カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞241 巧妙な反米活動

2017年06月22日 10時06分57秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


韓国文政権のあきれた反米活動 

  • 韓国文在寅政権下、THAAD(サード)配置妨害活動があからさまに行われている。
  • 在韓米軍イベントに出演予定の韓国人アーティストに脅迫届くなど反米活動エスカレート。
  • 文大統領は韓米関係の重要性を認識すべき。

:2017/6/15(木) 10:47配信 Japan In-depth(その1 その2


前大統領朴槿恵がアメリカと約束したTHAADミサイル配備ですが

「北朝鮮の暴走に備えての米製THAADミサイルの韓国内配備など白紙撤回だ」

と元気よく船出した韓国。

「共に民主党」を象徴する文在寅政権(2017/05/09- )ができて1ヶ月以上が経過しました。

米大統領トランプが「アメリカ・ファースト」と主張するように、韓国もまた「韓国・ファースト」として、アメリカから距離をおきつつ(まだ離反する勇気などない)、合法的に反米活動をします。

沖縄と韓国が

  • 合法的に(隠れて非合法的に)反米活動をする
  • 中国の横暴には、いっさい触れない

という2点で

沖縄の翁長韓国の文在寅(ムン・ジェイン)

ともに

  • 環境問題をもちだして反米活動を繰り広げている
  • 北朝鮮や中国の横暴という「緊急性」を理解していない

まっこと、ご愁傷様です。


上記引用によれば、韓国ではいまTHAAD配置妨害活動が盛んなようです。

  • 基地に通じる道路で違法検問をして機材や石油の搬入を阻止する(いわば違法な活動)。
  • 在韓米軍主催のイベントに参加予定していた韓国人たちを脅迫して参加をあきらめさせるなどの妨害があっても、警察は見て見ぬふりをしたり、取り締まろうとしない。←いつもの非法治国家「韓国」そのもの
  • これらは、何か事件が起ったときに必ずロシア政府が発表する「ロシア政府は関係していない」を思い出させますが、まさに「韓国政府は関与していない(政権に都合のいい活動なら泳がせていますね)」として取り締まりを拒否しているようです。 

これに似ていますが、韓国政府がしばしば発する声明

それは事実ではない

というのがあります。例によってアメリカが

ぎりぎりになって持ちかけた「~」について、韓国が明確に答えないため結果的に「~を拒否された」と報道されるのですが、このあと必ずといっていいほど韓国大統領府がそれは事実ではない」と釈明します。

私はこれが韓国政府がとる「瀬戸際外交の真の姿」だと見ています。

報道社は好き勝手に受け取るものであり、政権担当者たるもの「それは事実ではない」と言わないようにもっていかねばなりません。

いつもいつも「交渉ごとに際して、抜け道を用意し、あいまいな文言を付け加える」ために、それは事実ではない」と言い訳・弁解・補足説明せざるを得なくなり、結局、誰からも相手にされなくなるでしょう。すでに今そうですが、これが本当の「狼少年」ですね(笑)。

瀬戸際外交 ≒ それは事実ではない狼少年 


日韓間でも、必ず出てくるのがこの問題で

  • 後になってガタガタとイチャモンをつけるのは、韓国としては「いつものこと」であり、何も例外ではありません。
  • つまり明確な判断ではなく、「あいまいさ」で現状を乗り越えようとする瀬戸際外交がもたらした結果なのです。
  • 「あいまい」でなんとか現状をしのぎますが、後日になって公表する時になると、約束した双方で必ず異なり、「それは事実ではない」という弁解に至ります。
  • 国内向け国外向けが明確に分かれていて、今までごまかせていたのですが、もうごまかせなくなり、必ず本音建て前の矛盾が表面化します。これを乗り越えるのがその国の政府の力なのです。

過去の判断力不足を現実の判断力で補う

これが「韓国の常識」なんでしょうが、法の不遡及(ほうのふそきゅう)の原則をいつもねじ曲げるような行為が信頼性を失う元となっていることに、気づいているのかどうか、心配です。 


ペリー元米国防長官「韓国政府が望まなければTHAAD撤収すべき」韓国ハンギョレ新聞 2017.06.14 


この報道がハンギョレ紙だというところに注目すれば何かが見えてきます。

この社はどうやら、自社が言いたいことを誰かにしゃべらせて、それを記事にしたがるようです。世界中の報道社にみられるところですが、きっと無数の取材記事があるのに、こじつけでさえ自社に有利にならないため、ほとんどが「没になっている」とも邪推されます。

きっと読者たちは、北朝鮮に限りなく接近する文(ムン・ジェイン)政権を支持するハンギョレ紙らしさをそこにみてとるでしょう。

私たち読者は

ペリーがクリントン政権時の国防長官だったことを思い出す必要がありそうで、その時代とは事情が異なっているとみたほうがよろしいようです。

つまり決してトランプ政権の閣僚ではない外野席からの意見なのですが、それをアメリカを代表する意見であるかのように伝えるのがハンギョレ紙の真価というところ。

ただしトランプのことですから

韓国であまりにも反米が強すぎると、THAADミサイル撤去のみか、在韓米軍を撤退させる可能性さえある、とは言えるでしょう。

朝鮮半島は、どう転ぼうとも「中国と一蓮托生(いちれんたくしょう)」に違いなく、

    • 限りなく中国に接近(朴槿恵)
    • 限りなく北朝鮮に接近(文大統領)

どうぞお幸せに!

