松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

高座清掃施設組合と海老名市が井戸の届け出で協議?

2020年02月14日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 今日2月14日付けで高座清掃施設組合から、情報公開請求(高座清掃施設組合と海老名市が本郷ふれあい公園の井戸について協議した文書)に回答がありました。
 ①12・26(木)14:00 環境課(井戸ポンプ設置届出(海老名市)遅延説明と書かれた高座の職員の記録が提出されました。

 ②2019年12月26日木曜日18:46   件名 地下水取水届について
  株式会社 池田建設宛てにメール (仮称)本郷公園整備工事
  本郷ふれあい公園設置井戸に関わる届出についてご連絡いたします。
 海老名市環境課(環境共生係)に確認したところ、本工事の設置井戸についても届出が必要であるとのことでした。地下水取水届に関しては組合で様式を用意いたしますが、海老名市環境保全条例施行規則に定められている(1)から(3)についてのご用意をお願いいたしますと書かれた文書が公開されました。

相手方の海老名市は。令和2年1月24日付で、市と高座清掃施設組合が、本郷ふれあい公園の井戸について協議した文書について、公開しない理由として公開請求に係る行政文書は存在しないためと私に回答しました。

施設組合が海老名市の条例違反を行ったと説明に出向いているのに、海老名市は記録を残さない驚くべき対応でした。
両組織のトップは、海老名市長です。
記録は残っていると思います、情報公開請求に誠実に対応しない行政に対して、不服申し立てを行う予定です。

 

 

 



 


神崎遺跡資料館の人員配置について

2020年02月14日 | 神崎遺跡資料館

 神崎遺跡資料館は毎週月曜日が休館で、週6日は開館しています。
 職員配置は2名(1名は他の業務を兼任)となっていますが、昨年夏ごろから職員の常駐は1名が続いています。
 配置の状況を確認するために、週に1~2度は出かけて職員配置を確認しました。
 市の職員が、2名居たのは20回に1回程度だけでした。
 建前の2名配置でなく、実態に即した2名配置にするための人員配置の見直しを行うか、1名配置の勤務に対応できる体制の整備を担当課に要求しました。
 ①非常勤1名を増やして2名体制にする。
 ②当面人員が増やせないないなら、1名で対応できる体制の整備を行う。例えば事務所カウンターに案内プレートを置く(表には説明を希望される方は職員に声を掛けて下さい。裏面に職員は施設内で説明中です)
 来場者人数のカウンが無人で出来るよう見直しを行う。案内機器の操作が初めて来た人が簡単に操作できるようにように改善する。
 ③職員が案内で外に出る場合は、電話機の子機を持って出る。
 ④緊急時マニュアルの見直しなどを行うなどが必要と思いました。

 施設見学者の方に、職員が丁寧に対応できる環境整備が必要と考えました。


あやせ市議会だより2月発行のイラスト

2020年02月14日 | 議会

 1月30日の議会報編集委員会で、12月定例会の記事を掲載した校正版について委員会から意見が出されました。
 私からは、5ページ左側の議論をしているイラストの差し替えをお願いしました。
 業者から提案された当初のイラストは、女性1人・男性5人と思われる人が議論をしているように見えました。
 出来るだけ議会での発言をイメージするイラストは、女性と男性の人数が同数か、それに近い方が良いと提案して、他の委員からも私も感じたとの意見が出されて、今回のイラストは女性2人・男性2人・その他1名のイメージのイラストが掲載されました。


深谷川用水組合の総会に昨日参加しました

2020年02月13日 | 農業

 落合、深谷地域の水田に、農業用水を供給する組合です。
 昔、準用河川比留川の近くの水田では、川の水が少ないので市内の東側に流れる蓼川の豊富な水を確保するため、大正時代に現在厚木基地の位置の蓼川の上流部に堰を設け~蓼川右岸のトンネル~与蔵山地域の地下にトンネル~与蔵山地域の西側の深谷川に落として水田の耕作を行っていました。
 深谷川の水は更に途中に堰を設けて一部は農業用水の中堀にも流して一帯の水田耕作に使用しました。
①2級河川蓼川の源流は、厚木基地の北側の東名高速道路付近です。下流部は大和市内から流れて来た引地川に合流。
②準用河川比留川は、市内の寺尾地域の生活排水が源流で、途中から湧き水などが増えて、落合地域で蓼川に合流。
③深谷川は、市内の光綾公園近くから流れ始めて、農業用水に使用して比留川に落ちています。
④与蔵山の地下トンネルが崩落して水が流れないので現在は、水田耕作時期には、比留川の水を汲み上げて、水田で使用後には下流で比留川に戻しています。
⑤目久尻川は、座間市内から流れ^海老名市~綾瀬市~藤沢市~寒川町と流れています。

