はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

ヤギ飼いの内職

2014年06月28日 | ヤギ

これはなんでしょう?


ヘイキューブの砕いたのです。

きょうは午前中は曇りのはずだったのに、朝起きてみたら安定した雨。
桑の葉のストックがちょっと少なめ。
なので、ヘイキューブをいつもよりたくさんあげることにしました。

砕きながら、ヤギ飼いの内職はこれだな、と思いました。

ななはチモシーやオーツをもうほとんど食べなくなりました。
でも砕いたヘイキューブだけは食べます。

この作業を誰かがやってくれたらな、と思うことがあります。
お金で済ませられたらな、と思うことがあります。

でも、ななはときどき誤嚥したりするので、人には任せられません。
砕いたヘイキューブは売られていますが、粉っぽかったり、ななには大きそうなものが混じっているようで、あまり買う気になれません。

丁寧に砕かれたヘイキューブは、年を取ったヤギには必要不可欠だと思います。



そこで我が社では、(?)
ヤギの年齢、歯の状態、反芻胃の状態、病歴などについて、飼主様にに詳しく聞き取り調査をした上で、
納得のいく手砕きヘイキューブをご提供いたします。
お値段は、10キロ2000円。
原料費の倍ですが、ヤギの健康祈願付きです(あやしーー)
ヤギの健康を祈りながら、ひとつひとつ丁寧に砕いた、ななちゃん印の手砕きヘイキューブ。



トンカチ一つではじめられるビジネスです^^




あやしい話はこれくらいにして、


きのうのななちゃん。





ひまわりの種みたいな虫。
なんていうの?


おまけ



壁塗りテストの一部を塗り直しました^^

白いのは苦土石灰を溶いて塗ったもの。
牧場などで見かける白いペンキ用のものです。
これは防疫になり、とくにヨーネ病に効果があるそうです。

真ん中は苦土石灰を使った土壁。

下は消石灰を使った土壁。

コメント (6)
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