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 44 トランプが危険領域へ

2017年06月22日 08時27分52秒 | 海外

司法・行政・立法の分立を無視しつつある米大統領トランプ。まるで韓国か中国のようになってしまったのでしょうか。


トランプは

  • 司法では、大統領令を2回にわたって差し止めた連邦裁判所に対して不快感をあらわにし判事を批判しましたが、それだけは止めましょうね。
  • 行政では、トランプ自ら指名したローゼンスタイン司法副長官をそそのかせて司法省傘下のFBI長官コミーを「トランプ自身を捜査対象とした」としてせっかく解任させたのに、あたらしく任命されたモラー特別検察官ローゼンスタインが2017/05/17に任命)が、やはりトランプを弾劾させる方向に進みつつあるとみるや、トランプは『私はFBI長官を解任したことで、解任を求めた男によって捜査されている!』とみなしました。つまり飼い猫であるローゼンスタインに手をかまれたとみなしたようです。そして今度は、「セッションズ司法長官がトランプに辞任を訴えた」と報道され(日経 2017/06/07)、翌日2017/06/08にはコミーが議会で証言(日経 2017/06/09)しています。もうめちゃくちゃなトランプ言動でした。
  • 議会では、トランプは属する共和党一部議員からも反発を受け、弾劾の発議・可決もあり得るのではないかと思われます。 
とにかく
ブッシュなどの米国人に多く見られる敵か味方か」論の信者であるトランプは、自分にヨイショしないと敵だとみなすようで、その無頼さに目を覆うばかり。
こんな人が米の大統領だなんて考える人は、世界中でもアメリカ中でも、徐々に少数派になりつつある』のかも知れません。

司法長官セッションズは

2017年2月9日にトランプによって任命されましたが、ロシア関連の疑惑があり、この件から手を引く(bloomberg 2017年6月14日と宣言していました。

しかし、やはり限界に達したのか、辞任報道があったようです。もちろん真偽の程はわかりません。

あり得ない事ですが

もしもトランプが、FBI長官を(自分が任命したローゼンスタイン司法副長官を通じて)間接的に解雇したことになり、その上、司法長官までが辞任し、

さらにもっとあり得ない事ですが

トランプが2016年11月18日に次期司法長官に指名したセッションズまで辞任すると仮定すると、今でもアメリカ始まって以来の珍事ですが、相当深刻な事態となること間違いがありません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中東「IS」問題

2017年06月21日 13時13分07秒 | アジア

一口で「イスラム過激派」とは言っても

  • イスラム教信者の中に実在する過激な思想の持ち主たち
  • イスラム教とは無関係なのにイスラム教を名乗る人たち

などいろいろありますが、『本当にイスラム教と関係がないのか』について、今回は問いません。


IS犯行声明またもウソ? エルサレムで警官襲撃

ISが犯行を認めた後で、関与していなかったことが判明する事例は最近、ほかにも起きている。産経 2017/6/17


個人犯行 の場合

普通、犯行がばれないように隠ぺい工作をするようです。

もしも「目撃証言があればそれはどんなものか」が気になり、「ひょっとして重大な証拠を残してしまったのではないか」と心配し、犯人は必ず現場に戻るとされます

特定集団による犯行 の場合

犯行を隠そうとはせずに堂々と名乗り出ます。

そのほうが事件の効果が大きいからでしょうが、団体になると、どうしても「効率を重視」するようになります。

そして団体であっても 戦いに敗れて

指揮系統が怪しくなると、多分意図的に「ニセ」の犯行声明を出しますが、別の真犯人が我慢しきれず犯行を主張したり、捜査する人たちが「声明」を否定します。

IS犯行のテロでもそれらがあるようで、組織としての指揮系統に問題が発生している証拠だと言えましょうか。

さらに国をあげての犯行 となると

全体主義国家では、それなりの事情があるようです。

たとえ選挙結果が「国民の総意」であっても、その比率によっては問題が残ります。ですから・・・・・・

  • 選挙そのものがない独裁国家(中国や北朝鮮など)。
  • 選挙があっても、国家指導者の承諾の上で候補者が選ばれる国(ロシア・香港・イランやサウジアラビアなどの中東イスラム圏の国)などでは「国民の総意」というものが、そもそも存在しません。

