はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

精米機

2008年10月10日 | 山久保
うちではお米は玄米で保存し、少しずつ家庭用精米機で精米しています。
だけど、もう古いんです。15年前のだから。
その頃は家庭用精米機なんてほとんどなくて、農協で、これしかない、という感じで選択の余地もなく買いました。

地下室に置いてあったのですが、やはり地下室は虫もわきやすく、受け皿(?)は洗えるのですが、ほとんど掃除ができない・・・。
それでよけい虫がわきやすくなる・・・。
今年の夏なんか、虫だらけで泣きました^^;
なので、もうこんな精米機、ごみにしてしまえ!
と思っていたのです。実は。
農協が集金にくるときにカタログを持ってきてもらうつもりだったのです。実は。

ところが・・・。
おとーさんが米を全部出してエアコンプレッサーで掃除してくれて、地下室からキッチンへ移動してくれたのでした。

う~ん、わたしとしては買い換えたいんだけどな~。

でもおとーさん、分解してみて、これは絶対に壊れない丈夫なものだ、となかなか気に入っているご様子。

え~~?壊れないの~?じゃあ一生買い換えられないの~???

沈んだ気分でおとーさんが地下室から持ってきた取扱説明書を引き出しにしまおうとしてふと見ると・・・・・。

「え、松下電器産業・・・?」

なんだ!わたしの愛するPanasonic製だったんじゃありませんか!!!!!
松下の、ナショナルの、パナソニックの精米機だったのね???

そうだったのね~~。

しかたない。一生使おう!
と、コロッと態度を一変させたわたしでした。
はずせるところは全部はずしてお掃除して、虫のわく夏を乗り切ろう!
と、誓ったわたしでした。


コメント (18)
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