たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。
最悪条件下にある韓国経済が、本当に脱・中国依存できるかどうか、例の「口先」だけに終わるのかどうかですね。
いつものように幕があき~隣国中国への恋の歌うたう韓国へ届いたのは黒いふちどりがある中国からの「経済制裁」のお報せでした・・・・・・。
中国は、WTO違反にならないよう巧みに証拠を残さないよう「努力」していますが、中国の韓国への制裁(北朝鮮の暴走に備えての米製THAADミサイルの韓国内配備への報復)は、誰の目にも明らかでしょう。韓国はすでにWTOへ提訴(の準備を?)したらしい・・・・・・。
【社説】中国依存脱却してこそ韓国経済に未来あり:韓国中央日報日本語版 2017/3/19
「だましのテクニック」にかけては間違いなく進化してきた中国
「WTO規定を適用しにくいよう中国が巧妙な手段を使っている」と指摘する記事ですが、外部の人間からみれば「証拠を残さないように巧みにしかけられた」非関税障壁であることはあきらかで、WTO提訴が可能のように思われます。
トランプがいう日本の非関税障壁は筋違いで、現にヨーロッパ車が売れているのであり、アメリカの自動車産業が単に輸出で技術開発をする余裕がなかっただけのことでしょう。
「アメリカ第一」はけっこうなことですが、何もせずに「アメリカの製品を買わないのは非関税障壁である」とするならば、一部のアメリカ右翼には支持されるでしょうが世界を敵に回すことになりましょう。
同じ非関税障壁でも、これほど意味がちがうので、韓国はWTOへ訴える価値があるのです。
中国・韓国は似たような思考の持ち主なので「巧妙」に見えるのでしょうが、誰が見てもWTO違反であり、しかも中国による報復は1年にもなろうとしているので、ぼちぼちWTOへ提訴し、一方では「脱・中国依存」の道を探るべきでしょう。
韓国が「中国だけが市場ではない」と今ごろになって気付いたとは、あまりにも遅すぎますが・・・・・・。
しかし
韓国が中国を「WTO提訴(すること)が宣戦布告と受け止められ両国の経済関係をさらに悪化させる可能性」などとしている限り「脱・中国依存」は夢のまた夢でしょう。
「実益を期待しにくい」としても、いま提訴しなければ何度も同じことを繰り返す愚となるでしょう。「実益を期待できない」が長期視点を欠く視野狭窄症の韓族らしいところ、という世界の声をそのまま維持したいのでしょうか。
実益がない≒視野狭窄症≒長期の視点を欠く
にならないようおねげーしますだ(笑)。
韓国が「目先のことに一生懸命になる」姿をしばしば見てきました。
- セウォル号沈没事件(2014年4月16日)から3年が経過した今、ようやく中国船により船体を引き上げようとしています(NHK 2017/3月23日)。交通の要所らしいところに沈没していたのを今ごろになって引き上げるとは、あまりにも遅すぎますが、韓国の反日左翼勢力はこれをかつての朴槿恵政権の責任、ひいては日本の責任だ、としたいのでしょうが、誰が政権を担っても同じだったと想像するのは簡単なことでした。はいお疲れさん、次のかたどうぞ(笑)。
- 3年たってようやく沈没船をしかも外国の力を借りて引き上げるなどから、韓国では原因究明など、あり得ない事が分ります。事件後の初動のまずさに加え、足のぴっぱりあい・責任のなすりつけあい、などを目にしてきたので、たとえ予想される左翼政権が樹立されても「またまた同じような事故が2~3年以内には間違いなく起りそう」です。
- (前大統領)朴槿恵が、多くの反対を押し切って中国の軍事パレードに参加し(2015/09/03)中国と韓国の蜜月ぶりを見せつけましたが、1年も経たないうちに中国が徹底的に韓国を経済制裁し始め、これ以外の不祥事から朴槿恵が大統領を罷免しました。狭い視野で一生懸命に努力しているようですが、韓国は依然として二択択一を迫る体質から抜けきれないようです。
この他の例を挙げることもできますが、もうこのあたりで充分でしょう。
この視野狭窄症(しやきょうさくしょう)が
もしもなくなるならば、いや少しでも自分を見つめることができたならば、韓国は相当変わってくると思われ「脱・中国依存」は可能だと思います。
しかしそんな急激に視野狭窄症が治癒するとは思えず少なくともあと50年~100年は必要でしょう。よって「脱・中国依存」は、この2~3年ではもうまちがいなく無理であり、逆に中国へ突き進んでいくと考えられます。
さてさて、皆様はどう思われますか。