国を挙げての薬物隠ぺい工作(ロシア)もそうで、よく覚えていらっしゃる人がいることでしょう。何をどんなに言われても決して認めないのが独裁国(典型的なうぬぼれ国家)の特徴で、この例としてロシア・中国・北朝鮮そして韓国も含まれるでしょう。

自国では犯罪にならないので

安心して外国で犯罪を起こすのですが、大きい話題にならない場合には不満がたまり再度その国を訪れ「即座に御用」となることがありました。韓国人による靖国神社お手洗いの爆発事件でも、犯人が再度訪日しようとして捕まりましたが、まさにドジなんでしょうね。 

こういったISの現状を見ていると

シリアでは諸外国(アメリカ有志連合連合・ロシア)も介入し、より混迷の度合いを含めていますが、ISのかつての勢いが衰え、諸外国が介入したことで「ISはシリアから撤退」しつつあるとは言えそうです。

ただし

「シリアからISが撤退」しても、しれでシリア内戦が終了したとは、誰も考えません。問題なのは、むしろそのあとでしょう。これがあるために、どこも早急にISを追い出そうとはしていないのかも知れません。 


パレスチナ自治区ガザのイスラム原理主義組織ハマスが不倶戴天の敵であるイスラエルとの間で、過激派組織「イスラム国」(IS)の浸透を食い止めるため“あり得ない同盟”を組んでいる。エジプトの圧力に応じたものだが、「敵の敵は味方」という中東独特の論理が浮き彫りになった格好だ。:2016年5月6日 佐々木伸   


やっかいなハマス(パレスチナ自治区ガザのイスラム原理主義組織)です。
ハマスとISの違いなどわからない方が多いでしょうか、私もその暴力性から両者の区別がよく分かりませんが。尤もそれを誘引したのがイスラエルだとする声もあり、どれが正しいのかは一神教信者だけにしか分らないものです。
ハマスからみて
  • 一番の敵はISなんでしょう。
  • 同様にイスラエルとも対立しています。

ISも

  • ハマスとイスラエルとファタハを「根絶やしにする」としています。:Wikipedia
不可解な「部族対立・宗教対立」が繰り返される中東ですが
なんとハマスイスラエルと手を組んでISい出そうとしているというのです。あり得ないことが起りました。
ハマス、イスラエル、エジプトが、たとえ短期間ではあってもISに対抗して手を組むなんてことは、考えられないことでした。 
中東では、必ず「イラン」の暗躍が指摘されます。ハマスがイランの支援を受けていて、イランとイスラエルが対立関係にあるのと同様に、ハマスもイスラエルと対立関係にありました。しかしIS対策としてそのハマスイスラエルと同盟を結ぶというのです。
ISが中東では「まずは共通の敵」なので「取りあえず枝豆」の居酒屋メニュー化しているのでしょうか。
しかしこれらの人たちは、仮にISを追い出すのに成功したとして、そのあとでは、元の対立状態に戻るのでしょうか。ほんの少し「しばらく親和的になる」可能性があるとしても・・・・・・。
これらのことから私が学んだこと
「報道によって伝えられる内容に大きな問題があるのではないか」ということでした。
人は、あることについて「少し知っている」からこそ懐疑的になれるのであり、いくら健康的な懐疑心があっても「無知な分野に関しては最初の情報を信用してしまう」ものなんでしょうか。
複雑なのを一層複雑にしているのが 
国境を越えて活動するこのISであり、各国の首脳はISの無法ぶりに手を焼いているため、本来の敵対・同盟関係だけでは対応しきれなくなってきたのでしょう。
尤も「その国境が恣意的に作られた」として時代をさかのぼるのですが、そのさかのぼり方に違いがあり、いろんな意見があるのでした。 

上記引用は1年も前のことで、現在どうなっているのでしょう。 


ハマスが新しい憲章公表 孤立脱却図り現実路線に 「イスラエル破壊」外す:産経 2017.5.2

そうですか。ならばハマスとイランとの関係はどうなるのでしょうか。イランもハマスを危険視しているようですから、イランから見れば、イスラエルもハマスもにっくき敵なんでしょうか。

本当に分りにくい中東関係ですね。

利害関係が入り組んでおり、それだけでも複雑すぎて分りにくいのに加え、しかも明日はどうなるか分らない「対立関係が同盟関係になる」という豹変が頻繁にみられるのです。

2次元だけでは理解できず3次元的に理解しなければならないところ、時間と共にひんぱんにその対立関係が変わるため、もう4次元以上に複雑に考えなければならないようです。

この困難さに比べたら、朝鮮半島情勢など、まだマシでしょうか。


いったい、なぜこれほどテロが急増しているのでしょうか? 

