せっかく遠いアメリカまで出かけた韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領でしたが、アメリカは北朝鮮の不可解な言動に「しびれを切らした」のでしょう。
- 米朝会談なくなる・・・・・・アメリカと北朝鮮の対話はもうなくなったらしい。
しかし韓国の文在寅(ムン・ジェイン)は、対話を拒否する北朝鮮とまだ対話しようとしています。
自分に都合がよければ「対話」に応じ、都合が悪ければ「対話」を拒否する北朝鮮に対して、それでも「対話」を求め続けるのですか?
もしも韓国が、たとえ擬似ではあっても民主国家ならば、「『対話』を求めるとは言っても、北朝鮮にとって都合のいいことを認めるものではない」ことがわかるように述べなければ意味がありませんが、まだそれがないまま単に「対話」を連呼しており、結局韓国が擬似民主国家でさえないことが明らかになったようです。
- 桂米朝も2015/03/19に90歳でなくなる
私は、米朝の落語「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を生で聞いたことはありませんが、CDでは何回も聞いております。1時間にもなろうかという笑いっぱなしの時事ネタが多く、「こわ~い怪談(会談)」どころではありません。
文が
「韓国は米国と同じ民主国家であり、経なければならない手続きというものがあります」
と言うのですが、そんなアホな・・・・・・(笑)。
- 「擬似民主国家」でさえない韓国の大統領が
- 「民主国家」を否定するトランプ米の大統領に
何を言っても通じるはずがありませんね。
共に仲好し「インチキ民主国家」というところです。
そもそも在韓の日本公館の前に慰安婦像を作ったあと
- 事後法で「正当化」する法律を作った〔朝鮮日報 2017/06/28〕
韓国が「擬似民主国家」でさえないことをちゃんと理解している日本人(韓国人はもちろんのこと)がどれだけいるんでしょうね(笑)。
- 日本が事後法を作って「徳川幕府はけしからんことをやった。よってその子孫が獲得した財産を没収しなければならない」として新しい法律(事後法)を作ったら、もう世界中から笑われるでしょうから、「それほど今の日本が徳川幕府を嫌っている」となるはずもないでしょう。
- 例外的に、戦前ユダヤ民族を抹殺しようとしたナチスに関して、ドイツでは事後法でその活動を厳しく制限しておりますが、これは納得できるところです。
- しかし戦前の日本軍の活動でそんなことがまったくなかったにもかかわらず、韓国は「旧日本軍とナチスを同一視する雑な歴史観」のまま、せっせと事後法を作り続けるのです。
ボチボチ韓国人は
- ウソをつくのを止めませんか。
- もう少し多様性を認めませんか。
- もうちょっと寛容になりませんか。
- 中国依存の体質を変更できませんか。
- 人の話を聞くほど大人になれませんか。
- 儒教の序列で差別するのを止めませんか。
- 大企業依存の現在の社会をよくしませんか。
- なぜ差別する癖に差別されたと叫ぶのですか。
- 都合よく歴史を捏造する悪い癖を止めませんか。
- 「世の中に異論がある」ことが分らないのですか。
中国は、北朝鮮の言動をつよく非難しながらも
ロシアへ接近し始め、つい先日アメリカと中国の蜜月が見られたのですが、いつものように豹変したようです。もちろんトランプもさることながら、中国は歴史的に豹変の王者でした。
予測されたことで
解決が極めて困難な溝のある中露関係ですが、トランプのやり方次第では中露双方が接近する可能性がありました。
そしてそれが、どうやら実現しそうです。
最後に2つの短歌を紹介しておきます。どちらも今回の主題「なくなった」に関係しております。:Wikiquote
藤原俊成(千載和歌集)
夕されば野辺の秋風身にしみて 鶉鳴くなり深草の里
大田蜀山人
ひとつ獲りふたつ獲りては焼いて食う 鶉なくなる深草の里
もちろん
蜀山人の狂歌は、俊成の歌を本歌としています。
狂歌の解説など野暮というものでしょうが、「うずら鳴くなり」をもじり、捕まえて食べ過ぎたため「うずらがなくなる」とするところなど、ご立派ですね!
さてさて、皆様はどう思われますか。