 市内の水田耕作は、蓼川流域の水田がなくなり、現在は目久尻川周辺の水田地帯と比留川周辺です。
 比留川周辺の水田は、昔の名残りで名前が残っている深谷川用水組合が比留川から汲み上げた川の水で水田の耕作を行っています。
 年々組合員が減少して、今年度の組合員は13名に減りました。今から40年近くの昔には組合んが3桁近くいたと思います。組合が年々減少しているので、用水路近くの草刈作業を組合員だけで行う事は難しい状態です。


井戸掘削時の自治体の立会いについて

2020年02月13日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 政令市の川崎市は、規模の大きい許可対象の井戸の掘削には、ケーシング管挿入時と最後の揚水試験にも職員が立ち会っているそうです。
 許可対象外の、規模の小さな井戸については届け出の対象になりますが、川崎市では届け出の井戸に関しても、掘削する現地の確認を行っているそうです。

 政令市の相模原市は、対象の条例自体がないそうです。(地盤沈下が起きないため)
 政令市の横浜市や川崎市の対応に比較して、神奈川県は許可対象の井戸に関して調査を行っているのか疑問があります。

 

 

 


井戸の検査で、横浜市はケーシング管挿入と揚水試験に立ち会う

2020年02月12日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 神奈川県内の深井戸の許可は、政令市と神奈川県が対応しています。
 政令市以外を管轄としている神奈川県は、井戸の深さを確認するケーシング管挿入時や水中ポンプの揚水能力を調べるための立会い検査は、県庁で統一した基準はなく、各地の出先機関が個別に判断するとの回答がありました。
 海老名市域を管轄とする県央地域県政総合センターの担当者に確認したら、本郷ふれあい公園内の井戸に関しては、事前の相談(コンサル)のみで許可の申請はされていないので、許可の申請時に判断するとの回答でした。

 横浜市の対応を市議会議員経由で確認したら、ケーシング管挿入時と揚水試験は原則的には立ち会っているが、都合がつかない場合は書類で判断する場合もあるとの回答でした。
 他の政令市の情報の確認と、平塚市・茅ケ崎市・寒川町を管轄している地域の県政総合センターにも確認していきます。

 県や政令市が許可を出すに2回掘削現場に立会いが必要なのは、①条例でストレーナーの位置は100mより深い位置に設置を求めていますので、ケーシング管やストレーナーの取り付け時に立会いが必要です。写真では判断は困難です。 ②揚水試験時の立会いは、許可申請時に記入された汲み上げ能力の違反がないかの調査に必要なので、許可を出すのに立会いが必要と思います。


情報公開請求で、海老名市の対応に疑問

2020年02月11日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 

 本郷ふれあい公園内の井戸の掘削の届け出が、海老名市に出されていない件で、海老名市に対して私が1月28日付けで情報公開請求を行い、その後決定通知書が届きました。
 請求項目は、①条例、施行規則以外で井戸を規定する文書(防災井戸に関係するものを除く) ②高座清掃施設組合から、本郷ふれあい公園に関する、市に提出された届もしくは許可申請書類。 ③市と高座清掃施設組合が、本郷ふれあい公園の井戸について協議した文書の3点について公開を求めました。
 