その原因を、「ラマダンの機にISが聖戦を呼びかけからだ」「次々と本拠地を失うISが追い詰められたからだ」と、お話しする識者もいらっしゃいますが、僕はこの要因をサウジアラビアにみています。 ・・・・・・

ISはサウジから資金や武器、違法ドラッグの提供を受けていたのは明らかで、サウジの狙いは、表向きは対立するシリアやイランとの「宗教対立」、裏は中東の覇権争い(特に王族の既得権の維持)のためにあります。 

基本的な対立構造は、ロシアの空爆による中東介入の際に世界中のメディアが報じていたように(関連記事)、ISおよび準ずる組織(ここ大事な点です!)を支援しているのは、トルコ、カタール、サウジアラビア、そして米国の一部の人たち(主には軍産複合体とネオコン)で、今年5月23日、シリア西部の地中海沿岸にある都市ジャブラとタルトスで爆発が相次ぎ多数が死亡した際に、シリア外務省はトルコとカタールとサウジアラビアが和平協議を妨害するため過激派勢力を促したせいだと公式に批判する書簡を国連に送っており、もはや聖戦でも宗教的対立などでもないことは、国際社会で明らかになっています。2016.07.11 高城剛 


この複雑な中東関係の裏に

やはりサウジアラビア・トルコが関係しているようで、文字通りの宗教対立という建て前と、本音としての覇権争いがからんでいるのでしょう。

ぜひともリンクをあたり、その説を知っていただきたいと思います。

上記は1年前の記事ですが、2017年6月には、サウジアラビアなどが、イランと密接に関係しているカタールと国交断絶したようです。

アメリカやロシアが介入し、ますます関係図が鮮明になりそうですが、ますます分らなくなってきたとも言えます。 


ISISが中国にテロ予告 

<ISISの脅威が中国へ。少数民族として弾圧され不満を抱いた新疆ウイグル自治区のイスラム教徒がテロ予備軍として狙われた> 

中国でテロを起こし、あたりを「血の海にする」と脅す動画を、テロ組織ISIS(自称イスラム国)が公開した。ISISが中国をターゲットにするのは初めて。 

ISISが中国を狙うのは、中国西部、新疆ウイグル自治区の少数民族、ウイグル族(トルコ系イスラム教徒)を弾圧してきたから。月曜に公開された30分間の動画には、イラクで訓練を受ける中国出身のウイグル族戦闘員らが映っていた。 

中国にはウイグル族によるイスラム教徒の分離・独立運動があり、国家安全保障に対する重大な脅威として中国当局は警戒を強めてきた。・・・・・・

中国外務省の耿爽報道官は水曜の記者会見で、中国当局は「あらゆるテロに反対し、テロの撲滅に向けた国際的な取組みに積極的に参加する」と述べた。ニューズウィーク日本版 2017/3/3


中国は、都合のいいように「あらゆるテロに反対」としますが

その真意は、「中国共産党存続の為のに、異なる意見をいち早く摘んでしまう」ことにあるようです。なにしろ交代すべき政党などない一党独裁の国なんです。

中国は

  • まれに「国際的な取組」を重視し
  • ほとんどの場合「国際的な取組」を無視し、違法な独自路線で周辺諸国を威嚇しています

中国に限り「危険な事」とは

「まれ」な声明を信用し、「常時」の声明を忘れること

でした。

中国が

占領しているイスラム系のウイグル地区をどれだけ弾圧してきたかを、皆様の中東に関する知識が理解させてくれることでしょう。

中国・韓国が「苦しいときだけ助けを求める」のですが、普段の行ないが悪すぎるため誰も救援しようとは思わない、のでした。 


イスラム過激派が公開した動画に、ウイグル族の戦士の訓練風景や中国を血の海にすると宣言する様子が映っていたことを受け、中国の外務省は「国際社会と共にウイグル族の武装集団と戦いたい」と訴えました。

ISが中国に脅しをかけるのは今回が初めてではないかと専門家は話しています。中国の新疆ウイグル自治区では分離独立を求めるグループが騒動を起こし、ここ数年情勢不安が起きており、中国政府は外国の武装集団に原因があるとしていますが、政府はイスラム教徒を抑圧していないとしています。:シンガポールCNA NHKBS1 2017/03/03 


ここでもISが中国攻撃を予告しているようです。

ISの中国テロ予告は多分初めてでしょうが、私は1年半前の記事で、シリアを追われたISが東へ向い中国で事件を起こすだろうという意見に賛成しています。:当ブログ「中国に関する醜聞 79 (2015年12月08日)

中国では

中国共産党の非効率な国家運営が存続を危うくしています。経済危機同様に踏んだり蹴ったりで、ますます中国の地位低下が推進されることでしょう。

もちろん中国の声明『中国はイスラム教徒を抑圧していない』

と言いますが、これは「例の真っ赤なウソ」で、中国共産党は気に入らない集団を「解放する」という信仰表現で徹底的に弾圧してきました。

ISが「イスラム教徒を弾圧する」中国の西部で活動するのは、もうすぐなのでしょう。これはいい悪いの問題ではなさそうです。そのとき中国が利用するつもりで外国勢の力を借りようとしてますます泥沼に陥ることで最終的な中国共産党の崩落につながりそうです。

