検層図が添付されていないので資料を要求して提供されました。
 

 

 

1月29日の私のブログに、両方の写真を掲載しています。