韓国経済 〔IMF〕国家全体負債は5070兆ウォン
「韓国の国家債務増加ペース世界1位」
韓国経済の危機的な状況がまた一つ明らかとなった。
IMFの財政モニターによると、2021年~2026年までに韓国のGDPに対する政府債務比率が53.2%から69.7%に高まる見込みで増加ペースは世界1位となる。
さらに、昨年の国の負債に家計・企業の負債を合計した国家債務は5070兆ウォン。
平均で1人あたり約1億ウォンの負担
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/a02.htm
平均1人当たり約1億ウォンといえば、日本円で約1000万だ。
これは日本の国家債務に対する1人当たりの平均を抜いてきた。
日本国の借金「長期債務残高」が2021年3月末で1000兆円を超える見通し。
それで、国民1人当たり約800万円なので、いつのまにか韓国は200万円多い計算となる。
韓国の人口は5000万なので、486兆円の借金でも日本より1人当たりは多くなったわけだ。
まさか、
1人当たりのGDPを日本に追い抜くとかホルホルしていた韓国が先に日本より国家負債を増加させるとか。
昨年、国の負債に家計・企業の負債を合わせた総負債は5070兆ウォンと集計された。
前年(4594兆ウォン)に比べ10.3%増えた。
秋慶鎬(チュ・ギョンホ)国民の力議員が企画財政部と韓国銀行(韓銀)から提出を受けた資料に基づいて分析した結果だ。
部門別にみると、昨年末の企業負債が2138兆ウォン、家計負債が1998兆ウォン、非営利公共機関を合わせた一般政府負債(D2)が934兆ウォン。
https://japanese.joins.com/JArticle/277576?servcode=300§code=340
韓国の2020年の国家債務が5070兆ウォン。
前年より10%ほど増えた。
部門別だと企業負債が2138兆ウォン。
家計負債が1998兆ウォン。
一般政府負債(D2)が934兆ウォン。
ついに家計負債が2000兆ウォン突破か。
これで韓国経済破綻してないのだから、管理人が13年ほど韓国経済を分析してきて一番の謎だという。
2020年に韓国経済破綻して二度目のIMF行きだと予測したのが外れたものな。
コロナ禍で10%も増加したわけだから、多少、輸出が回復して所得が増えたところで減少させるのは難しいんじゃないか。
それで、もう一つ興味深いのが家計負債の増加が尋常ではない速度であること。
2010年に968兆ウォンだった家計負債は10年間で倍以上に増加。
GDPに対する家計負債比率も103.8%でもちろん、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中でダントツのトップだ。
このような家計債務の危機的な状況で「不動産バブル」や「株価バブル」が起きていることは異常だと思われるが、それも長くは続かないだろう。
韓国経済 〔IMF〕国家全体負債は5070兆ウォン「韓国の国家債務増加ペース世界1位」
新型コロナ事態を迎えて以降、韓国の国家債務増加ペースが世界で最も速いという分析があった。
世界各国が新型コロナへの対応で急激に増やした負債を今年から減らすと予想されている半面、各種現金性義務支出を増やした韓国は今後も負債に依存しなければいけない状況であるからだ。
昨年、民間部門の負債を合わせた国家全部門の負債は5000兆ウォン(約486兆円)を超え、平均で1人あたり約1億ウォンの負担となっている。
国際通貨基金(IMF)財政モニターによると、
今年から2026年までに韓国の国内総生産(GDP)に対する一般政府負債比率は53.2%から69.7%へと16.5ポイント高まる見込みだ。
これはIMFが分類した主要35カ国のうち最も高い。
エストニア(15.7%)、チェコ(11.0%)など韓国より経済規模が小さい国が2、3位だった。
35カ国平均(-1.4%)、ユーロ圏平均(-6.3%)、主要7カ国(G7)平均(-1.5%)はすべてマイナスだった。
主要先進国の現況をみると、ドイツとカナダは負債比率をそれぞれ13.2%、18.2%減らすと予想される。
米国と英国は増加幅がそれぞれ1.7%、5.9%にとどまる見込みだ。
昨年、国の負債に家計・企業の負債を合わせた総負債は5070兆ウォンと集計された。
前年(4594兆ウォン)に比べ10.3%増えた。
秋慶鎬(チュ・ギョンホ)国民の力議員が企画財政部と韓国銀行(韓銀)から提出を受けた資料に基づいて分析した結果だ。
部門別にみると、昨年末の企業負債が2138兆ウォン、家計負債が1998兆ウォン、非営利公共機関を合わせた一般政府負債(D2)が934兆ウォン。
2011年に2859兆ウォンだった国家総負債は9年間で1.8倍に増えた。
昨年末基準で韓国の人口が5178万人である点を勘案すると、国民1人あたり9791万ウォンの負債があるということだ。
家計および政府の負債増加ペースが激しい。
2010年に968兆ウォンだった家計負債は10年間で倍以上に増えた。
GDPに対する家計負債比率も103.8%と、初めて100%を超えた。
2015年以降の家計負債増加率は経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち最も高い。
https://japanese.joins.com/JArticle/277576?servcode=300§code=340