しかし中国共産党は、西方に全力を注ぐわけにはまいりません。なぜならもっともっと「中国共産党にとって『国家を転覆』させかねないほど危険な勢力」が全国にあるからです。

ISが中国にテロ攻撃したとき中国共産党はどう言うか。

そうですシリアでアメリカやロシアがISを空爆したため、追われたISが東へ逃げ、中国を攻撃し始めたのだとし、自らの責任を絶対に認めません。認めたら中国共産党の崩壊です。

自分たちがウイグル族をどれだけ弾圧してきたかを忘れていつもの通りうそばっかりをまき散らしております。 


イラク・モスルの避難所で集団食中毒、子供1人死亡か 断食月の夜食で 

イラク北部のモスル近くにある避難所で集団食中毒が起き、何百人もの人が吐いたり、脱水症状になっている。当局者が明らかにした。・・・・・・

食事はモスルに近いイルビルにあるレストランで準備され、カタール系の慈善団体がキャンプに運び込んだ。具合が悪くなった人々は付近の病院で手当てを受けている。

モスル西部では、過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)が包囲されながらも激しい抵抗を続けている。bbc 2017年06月13日

食中毒が直接ISに関係あるかどうかは分かりませんが、確かに最近ISが断食期によくテロを起こすので引用しました。

さてさて、皆様はどう思われますか。


首脳その後

2017年06月21日 12時42分52秒 | 海外

国家首脳にはどうしても「側近」が必要です。

首脳そのものもさることながら、実際にはどんな「側近」がいるか、のほうがもっと重要なのでしょう。有限な持ち駒の中からどんな駒をどう配置するか・・・・・・。

国家首脳というのは、人が考えるよりも孤独なものらしく、必然的にヨイショ人間を「側近」に配置したがります。

そして、その「側近」が命取りになることが多いとは、皮肉なものですね。

いま各国首脳のその後を振り返ることに、多少とも意義があると思いました。言外に匂わせている「側近について皆様が考えを巡らせるお役にたてるかどうか・・・・・・。


ムバラク(エジプト:1928- )

長く大統領(1981~2011)を勤めましたが、30年後に大統領職を追われて逮捕され、最終的には終身刑となりましたが、そのムルシー政権がイスラム教に近づき過ぎたとして軍部クーデターの前に崩壊し(2013年)、更に続くシーシー政権が現在の姿で、ムバラクは同じ軍出身の後輩によって無罪2014となっています。Wikipedia

同じ北アフリカにあるチュニジア(2010年ごろの『ジャスミン革命』)の影響を受けて、エジプトのムバラク大統領が失脚したわけですが・・・・・・。

エジプトでは、それまでずっとイスラム教が「弾圧」されて世俗主義(トルコを思い出しますね)を強いられました。いわば「イスラム教という独裁」の代わりに「ムバラクという独裁」があったのですね。

ムバラク長期政権下でもイスラム過激派(原理主義者)によるルクソール事件(1997)などがあり決して治安がいいとは思えない国でしたが、表面的には穏やかそうに見えていたのです。

そうです、かつてのエジプトは「弾圧のおかげで比較的おだやかな印象を与えていた」のです。

私たちにとって

    1. 「混沌」は、避けるべきものではなく
    2. 「平和」の裏に気が付いていない何かがあると疑う

のが大切なんでしょう。

見えにくいかも知れませんが

エジプトを外から観察していて私はそんなことを学びました。「視野を広げることがいかに大切か」を物語っていますね。

無視するのではなく、朝鮮半島や中国を知ることで自分自身や日本のことがよく分ってくるのも、同じ理由でしょう。

カダフィ(リビア:1942-2011) 

反米的なことで知られ、常軌を逸した国連演説もありました。

隣国エジプトとは、和解・対立の繰り返しでしたが、似たような独裁国家だったようです。:Wikipedia

2011年にはリビア国内で反カダフィ派によって殺害されました。

朴槿恵(韓国:1952- )

側近のチェ・スンシルに関係した不正疑惑で大統領職を弾劾され職務停止、その後の憲法裁判所でも合憲とされ正式に失職し、さらに汚職容疑で逮捕され(2017/03/31)、いまは拘束の身です。

しかし私は、作られた筋書き通りの突然のチェ・スンシル疑惑があって新しい大統領が誕生した、ように思います。

文在寅(ムン・ジェイン)が大統領に選ばれましたが(2017/05/09)、この人も末には本人あるいはその周辺が逮捕されるという哀れな人生を送るだろう、と見るのが普通で、こういったように左右に大きく振れるのが韓国政界の特徴なんでしょう。

