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おせちとは神様にお供えする料理とか

2010年01月01日 | Weblog
写真は我が家の「おせち」です。元々の意味は季節の変わり目(節)にだす料理、とくに「節句」に神様のお供えする料理の意味だとか。我が家は一部のおせちでしたが、料理にも次ぎのような意味があるようです。

昆布=喜ぶように。 黒豆=動物性タンパク質がなかった昔は貴重な食品で、「豆」が健康を維持することを意味し、柔らかく煮るには経験がいるため「お嫁さん」の及第点をつけた。たまご=黄色は金に例えたもの。きんとん=財宝を意味し、栗が勝ち栗といわれ成功を意味している。

これらの他に我が家では里芋の煮込み、大根と人参の千切りの酢の物、お新香、サラダ、そしでメインデッシュにお雑煮とお神酒がつきました。一つ一つが程よい味付けが美味で和食の良さを味わえて幸せでした。

実はこれだけのおせちを料理するには、数日前から細かく切り、水に漬け、煮込み、練り、味付けしなどの準備に相当の手間暇を掛けていました。それだけにお礼の言葉と感謝の気持ちを込めて、ゆっくりと味わいました。