カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞247 韓国たたき

2017年07月17日 08時55分16秒 | アジア

季節がら、カツオの「たたき」もいいものですが

去年のアメリカ大統領選挙時(2016/11/08投票日)にも、候補者による韓国「たたき」が見られました。:朝日 2017年3月4日

上記引用で中国外務省が「旅行禁止など聞いたことがない」としているのは、落語よりもおもしろい中国の二重構造を示しています。

どこの国にも二重構造は必ずみられるものの、その「二重構造」の程度がひどすぎる、それが中国なんです。

こんな例をだすと、決して中国の悪い点に触れたがらないで反対する人は、「日本にも二重構造がある」とだけ言って、それで一件落着にしたいらしい。現実を見ようとしませんが、これを「思考停止」とも言います。

中国に対して何かを言うと「それはどこの国にもある」として中国の汚点に触れたがらない人がいますが、こういう人が日本をだめにしています。「いい悪い」「善悪」しかない二項対立ではなく、かならず条件となる前提があるもので、これが多様性を生み出すものです。

残念なことに、中国・韓国には多様性などありません

中国の外務省広報担当者などは指示されたことを述べているだけで、はからずも「報道を規制する中国共産党」の体質を暴露(ばくろ)しています。たとえ報道機関といえども、異論はかたく禁じられておりますから、報道官が中国共産党と異なることを言うはずがないのでした。

いかにごまかすかのテクニックを知る意味でも、貴重な機会ですよ。もちろん言っている内容は中国共産党の指示通りなので判断価値がないのですが、私はその「反論のテクニック」のことを言っております。

中国に存在する通信社・新聞社は、中国共産党の主張からずれてはならず、これが報道規制の典型でした。中国政府の広報担当者が顔を引きつらせて何かをしゃべっている姿など、皆様がたもしばしば目にしているはずです。

朝鮮日報が上記引用で

(中国は)大国だが三流に過ぎない」と言っていますが、もしそうだとしたら、「三流(中国)の言いなりになっている韓国は四流(よんりゅう・しりゅう)だ」と認めていることになりますか。

そういえば確かに朝鮮半島は、中国儒教の流れの支流(しりゅう)なんでしょうね(笑)。

そう韓国は一応、何かを言っていますが

「そんな程度」の中国に限りなく接近してきた韓国の「自業自得」と言えそうです。ただし本人だけは「自業自得」ではなく「四流のしたことは正しかった」と信じており、これが例の正調韓国節でした。

中国の属国化を熱望する韓国の実体ですね。

尤もこれらは、選挙戦時の発言のようですから

韓国・中国ほどのウソ八百ではないにしても、一面をつくだけのキャンペーンなので、真偽はどんなもんでしょうか。 


  • ドナルド・トランプ候補の「韓国の安保ただ乗り」説
  • ブッシュ候補の「韓国人などの米国での遠征出産」説
  • マイク・ハッカビー候補の「(民主党候補の)サンダースに税金を預けるのは、北朝鮮の料理人に自分の犬を預けるのと同じだ」説
  • ヒラリー・クリントン候補の「米韓のFTAは当初期待された結果が得られていない」説 

Record China 2015年10月16日 より抜粋


米大統領選挙の1年前(今から約2年ほど前)の発言ですが、どれにも「突っ込みたくなる」要素があります。

ただし私が解せないのは・・・・・・

  • 限りなく中国に接近する前大統領朴槿恵
  • 限りなく北朝鮮に接近する大統領文在寅
  • アメリカの51番目の州という韓国人自虐

という、二股(ふたまた)外交の上をゆく「三股(みつまた?)外交」。 

みつまた〔その1 その2

これらから私は

韓国が、中国・北朝鮮・アメリカの3国から間違いなく「裏切られる」はず

そして最後には「日本に頼る」偽装をする、と考えています。

いつも「人のいい日本人はコロリとだまされて」うっかり手をさしのべて援助し、これで韓国も少しは心を入れ替えるだろうと期待するのですが、「(うまくだましたと)舌を出し」、ケロリと忘れて再び反日に走る

まさに正調韓国節で、こうでなくっちゃ「立派な韓族」とは言えません。

中国の属国」であって同時に「アメリカの州」と思い込むのは、あまりにも視野が狭すぎ、どういう頭脳構造なのか私には理解できません。

せいぜいがんばって好意的に解釈するなら「うわべだけをつくろった張り子の虎状態」であり、しかも絶対に反論を許さない民族性なのでしょうか。

もしもそれを瀬戸際外交というのなら

瀬戸際外交支離滅裂 ≒ 度を越した無能表明

なんでしょうね。

他国に対する最低限の敬意」をもちたいものですが、韓国・中国では、そんな夢のようなことはあり得ないようです。

これが「うぬぼれ」「儒教の奇妙な序列」でした。


矛盾だらけの「自民族以外が嫌いなだけ」国家 ・・・・・・

儒教の「差別」にあれだけ苦しめられた人たちが民族主義に走るのも矛盾です。民族主義は、他民族への差別でしかないからです。P.74-76 シンシアリー「韓国人が暴く黒韓史」扶桑社2015年5月20日初版第4刷発行  


韓国人

  • 嫌うのが「自民族以外」、必要なけんか相手が「自民族」。
  • 儒教の「差別」「序列」の教えをしっかり守る。
  • 他民族への差別」の為に民族主義がある。

これらの「矛盾」を、たぶん「矛盾と思っておらず」、かりに意識していたとしても矛盾を平気で受け入れる」のが韓族のようです。

確かに「矛盾を解決しようとしない民族性」が厳然と存在するのが、韓族の支離滅裂でしょうか。

ですから平気で不可解なことを言い続けるのが「瀬戸際外交」だとしますが、それでは「瀬戸際外交」があまりにもかわいそう(笑)。

そうすると

韓国の「中国・北朝鮮との蜜月」も恒例の支離滅裂であり、やがておさまるべきところにおさまるのでしょうか。

いやその「おさまるべきところ」さえ支離滅裂ですか(大笑)。 

さてさて、皆様はどう思われますか。