はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

やっと鹿肉ソーセージの話

2011年04月12日 | 燻製
獣肉というのはまあ突然いただくものなのですが、
先日急に鹿肉(生)をいただきまして、
次の日鹿肉ソーセージと鹿肉ジャーキーを作ることになりました。

ジャーキーの方は鹿肉を薄くスライスして、赤ワインやしょうゆなどの調味液を作って1日漬け込みます。

こちらはソーセージ。


豚肉と合わせます。


フードプロセッサでミンチに。



冷凍庫で凍らせたり、クラッシュアイスを入れたりして、冷たく保ちます。


羊腸をセット。


腸詰。

今回はわたしがハンドルを回して、一人で詰めました。
腸を引き出しながら詰める作業と、ハンドルを回して肉を押し出す作業を一人でやったので、
この間みたいにパンパンにならずに、適度な密度で詰めることができました。
おとーさんとやると、必ずおとーさんが勢いよく出しすぎ、わたしが引き出すのが間に合いません。
ちょっと待って! もうちょっとゆっくり! と言った時にはぷつんと切れてはみ出しています^^;
いかに夫婦の息が合っていないか、ということがバレます^^

ていうかーーー。

おとーさん、人との共同作業ってものがダメなひとなのよねーーー。
きっとおとーさんを知ってる人はうなずくと思うわ。

だから何でも一人でやっちゃうのよ。


で、
適度に詰めることができたのと、おとーさんのひねり方がうまくなったので、
今回はハンバーグになる肉がとても少なくてすみました^0^


何かを連想させるけど、まあいいか。


風乾。


これからボイル。






70度でボイル。30分?だったかな?
まあ適当に。


ひとまず完了。

これでホワイトソーセージの完成。
この日はこれをそのままフライパンで焼いて食べました。
冷めてくるにしたがって、鹿肉の味がします。


次の日、タレにつけてあったジャーキー用の肉を水で洗って、よくふき取り、
ピチットシートに挟んで乾燥させ・・・・・

次の日、ようやくスモーク。
ジャーキー、むちゃうま^0^


ソーセージもスモーク。
ちょっとかけすぎ?なのか色がついてます^^;

でも、鹿肉臭さが消えて、やっぱりおいしい。
わたしはスモークソーセージの方が好き。


ただ・・・・・

時間かかるし、大変だわ^^
買った方が安いよ~~^^


今後の課題。
羊腸の無駄をなくしたい☆
コメント (2)
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