ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。そんなに頻繁にすべてのリンクを確認できません。
例によって「豹変する」中国共産党がみられました。
もちろん中国共産党が豹変を「訂正」することなどあり得ません。
中国共産党の「豹変は当然の権利」というのが、韓国の「誤訳は当然の権利」に似ていて、アヤシイ「当然の権利」でした(笑)。
今まで中国共産党が籠池を「極右」として非難してきたのは意外でした。
なぜかといえば中国共産党は、自国中心(というよりも自党中心か)で自分だけが正しくそれ以外はすべて間違いとする極端な政策をとり続けてきたからで、籠池と中国共産党は「極右」という点で似ていたのです。
中国では、共産党が利益のすべてを独占しようとしているだけで、共産党は存在するものの共産主義には何の関係もないのでした。
もともと「中国共産党≒籠池」だったのです(笑)。
ですから古い孔子などの儒教を利用してまで言論弾圧を続ける極右集団である中国共産党が、「天皇制を熱烈に支持する極右の籠池」を非難していたのは、似たもの同士ですので、意外だったのです。
しかしなぜか
最近になって中国共産党が籠池を支持しているとのこと。やはり中国共産党と籠池は、似たもの同士「中国共産党≒籠池」だったのですね(笑)。安心しました!
籠池の自宅に入ったのが野党議員だけだったのも影響していますか。
つまり、自らの軍国主義を棚に上げて安倍の軍国化を非難してきた中国共産党でしたが、今まで籠池が安倍べったりだったので籠池を非難してきたものの、籠池が証人喚問で反安倍とも取れる証言をした(正しいかどうかは不明)ので、敵(安倍)の敵(籠池)は味方とばかり証人喚問のあとになって中国共産党は籠池を支持し始めたというのです。
恒例とはいえ、甚だしい豹変でして、私としては願ったり叶ったり、というところです。籠池が、保身のためかどうか分かりませんが、反安倍に転じたとみられるので、同じ反安倍として中国共産党が急きょ支持に回ったのですから(笑)。
確かに籠池も
微妙な動きを見せており、いつどちらに転ぶか分らない状況です。
ただし私から見れば、籠池のような人は、そんなものなのであって、自分の利益になりそうとか、自分の不利益になりそうならば、いつでも突然どうにでもかわり得るのです。そして本人は、それが正しいことだと信じているのがおもしろいのです。
- 先日の国会証人喚問を見た人も多かったようですが、安倍政権を倒そうと狙っている野党議員は、籠池に対してとても「好意的」に扱っていたように思われます。普通に考えると、安倍政権に対峙する野党が、安倍べったりで極右教育を是とする籠池の味方をするとは到底思えません。しかし野党は「野党を利用して安倍の豹変をなじり自らの正義を証明したかった」籠池を利用するつもりだったのか「腫れ物にさわる」ように籠池を扱い、結局は籠池に利用されたのかも知れません。利用する意図があったのに、利用されてしまう、なんてことはざらにあることですね。
- よって中国共産党が手の平を返すように籠池を支持し始めたのは、ゆえなき事ではありません。とにかく自分の言うことに反論しない「日本の野党」を利用して安倍政権に反対し続けるのが中国共産党の矜恃(きょうじ)ですから、籠池を支持するのにはそれなりの根拠があったのです。さあ、籠池をめぐって、誰が誰を利用していて、結局だまされるのでしょうね。
まとめると
日本の野党≒反安倍の籠池≒中国共産党 が安倍自民党巨大勢力に対抗しているのでしょう。
ただし繰り返しになりますが、籠池は「風見鶏」であり、いつどちらに転ぶか分からないことだけは、付け加えておかねばなりません。
共に豹変する「中国共産党」と「籠池」から、目を離せないようです。
森友学園問題、中国でねじれ報道――「極右教育」籠池氏側に立つ? :2017年3月27日 遠藤誉
籠池が、まるで朝鮮半島のように瀬戸際の駆け引きをやっているのは、興味深いところでした。
籠池(かごいけ)から連想したのは次のようなものです、
- もとアイドルグループに所属していたらしい加護亜依(かごあい)ですが、今も活躍していますか?
- 高崎線でしたか、上野発の籠原(かごはら)行きという電車を見たことがあります。間違いでなければいいのですが。
- 古典落語では、住吉駕籠(すみよしかご)・蜘蛛駕籠(くもかご)も思い出します。これはそれぞれ上方落語・江戸落語の題名であり、内容は同じようなものです。
- また古典落語で思い出しましたが、籠球(ロウキュウ)というバスケット・ボールをネタにした林家木久扇の落語彦六伝では林家彦六に語らせます。「誰かが教えてやりゃあいいじゃねえか。テレビを見てみろよ。さっきから若えやつがボールを拾っちゃ網の中に入れてるが、底が無えのを知らねえんだ。」楽しいですね(笑)。
今宵は、このへんで失礼しとうぞんじます!