カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 239

2017年06月16日 04時33分43秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国人の眼に映る今の日本は「20世紀」のままだった… 過去の栄光にしがみついてる場合じゃない:2017/6/13  


中国から日本へ移住した人ですから

当然のことながら「中国が日本よりマシ」な例を見つけなければなりません。

しかしながら今、中国から無数の人が国外へ脱出しつつあることを忘れてはいけないようです。

母国のいい所を述べながらも(またそうしなければ世界中に張り巡らせた中国共産党の網から睨まれますよ)、その裏から母国に対する決別を読みとることができます。 

安易に国外へ脱出しようとする人ならば、どこへ脱出しようとも、その国で安寧に生きられることはないと言えます。脱出先で、生来の対立に明け暮れ、その国を忌み嫌い、傷心のまま母国へ帰るのが関の山ではないでしょうか。

ただしこういった人たちの様々な見方から、何かが見えてくるので、止められません(笑)。

たとえば

中国の若い世代は、抗日ドラマに狂喜乱舞する親世代を冷ややかに見ながら、日本のアニメで育っていますが、どこか覚めた目で日本を見なければならない宿命をもっているようです。

私の印象としては、次のようなことが挙げられます。

  • せっかく中国に生まれ育ったのですから、どれだけ食品が危険でも住み続けるのがいいのかも知れません。ちょっと前の飢餓状態から考えれば、健康を害する程度の「おぞましい空気汚染」など我慢しなければなりません(笑)。
  • アメリカに移住するものいいでしょう。しかし自由社会(じゆうしゃかい)と称しながら、実際には社会(じゅうしゃかい)であることをお忘れなく。母国中国では中国共産党政府の締め付けにおびえ、アメリカでは政府による締め付けはなくなったものの今度は銃におびえ、どこへ言ってもおびえ続けるのでした。
  • オーストラリアへ移住して住むのもいいでしょう。しかし今は中国と関連が深い首脳でしょうが、中国を監視しているアメリカも駐留していますし、ようやくオーストラリア人の中にも中国の異様さに気づき始めた人もいるようなので、生まれ育った中国の排他的な人生観を死守する人が移住したとするなら、果たして約束されたいい所かどうか分かりません。
  • 中には、日本へ仕事を見つけて移住する人もいるでしょう。日本の都会と中国の都会を比較して例によって中国人特有のうぬぼれが見られるかも知れませんが、日本の田舎を旅すれば、中国との差が歴然とすることでしょう。しかし数年後に母国へ帰れば、日本の悪口を言い続けなければいけません。そうすればきっと中国共産党から取り立てて貰えることでせうね(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞27 ジョーク

2017年06月16日 04時12分58秒 | アジア

もう論外だ、と見放した人が多いと思われる『朝鮮民主主義人民共和国』。

民主主義」や「人民」が存在しない国に限って、国名に「民主主義」とか「人民」をつけたがるものですね。


ヘリから地上を眺めておられた主席様はこう仰られました。

「ここから百ウォンを落とせば民は喜ぶであろうな。」

すると側近が一言。

「主席様、千ウォンが落ちて来た方がもっと民は喜びますよ。」

するともう一人の側近が一言。

「主席様、あなたが落ちた方がもっと民は喜びますよ。」  

朝鮮半島関連ジョーク 1~100 


もちろん

こんな冗談が北朝鮮で流通するはずがありませんが、北朝鮮の「委員長側近」以外はもちろんのこと、「委員長側近」の多くでさえ、心の中ではそう思っていることでしょう(笑)。

因みに北朝鮮では

  • 国家主席」は、金日成が「名誉主席」の地位にあるらしく、永久欠番ですから誰も継いでいません。
  • 総書記」は、その後継ぎ金正日が「名誉総書記」らしく、これまた永久欠番ですから誰も継いでいません。
  • 委員長」は、その後継ぎ金正恩用に創設された役職のようです。もしもですが、金正恩が長く役職に留まるという「恐ろしいこと」があればという仮定の話ですが、その時の度合いによって、再び「主席」やら「総書記」が復活するかも知れません。今のところ「終身 名誉 委員長」ですか。どこかのプロ野球の球団を思い出しますね。

その1 その2 その3 

これはソ連のジョークを思い出させますね。 


「ソビエト連邦」という列車が走っている途中、いきなり停車した。見てみると列車の前のレールがない。

  • レーニンは、自分でレールを敷いた。 :創設マニア
  • スターリンは責任者を銃殺にした。 :銃殺マニア
  • フルシチョフは楽観的だった。「まあいいさ。後ろのレールを外して前につければいい」 :外見マニア
  • ブレジネフは周りに言った。「カーテンを閉めろ。そしてみんなで列車をゆするんだ。ほーら。走っているような気がするだろう?」 :錯覚マニア
  • アンドロポフとチェルネンコはどちらも「レールが直らなければすすめない」と言って何もしなかった。 :無難マニア
  • ゴルバチョフは「レールがない!レールがない!」と世界に向けて叫んだ。 :絶叫マニア
  • 最後のエリツィンは列車をぶちこわした。 :破壊マニア

:共産圏関連ジョーク 1~100(一部改変) 


単なるジョークですが、おもしろい事も分ってきます。

自分でレールを敷くレーニンが比較的マシなんでしょうが、あとはソ連らしい独裁色があふれていて、そこに微妙が違いがありますね。

さしずめ、現在の独裁社会では、北朝鮮・中国・ロシアを思い浮かべるとよく分るような気がします。 

さてさて、皆様はどう思われますか。