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“シャキシャキ”し甘みのある塩味で冬の最高の味、白菜漬

2010年01月22日 | Weblog
写真は我が家の冬の最高のご馳走である白菜の塩漬けの仕込み中のものです。一概に白菜漬けといっても完成するまで次ぎのような工程がいくつもあります。

スーパーから白菜を2束購入、これを約6等分に切り、天日干し(確かに天日に十分干した後で漬けると甘みが増すのは事実です。しかもビタミンCが増えるとか)。

次に、プラスチック製の大型の樽に天日干しの白菜を順次漬け込んでいきます。
白菜の葉の1枚1枚に塩をふりかけ、重ねた上に唐辛子の飛び切り辛い「鷹のつめ」を振りかけ、さらに、北海道の日高昆布の細く切り刻んだものを乗せる。

次ぎは、白菜の上にビニールの厚い板を載せる。そのビニール板の上に清潔な紙を載せ、人間がその上に乗り、約10分程度重石の役割を果たす。人間の重さで幾分沈んだ白菜の上に石の重しを載せて、屋外の寒い所に保存し完成を待つ。

数日して、水が上がってきたころを見計らい、一房毎にとりだして食べ始める。新鮮で、甘みのある塩味で唐辛子がピリット利いた“シャキシャキ”した白菜漬けは日本人に生まれて良かったという最高の味です。

あなたも漬けてみませんか。