フセイン(イラク:1937-2006)

この大統領も不可思議な人でした。徹底的にアメリカを嫌い、その息がかかったサウジアラビアともうまくいかず、隣国イランとはイラク・イラン戦争を起こしました。アメリカとの和解後、クエートへ侵攻したため欧米諸国と対立し、結局逮捕され死刑となりましたね。 


最後に現在の独裁者を一覧にしておきます。彼らが、どんな道を歩むかわかりませんが、いずれも現在ではかなり反発されており、それを弾圧などでかろうじて抑えているところですか。

プーチン(ロシア)

ご存じ鉄のカーテンを再び引いている国の首脳です。首相職や大統領職を繰り返して、長くロシアを牛耳っています。プーチンを信頼しすぎたのがエリツィン最大の失敗だったと思います。

もうロシアはプーチンの独裁国家となり、誰もその勢いをとめることはできません。

習近平(中国)

米大統領トランプの策略と思われますが、ついに中国が北朝鮮を制裁し始めました。北朝鮮への対抗として米製THAADミサイルを韓国に配備する件で、あろう事か中国は、アメリカではなく韓国を経済制裁し始めたのも印象に残ることでした。

中国は今、朝鮮半島全体を制裁し、いわば事実上の朝鮮半島属国化を完成させつつあると言えます。

中国は、今まで友好関係を保ってきた北朝鮮を仮想敵国とみなし、その危険度順位は①アメリカ②北朝鮮③日本、のようです。

ただしこれは、うぬぼれ中国の言うことを聞かない順序ともいうべきで、日本としてはむしろ喜ぶべき順序かも知れません。

中国には、総選挙というものがない一党独裁国家であり、次の首脳は中国共産党内部で決められます。習近平はいま任期の半分を消化しようとしており、ことし秋にも主要閣僚を入れ替える模様です。

中国共産党体制がいつまでもつか、誰にもわかりません。

トランプ(アメリカ)

ご存じアメリカ史上最悪かも知れない「うぬぼれ大統領」で、大統領に就任(2017/1/20)してまだ5ヶ月に過ぎませんが、すでに2件ほど大統領令が裁判所によって合衆国憲法違反として差し止められ、大統領への訴訟も3件あり、FOX以外のテレビ局・新聞社の発するニュースをフェイク・ニュースとし、もっぱら「質問のない」自らのツイッター発信に頼っているなどなどの「暴走老人」という状況です。

大統領弾劾の可能性が大で、せいぜい2017~2018年までだろうと思われています。

ドゥテルテ(フィリピン)

この大統領も癖のある人物で、何を言い出すか分かりません。正に中国共産党と同じで、外からみれば朝令暮改の典型ですが、本人は自分のことを「普通」と見ているようです。

母方の祖父が中国人とのことで、仲裁裁判所の判決で中国の主張が否定されたにもかかわらず、本人が限りなく中国に接近しているようです。ただし国内での突き上げもあるようで中国共産党の試みを否定することがありました(ベンハム隆起:2017/04/02)。

アサド(シリア)

シリア内戦(2011- )勃発のずっと前から大統領(2000- )で、内戦を起こした戦犯かも知れず、イランの宗教指導者が「アサドはリビアのカダフィと同じ運命に」(時事 2017/04/12)と述べております。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞28

2017年06月20日 01時08分23秒 | アジア

もう論外だ、と見放した人が多いと思われる朝鮮民主主義人民共和国。「民主主義」や「人民」が存在しない国に限って、国名に「民主主義」とか「人民」がつく、という大きな矛盾にも気が付きますね。


 北朝鮮の洪水、死者133人に 395人不明、避難者10万人超:afp 2016年9月12日

北朝鮮洪水で14万人支援=国連:時事 2016/09/14

北朝鮮洪水支援せず=核実験理由に-岸田外相 :時事 2016/09/14


ここでは

自然災害で被災した北朝鮮を日本が支援すべきか 

という問題があろうかと思います。

一般的に言って

  • 激しい報復をする地域は、人道的支援をしたがる
  • あまり報復をしたがらない地域は、人道支援を控えがち

ですが、そこに複雑な国際関係や宗教観などが入るため、一言では言えないでしょう。

そうでなくても

  • だまし続ける北朝鮮
  • あまりにもひどすぎる粛正や死刑の実体
  • 金王朝がうぬぼれすぎて自分の主張を一方的に押しつける

これが北朝鮮の実体ですから、自然災害を受けた場合に「相手が支援するのが当然」という思い上がりがあり、

  • うそつきを戒めるためにも、やや問題があるかとは思うものの
  • 今回日本が「北朝鮮の自然災害に対して支援しなかったのは妥当

という結論にしたいと思います。 


「バングラデシュが洪水の被害にあったとき、一番先に支援の手をさしのべてくれたのは日本でした。自分ができることで恩返しがしたいんです」とホーシェンさん。:2011年8月31日 スポーツ報知

