アメリカの大統領選挙が1年後に迫りました。
迫ったとは言うものの、まだ1年もあります(笑)。
「公平」な米国求める怒り=社会主義賛美の風潮-米大統領選:時事 2019年11月03日17時32分
短期間で
アメリカ式の「社会主義」を取り入れた政府になるかどうかでしょう。
トランプになって3年。富める者がより富む社会になってきたとし、別の意味で非トランプを望むようになってきたのでしょうか。
我が家の古代遺跡から「社会主義」を検索してみました。
日中国交正常化交渉で北京へいったとき、周恩来総理は「日本の教育勅語はすばらしかった」と高く評価してたよ。・・・・わが国の社会主義者や共産主義者に周恩来のツメの垢を煎じて飲ませたいよ。:P.153 早坂茂三 田中角栄回想録 小学館 1987.5.17
早坂 茂三(はやさか しげぞう 1930-2004)は長く23年も田中角栄の秘書を務め、「日本列島改造論」の命名者でもあったといいます。
社会主義に関してですが
- 日本式社会主義を褒めたゴルバチョフ
- アメリカ式社会主義を確立できるかどうか
- ロシア・中国の軍拡に対抗しながら、「公平」さ実現のため、財源を探さねばなりません。何かに回す資金を充てなければならないのですが、同時に根本的な改革が望まれます。
- オバマケアにさえ賛同しないトランプ支持者がいる限り、実現はむりでしょう。
- 批判を重視したのはいいけれど、政権をとったあと「うぬぼれのあまり自画自賛するトランプ」にはならずに、批判・言論の自由・多様性を維持する社会主義政権であるか。
- さらに社会主義政権になって、「働く意欲」を失わずに済む方法を編み出したかどうか。
- 社会主義はいいとしても、高齢のバーニー・サンダース(今78歳)が4年間もつかどうか、そしてエリザベス・ウォーレンの理想がはたして花開くかどうか。二人が文在寅のようになる可能性は皆無でしょうが、心配なことはたくさんあります。
さてさて、皆様はどう思われますか。