 海老名市からの回答は、公開しない理由 公開請求に係る行政文書が存在しないため。
 この海老名市の回答で疑問があります。①②は、要項や、申請・許可の届け出はないのは理解します。
 ③の井戸について協議した文書が存在しないのは疑問です。
 高座清掃施設組合の説明では、昨年12月頃から海老名市の担当課と届け出の違反行為について協議を続けているが、1月28日時点でも届け出はされていないと述べています。
 更に1月27日に、私が海老名市の担当者に説明を求めた時に、海老名市の担当者の説明では、今回の本郷ふれあい公園の井戸の許可は、高座清掃施設組合が県の許可を求める行為で海老名市の届け出は必要ないと何回も述べています。(1月28日には届け出が必要と認めました) 
 更に、文書が存在しないとの決定通知書に対して、私から電話で担当者に、情報公開請求時から届け出はされていないが、高座清掃施設組合は海老名市と対応を協議していると述べているので、協議した事実が判る文書の公開を求めているのに文書が存在しないのはおかしいと指摘したら、メモは残っていると回答しました。
 お互いに文書が存在することを口頭で認めているのに、情報公開請求に対しては文書が存在しないとする行政対応に驚いています。
 海老名市が文章を隠すなら不服申し立てで審査請求を行うが、情報公開審査会では文書の存在を認める事になるので、事前に対応を検討してほしいと伝えました。
 市民が市の条例に違反(罰金5万円)して困って対応を求めてきたときに口頭で話しを聞いて、記録も残さずに放置する対応に驚きました。


 

 


本郷ふれあい公園の井戸の揚水試験データーの訂正を行います

2020年02月10日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 本郷ふれあい公園の井戸の揚水試験の記事で、一部訂正を行います。
 試験用水中ポンプの能力で、ポンプメーカーの川本製作所のポンプのカタログ(433ページ)に掲載されている機種の性能曲線では、1分間に100リットルしか地下水を汲み上げる能力がないと記載され、川本サービス株式会社の地元営業所の担当者に確認しましたが、1分間に120リットルは汲み上げないとの説明がありました。
 今回、公園の受注業者から、1分間に120リットルの地下水を汲み上げるメーカーの能力試験データーが提出されました。
 メーカーに確認したら、200ボルトの電圧でモーターを回すと、ばらつきはあるが120リットルの地下水が出る場合もあるとの説明がありました。
 メーカーの総合カタログでは、1分間に100リットルしか汲み上げることが出来ないと示して、別資料では120リットルの資料が出ました。
 本郷ふれあい公園には、100ボルトの電気の配線しか行われていませんが、揚水試験は200ボルトでモーターを回したそうです。。
 揚水試験時の写真を見て下さい。このホースの勢いで、1分間に120リットル(ドラム缶の60%の量)の地下水が出ているとは思われません。
 揚水試験には、職員が立ち会っていませんので、確実な事は言えませんが、ホースから出ている地下水の量から見て疑問です。


行政境の藤沢市の道路上や民地の枝が伸びて歩行が困難

2020年02月09日 | 道路問題

 長坂上のバス折り返し場で、行政境の市道23号線の藤沢市側の枝や草が伸びて歩行者が歩けないとの訴えが昨日ありました。
 綾瀬市と隣接している自治体とは、協定でお互いに管理する道路を定めています。
 今回の市道23号線は綾瀬市が管理し、3年程度前に隣接している民地の所有者や綾瀬市が伐採して歩けるようになりました。
 すぐ近くの日本共産党綾瀬市委員会の反対側の地権者は、毎年従業員の方々と一緒に伐採を行っていますので枝は伸びていませんが、その先は写真のように路側帯の白線を越えて車道側に出ています。
 市民の方から、歩けないので伐採をして欲しいとの声が寄せられました
 明日月曜日に担当課に連絡して、伐採を要請します。


並塚笹山線の整備に伴う、生活道路の接続について

2020年02月07日 | 道路問題

 上土棚中5丁目と6丁目の地域を通過する、都市計画道路並塚笹山線の整備に伴い、中6丁目の生活道路からの接続で、これまでは平らで出入りが出来ましたが都市計画道路の路盤が高くなるので生活道路からの自動車の出入りが出来なくなりました。
 工事中の段差を見た方から私に問い合わせが有りましたので市の担当者に確認したら、市が対象区域の住民説明会で、自動車の出入りは出来ないが自転車や歩行者の出入りがしやすいスロープでの接続を提案したら、地域の声はスロープでなく階段の設置をしてほしいとの意見があったそうです。
 市は階段の設置を行い、隅切り部分に写真のようなコンクリートの小さな坂を設けました。
 小さな坂を自転車で押して上がるには、都市計画道路の歩道面と段差があり上がるのが困難なため、私から市の担当者に提案しました、小さな坂の上部に接した部分の縁石を低くするか、コンクリートを施工した部分の上の方を平らにしないと自転車や歩行者の出入りが困難と思うと伝えました。
 市がどのように対応されるのか期待します。