東北震災の時に支援したのは、バングラデシュ人でしたが、台湾もそうですね。こういった相互支援をするのが普通の人たちなんですね。

ただしこの裏にはとんでもないことがあり、この男は逮捕されたというのです。 

被災地の「救世主」だったバングラデシュ人、犯罪者に転落 同郷の部下をこき使っていた手口2015.8.5 


それにひきかえ、朝鮮半島人のすることと言ったら・・・・・・

これはもう地域限定の「うぬぼれ」という名の悪しき習癖と言わざるを得ません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞240 ジョーク「聞いたことがない」

2017年06月20日 00時45分36秒 | アジア

 たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


料理屋で日本人韓国人北朝鮮人が食事を注文しようとした

ウェイターが「申し訳ありません。只今きらしております」といったら

  • 日本人きらすってなに?そんなの聞いたこと無いよ
  • 韓国人申し訳ありませんってなに?そんなの聞いたこと無いよ
  • 北朝鮮人ってなに?そんなの聞いたこと無いよ

朝鮮半島関連ジョーク 


このおもしろさが分るには

  • 日本では「メニューにあるのに『きらす』なんてあり得ない
  • 韓国では「序列が下になる謝罪なんて絶対にしてはならない
  • 北朝鮮では「飢饉が深刻で、そのものが市場に存在しない 

をまず理解しておく必要があるのでしょう。 

必ずしも現実と一致していない部分があるかも知れませんが、一面を表現しているとして「ジョーク」は存在します。

決して怒らないようおねげーしますだ(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


中国に関する醜聞 240 ジョーク

2017年06月19日 19時36分17秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


 レストランで、出てきたビールの中に蝿の死骸が入っていた場合… 

  1. イギリス人はビールに手をつけず、何も言わずに金を払って店を出る。その店には二度と行かない
  2. アメリカ人は給仕を呼んで事情を説明して新しいのと代えてもらい、一杯分の金を払う
  3. フランス人は店長を呼びつけて散々に文句を言い、新しいのと代えさせる。金は払わない
  4. ドイツ人はしばし考えてからアルコールには殺菌作用があったはずだと思い至り、蝿を取り除いて飲む。
  5. 中国人は「これは珍味だ!」と大喜びし、そのまま飲む。 

国民性ジョーク集 


おもしろいですね。

実は私にも、似たような忌まわしい経験があります。むかし関東にある初めての小さな寿司屋(今でも大体の場所を覚えています)で呑んだ日本酒の徳利から、最後になって小さいゴキブリの死骸が出てきたことがありました。

気持ち悪かったのは当然ですが時すでに遅しというところ。

それも含めて上記番号順に私の意見を言えば、次のようになります。

  1. 私の場合、全体が見えるビールジョッキではなく、中が見えない徳利ゆえ、日本酒をほとんど飲み終えたころになってゴキブリが出てきたわけで、少し事情が違うでしょうが、2度とそこへ行かなかったのはイギリス人と同じでした。
  2. 私は、ゴキブリの入った分は別として、もう一杯飲んだので、その分と食事料だけ払おうとしたのはアメリカ人と同じでした。しかしその試みは残念ながら断わられ、合計2000円~3000円くらいでしたが「いらないと言っているのに払うのか」と逆に威嚇されたため、たしか支払わなかったはずです。
  3. 私は、おちょこ内のゴキブリを主人に見せ、文句を言わずに代わりの日本酒を注文しましたが、「ゴキブリ入りの日本酒以外の代金を支払う」意志をもっていたのは、フランス人と異なりました
  4. 私は、たとえゴキブリに殺虫剤がかかっていたとしても日本酒に殺菌効果があるとは考えなかったので、ゴキブリを取り除いて残りを呑むことがなかったのはドイツ人と異なるところでした。しかし時すでに遅し、ゴキブリだしの日本酒をほぼ呑み終えていたのです。なおゴキブリ本体は食べませんでした、念のため。
  5. 私は「ゴキブリ入りの日本酒が珍味」だとは思いませんでしたので中国人とは違っていたようです。しかし気持ちが悪くなったのは確かですが、その後私が体調を崩したという記憶はありません。 

当時私は

その町から1~2駅のところに住んでいましたが、今ではもうその町へ行くこともないので、「その店が今でも営業している」と仮定しても、その店へ行くことはないでしょう。

店の名前と大将の顔などはすっかり忘れてしまいましたが

その店の場所と発生した「事件」内容は、なぜかしっかり覚えています。30年も前の話でした(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞21 ロンドンの火災

