たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。
韓国内の「多文化結婚」、5年連続で減少傾向:韓国ハンギョレ紙 2016.11.16
韓国でいう「多文化結婚」とは、多分ですが「国際結婚」のことだろうと思います。私が勘違いしていなければ・・・・・・。
韓国統計庁が「一時の無分別な国際結婚が減り正常化した」としていますが、これは「冷静な分析」に見えて実際は「韓国に見切りをつけた人が増えただけ」ではないかと疑った方がよろしいようで。
現実には、経済的にも政治的にも「どん底」に落ちていると言える「韓国衰退」の一側面に過ぎず、「一時の無分別な」は、非法治国家である韓国が「大急ぎで規制した」のでおさまったのと、「どん底」が原因となっているとみるべきなんでしょう。
「“多文化”は放課後残れ」差別は依然として…多様性尊重する教育が必要:韓国ハンギョレ紙 2017.02.28
韓国ハンギョレ紙が、「勇気」を出して自国の恥部を赤裸々に暴露しています。正直に「自国韓国に蔓延する差別」を取りあげる・・・・・・これでいいんです。
韓国人が「今まで自分自身をふり返ることができなかった」のはなぜでしょう。
- 「狭い重箱の隅を指摘しあえるのは多様性がある証拠だ」と勘違いしていた
- 「自分が一番正しいのだ」と自惚れるあまり、相手も「自分が一番正しいのだ」と考えていることに気がつかず、やむを得ず上下関係・差別でこの対立を強引に処理しようとした(こういう時「蔓延する差別意識」が役にたったらしい)
韓国社会では
これらの勘違いに気がつかないため、あの醜い罵倒合戦が繰り返されてきたようです。
そんな「狭い対立が多様性ではない」のですね。
今まで
自分の恥部を覆い隠すようにして(韓国人が、在日韓国人・朝鮮人を差別するような韓国社会を醸成しておきながら)、「日本では差別が現存する」と強調していましたが、文字通り「天につばする行為」だと揶揄されます。
慰安婦問題も「天につばする行為」から始まっており
「もし自分の恥部」に本当に気づいていたならば、慰安婦問題が、そもそも起ってなかったことでしょう。
これは韓国為政者だけの問題ではなく、為政者が洗脳してきた韓国民の問題でもあり、また中国・北朝鮮のように「一色に染まらなければ気が済まない」特質、言い替えると「儒教の異様な一面」なんでしょう。
そして
マレーシアの事件が起っても、なおかつその首謀者に違いないとされる北朝鮮に限りなく接近しつつある韓国左翼陣営が、次の大統領を排出しそう、という最悪の状況です。
「朴槿恵弾劾」に賛成か反対か
これも大事なことに違いはないでしょう。両陣営に分かれて集会を開くのにも、それなりの意味があるのでしょう。
しかし韓国人が、視野狭窄症(しやきょうさくしょう)から抜け出て、もっと広い視点で「自分たちの国をどうすればいいのかを考える」ほうが、もっともっと重要じゃあ~りませんか。
日本人の私が指摘するまでもなく
いま韓国は、大切な時代の変革期を迎えています。自分の国や地域をどうすればいいのか、まったなしでこれを考えなければならないのです。IMF破綻(1997年の財政破綻)の時とは比べものにならないほど多難な周辺国事情がある困難な時代であり、韓国人の本気度が試されているのです。
そんな時に見た限りの印象として
「ピントはずれな弾劾賛成・反対デモ」をやってうつつをぬかしているとは、視野狭窄症そのもの。中国が理不尽な経済制裁を加えても何も言えない腐敗した儒教の一面をのぞきみたという印象です。
尤も弾劾反対デモには、マレーシアでの事件に見られるような北朝鮮に近づこうとしている左翼政権が弾劾に賛成しているので、なんとかそれを阻止しようとする報道されない隠れた意味もあるのでしょう。
そしてそれに対して弾劾に賛成している左翼陣営は「弾劾に反対するのは腐敗した朴槿恵びいきだ」と叫ぶのでしょう。
はたして韓国は
- 中国による制裁という苦境を無事脱することができるのか
- やはり元の木阿弥となり、中国の属国という韓国の旧両班だけが潤い、その他がどん底に落ちる愚を繰り返すのか
- 旧両班がどちらの陣営にも属しているのでしょうが、立場は難しいですね
まとめておくならば
- 南北は分裂したまま(このままのほうがいいのですかネ)
- 朴槿恵の弾劾に賛成か反対かでもめている←それどころではないはず
- 北朝鮮対策として米製THAADミサイルの韓国内配備を決め、その配備時期が迫っている(韓国ロッテが基地を提供)
- 中国共産党は、韓国が決定したミサイル配備に対して強烈に反対し政治的経済的に理不尽な韓国制裁を続けている←誰も韓国を助けようとはしていない
- 日本政府が慰安婦像問題で 2017/01/09 に駐在大使の一時帰国を実施してから2ヶ月にもなろうとしていますが、韓国でも「駐日韓国大使を引き上げよ」という声があるようです。「日本の失礼な態度」と言うのですが、自分たちの国際法違反に気がついていないので「韓国の失礼な態度」がいつものように分っていないらしい。韓国政府は今まで国民を「反日」で洗脳し続けてきた結果、もう国民を制御できないレベルに達している模様!
- こういう段階で、近々朴槿恵の弾劾が合憲という憲法裁判所の判断が出そう(多分合憲になるでしょう)
- しかも、マレーシアで北朝鮮が主導したらしいことが明らかになった暗殺事件が起ったというのに、その北朝鮮に接近しようとする左翼政権が誕生しそうな雰囲気(最悪の状況)
列挙するのに困りません。
目先の利益に目がくらむのではなく、少しでも長期の視点で未来を考えてほしいのです。
ただし「自分の道を選択するのは韓国民の権利」
これは言うまでもないことです。
ただし海外に住む日本人の私にも「何かを発言する権利」くらいなら、ありそうですね。
どうやら韓国民も
「ぼちぼち」気づくときが来たようですよ。「ぼちぼち」とは言っても、もちろん青山・泉岳寺の「墓地墓地」ではありませんが(笑)。
なぜ韓国人は、今まで自分の言動の意味を理解できなかったのでしょう。
- それどころではなかったのか
- 反日のほうが「読者の支持を得やすかったから」か
いつになったら韓国は
「国家ぐるみのヘイト・スピーチ国」
から脱出できるのか、これは興味深いところです。
さてさて、皆様はどう思われますか。