きのうの朝、夢を見ました。
起きがけだったので夢の画像は暗く、
かわいい動物の子がたくさんいるので、目をこらしながら近づいて見ると、
顔の黒いサフォークの子ひつじでした。
「なんだ、ひつじか」
と舌打ちをして目が覚めました。
近ごろはヤギ飼いさんもふえてきて、メディアにもたくさん登場するようになってきました。
でもヤギを飼い始めたころは、本当にヤギに飢えていました。
テレビからメェという鳴き声が聞こえてくれば、
「ヤギ!?」
といちいち声を上げ、
それがヤギだったら、アタックが決まったときのバレーボールの選手のように飛び上がって喜ぶ勢いでした。
しかしそれがひつじだったときの落胆は、ただものではありません。
「なんだ、ひつじか」
つい、そう言ってしまうのです。
どうせヤギはひつじほどメジャーじゃないよなー。
ひつじグッズはあるのに、ヤギグッズは全然ないし。
なんたってひつじは干支になってるからなー。それは強いよなー。
ヤギ好きはいつもヤギのマイナーさに劣等感を感じているのです。
「なんだ、ひつじか」は、本当に失礼な言い方です。
ヤギ仲間にもひつじを飼っているひとがいるし、
羊飼いのお友だちもいます。
ヤギもひつじも平等に愛しているひともたくさんいるでしょう。
わたしだってひつじが嫌いなわけではありません。
だけど、ヤギが市民権を得てきたいまでも、やっぱり、
「なんだ、ひつじか」
と瞬間的に思ってしまうのです。
みっともないくらいに!
やっぱりわたしは「ヤギが好き」なのです。
おまけ
きのうのらんちゃん。
おとーさんが裏でごそごそやっていたので、恐る恐るのぞき込んでいました。

なんだ、おとーさんか。
起きがけだったので夢の画像は暗く、
かわいい動物の子がたくさんいるので、目をこらしながら近づいて見ると、
顔の黒いサフォークの子ひつじでした。
「なんだ、ひつじか」
と舌打ちをして目が覚めました。
近ごろはヤギ飼いさんもふえてきて、メディアにもたくさん登場するようになってきました。
でもヤギを飼い始めたころは、本当にヤギに飢えていました。
テレビからメェという鳴き声が聞こえてくれば、
「ヤギ!?」
といちいち声を上げ、
それがヤギだったら、アタックが決まったときのバレーボールの選手のように飛び上がって喜ぶ勢いでした。
しかしそれがひつじだったときの落胆は、ただものではありません。
「なんだ、ひつじか」
つい、そう言ってしまうのです。
どうせヤギはひつじほどメジャーじゃないよなー。
ひつじグッズはあるのに、ヤギグッズは全然ないし。
なんたってひつじは干支になってるからなー。それは強いよなー。
ヤギ好きはいつもヤギのマイナーさに劣等感を感じているのです。
「なんだ、ひつじか」は、本当に失礼な言い方です。
ヤギ仲間にもひつじを飼っているひとがいるし、
羊飼いのお友だちもいます。
ヤギもひつじも平等に愛しているひともたくさんいるでしょう。
わたしだってひつじが嫌いなわけではありません。
だけど、ヤギが市民権を得てきたいまでも、やっぱり、
「なんだ、ひつじか」
と瞬間的に思ってしまうのです。
みっともないくらいに!
やっぱりわたしは「ヤギが好き」なのです。
おまけ
きのうのらんちゃん。
おとーさんが裏でごそごそやっていたので、恐る恐るのぞき込んでいました。

なんだ、おとーさんか。