 


  

 


本郷ふれあい公園の電気検層図の数値に疑問

2020年02月05日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 高座清掃施設組合が公園内に掘削した井戸の、電気検層図の数値に疑問が有りましたが、2月3日に公開された協議事項の内容で新たな仮説を考えました。
 1月14日に公開された図面には、地下水をケーシング管内に入れるために穴の開いたストレーナーが5か所、電気検層図がないので資料を要求。
 その後、施設組合から新たに公開された孔内状況図には、ストレーナーが下部に2か所増えて合計で7本に変わりました。一緒に提出された電気検層図が孔内状況図と合致しないおかしな状態です。 新たに図面に追加された、70m・80m付近にストレーナーが増えていますが、その位置の電気検層図には変化が見えません。
 地下水が多くない場所にストレーナーを増やしたのか謎でした。
 2月3日に公開された、昨年3月26日の工事打合せ簿に、75m付近から水が湧いてきたため100mの井戸に変更すると記入されます。
 この会議の前日には、掘削業者以外の茅ケ崎市の井戸業者から100mの見積書が組合に提出されています。
 掘った井戸に地下水を導入するストレーナーの位置を決める電気検層が4月11日に行われている事になっています。
 井戸を掘ったら素早く、ケーシング管を入れないと井戸が崩壊する危険性が増えますので、一般的には掘り終わったら電気検層を行い、ケーシング管を挿入すると思います。

 

 ①データーから見て、電気検層を本当に実施したのか疑問です。解明するため写真の提供が必要です。

 ②4~5日で、75mまで掘削して残りの25mの掘削に、20日間近くの掘削工事の資料が存在しないのが疑問です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

か所の設置でした。電気検層図が添付されていないので資料を要求して提供されました。
 

 

 

1月29日の私のブログに、両方の写真を掲載しています。


本郷ふれあい公園の作業日程で疑問

2020年02月04日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 昨日2月3日に、高座清掃施設組合から情報公開資料の一部公開されました。
 資料を比較して新たな疑問が出ました、過去に公開された書類を含めて時系列で紹介します。
①平成30年3月27日 茅ケ崎市内の井戸業者D社から高座清掃施設組合宛てに、井戸新設工事見積書(2170万円)提出。
②平成30年6月20日 井戸工事を含めた公園全体の工事費約3億8300万円(議会承認)
③平成31年3月19日 愛川町の井戸業者C社が井戸掘削工事深さ150mをスタート
④     日時不明  井戸工事75m付近から水が涌く
⑤平成31年3月25日 茅ケ崎市の井戸業者D社から、組合宛てに、深さ100mの見積書提出
⑥平成31年3月26日 工事打合せ。井戸の深さを150mから100mに変更協議、出席者は組合職員1    名・管理者2名・請負者2名の合計5名。変更理由は設計では削孔長150mで施工ですが、約75m付近から水が涌いてきたため、削孔長を100m.(県道22号線拡幅工事を考慮した削孔長さで止めることを協議願います)
⑦平成31年4月11日 掘削工事100mの最終日、ケーシング管長さ100m以上を挿入作業。

 

 時系列に並べて見たら、井戸工事の見積は2回とも茅ケ崎市の業者が組合に提出していますが、井戸の掘削工事は愛川町の業者が工事をしています。
 3月19日の掘削工事開始から75mの深さまでは、25日のD社提出の見積書より以前に到達せているので、残りの25mの掘削は完了して、組合との協議前に100mに到達していると思われます。
 情報公開で請求している作業日報が提出されるとその疑問が解決します。
 3月25日以前に、75mまで掘削されているのに、掘削工事の最終日は4月11日まで続いていました。この疑問に対して、組合からは途中でトラブルが発生したとの説明がありましたが、工事写真は3月19日と4月11日のみて、その間の写真は並んでいるパイプだけです。
 トラブルが起きていたら、その写真を残すべきです。


 
 

 


  
 

 

 


