はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

原子炉建屋の壁紙

2011年04月19日 | ヤギ
Yahooニュースから。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000039-maip-soci.view-000

原子炉建屋の壁紙(紙じゃないでしょうけど、^^;)の、
お空の模様ですか? それとも海のさざなみ模様ですか?
まあともかく、さわやかなイメージの壁紙が施されたコンクリートの壁が壊れて、
中の様子が丸見えになっています。

原子力には詳しくないので、この写真の状態の真の怖さがわたしには理解できていないのでしょうが、
それでも「うわぁ・・・・」と思います。

  

こんな壁紙だったらどうでしょう?

ふざけて言っているわけではありません。

もし、原子炉建屋にヤギの笑顔が描かれていたら。
あるいは子供の寄せ書きみたいな(工事現場でよくありますよね)絵だったら。

きっと、
原子力は安全で、環境にやさしく、素晴らしいもの。
そういうふうにだんだん思い込みたくなるのではないでしょうか。

「外づら」の威力はとても大きいものなのです。
だからこそ、中身を見抜けないと、とんでもないことになります。
コメント
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