本郷ふれあい公園井戸の砂利投入の目的は

2020年02月03日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 地下水を汲み上げる井戸の場合、手押しのポンプは汲み上げる水量が少なく、周りの地層から砂を汲み上げる事は殆どありません。
 電気式の水中ポンプの場合は、短時間に大量の地下水を汲み上げるため水と一緒に砂を汲み上げる可能性があります。
 高速で砂を吹き付けると金属板も削れてしまいます。

  地下水を汲み上げる水中ポンプも、地下水と一緒に砂を汲み上げると中の羽が傷んで水の汲み上げが困難になりますので、井戸の中に出来るだけ砂が入らないように井戸の穴とストレーナーやケーシング管の間に小さな砂利を充墳してフィルターの役目をします。
 掘られた井戸とケーシング管の隙間の容積は、業者の資料によると深さ100m~20mは4・15立米と書かれていますが、砂利の添付写真では1立米程度しか写されていません。
 砂利納入業者から井戸業者に提出されている納品伝票の写しで早く確認したいです。
 また、地上から20mの深さまで遮水で使われた、約1立米の品物の写真が添付されていないので、その品物の伝票も提出されると思います。 
 井戸内に砂の侵入を防ぐフィルターの役目をする砂利の大きさの疑問があります。
 平成15年に高座清掃施設組合が敷地内に、ダイオキシン測定用の井戸を掘りましたが、測定回数も少なく汲み上げる地下水も少量ですが、充墳した砂利の大きさは6ミリ程度の大きさを投入しています。
 今回の井戸は公園内の散水にも使用しますので、大量に水中ポンプで汲み上げる予定です。
 フィルターの役目をする砂利の大きさは、9ミリ程度となっています。
 なぜ前回より大きい砂にしたのかが判断できる、資料が公開されることを期待しています。


 
 

 

 

 


帰国者受入施設の職員が自殺かの記事にショック

2020年02月02日 | 医療

 中国・武漢市からの帰国者を受け入れた国立保健医療科学院(和光市)で、2月1日午前10時過ぎに地面に倒れている人を入所者が発見し、その後死亡が確認されました。
 亡くなった人は、内閣官房の男性職員で前日の1月31日から同施設で帰国者の受け入れ業務に従事していた。、県警は遺体の状況から上の階から飛び降りたとみています。
 勤務した翌日の自殺に、私は内閣官房の職員派遣の人選に疑問がおきました。
 新型コロナウイルスで多くの人が亡くなっている状況で業務に従事する人は精神的に大変です。
 派遣前に研修を受けられていると思います。
 今回の業務に派遣する人の選び方、派遣前の研修時にストレスに耐えられるかの判断が大切でした。
 危険を伴う業務に従事する場合は、職員のメンタルケアが出来る人も同行させる必要性があると思います。
 仕事に着任して、翌日の自殺から考えて労働災害の適用が必要と思います。
 激務の勤務に従事させるにあたって、心のケーアを含めてどのような研修が実施されているのか気になります。

 

 


井戸の充墳砂利の少なさに驚き

2020年02月01日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 本郷ふれあい公園内に設置した井戸工事の写真を見て、砂利の量の少なさに驚きました。(4月12日の写真)
 
 充墳砂利の容量を前回と今回の井戸の容積で比較すると、16年程度前の前回は掘削口径219ミリ、ケーシング管100ミリですので、その口径の差の場所に深さ20メートルの深さで入れています。
 今回の井戸は、掘削口径311ミリ、ケーシング管150ミリですので、その口径の差に100メートルの深さまで投入されると思います。
 ドーナツに例えれば、ドーナツの外側が穴の掘削径、ドーナツの内側がケーシング管の大きさ(ケーシング管の厚さは同程度)ですので、大きさの違いに、深さ20メートルと100メートルをそれぞれ計算すると容積が大きく違っています。
 写真の充墳砂利の少なさを指摘したら、職員の説明では業者に確認したら写真は入れた砂利の量の半分で、残り半分は写真がないと言われたそうです。私から指摘しました、本来連続して入れている砂利の写真が無いのは問題があるので、写真が不足しているのであれば、確認のため現場に砂利を届けた砂利業者の納品伝票の提出を求めました。(一番下の袋から直接落としているのは平成14年の工事写真)