2017年06月19日 11時14分33秒 | 海外

イギリスの高層住宅(27階ビル)の火災はひどかったですね。

火災発生から3日目にしてようやく鎮火したようです。

火災が発生して2日経過してもまだ鎮火せずに燃え続けた、というのは

燃える材料が豊富にあった

難燃性の材料が使われていなかった

と思わせ、ひょっとすれば「人為的な意味が込められた悲惨な事故」なのかも知れません。

それにしても検死の結果として「報道発表される死者数」は、行方不明や推定なども含めると、様々な理由があるのでしょうが、間違いなく急激に増えます。

  • 2017/06/14  6人
  • 2017/06/15 12人
  • 2017/06/16  17人
  • 2017/06/16  65人以上が行方不明
  • 2017/06/16  30人(この頃、ようやく鎮火) 
  • 2017/06/18  58人(推定)

ビル全体が消失し、文字通り骨だけになった黒焦映像をみました。根拠のない私の見通しでは

死者数はどんどん増えて 300人(推定) に達する

と思われます。 


あくまでも私の推定であり、事故の種類にもよりますが

自然災害などでは、最終的な死者数として

自称:最初の発表の50倍(50倍の法則)

というのを編み出しました。

例えば地震災害などで、最初100人位が遺体で収容されたという報道があったとすると、おおよその目安として、最終的には「100×50=5000」というものです。10人ならば500人という目安です。

最初の発表の「10倍」で済みそうにはなく、かといって「100倍」にもならず、よって最終的な死者数は最初の発表の50倍(50倍の法則)に至るだろう、というものです。

私が決して死者数が多いことを望んでいるわけではなく、あくまでも「推定」「見通し」に過ぎません。

続々と増え続ける死者数報道を聞くのに耐えられず、私なりに上限を設定した「歯止め・自己防衛」なのでしょうか。

しっかりした検死発表を前提としており、直線的推移予測と指数関数的推移予測のどこか中間あたりに落ち着くはずで、しかも今回のビル火災は「だいだい居住人口前後が上限」でしょうが、それでも決して大げさなものではなさそうです。 


今回の火災に関する未確認情報では

  • 4階の冷蔵庫爆発がきっかけで延焼した
  • 日本ならばビル全体への延焼はあり得ず、せいぜいその部屋だけの消失に終わった(ただし日本でも老朽化した高層建築の場合はどうでしょうか)

とも言われています。

折から 

フィリピン船籍のコンテナ船と米船籍のイージス艦が衝突(コンテナ船のほうが容量では大きかった)したようですが、米船側に7名の行方不明者(衝突によって船内に閉じ込められたか)・3人のけが人が出たということで、ロンドンの火災に比べたらまだ被害が少なかったようです。:nhk 2017/06/17

こちらは人為的かつ極めて閉鎖的な事故ですから「50倍の法則」は適用できません。

「米艦船の右舷の損傷」(衝突予防法)から何かが見えてくるかも知れませんが、原因は今のところ不明で、日米協定によれば「公務」中だったので捜査権は一義的に米軍側にあるとのこと。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 43 トランプのピンチ

2017年06月18日 04時22分21秒 | 海外

米大統領トランプが迷走しています。ますますその度合いを強めている一方で特別検察官も任命されましたが、正確さが必要なので捜査に1~2年はかかると思われ、今年2017年~2018年には「弾劾される可能性がある」と私は見ています。 


トランプ氏、特別検察官の解任を検討か 友人語るCNN 2017.06.13

 はたして米大統領トランプが自分を疑っている特別検察官を解任できるかどうか、ですね。


米共和党の議員、撃たれる 野球の練習中、容疑者は死亡朝日 2017/6/14  


共和党と民主党の議員同士の親善野球試合をひかえて

練習をしていたときに、グラウンド外から「共和党か民主党か」と聞かれて「共和党だ」と答えるとライフルのようなもので銃撃されたようで、犯人は射殺されましたが、トランプを相当憎んでいたようです。

テロ防止・人権のために各人に銃携帯を進めようとしていた大統領を支持しているはずの共和党議員が、その銃で撃たれたのですから、この事件に対するトランプの対応が注目されました。

トランプは

「この悲劇を深く悲しんでいる。我々の思いと祈りは、議会メンバーやスタッフ、警察、影響を受けた人たちとともにある」との声明をだし、「真の友人で愛国者、ルイジアナ出身のスカリス氏が重傷を負ったが、完治するだろう」とツイッターで語ったとのことです。

もちろんトランプは、「今回の事件は、アメリカ社会に銃が蔓延しているため起った」とは言えません。しかし今でも今のアメリカ銃乱射事件は、他の国に比べてあまりにも多すぎると思いますが。

    • アメリカ社会で、銃を規制し始めるきっかけがもし存在するとして、それは一体何なのでしょうか。もっともっとひどい発砲事件が発生してからなんでしょうか。
    • それともアメリカ社会では、銃を規制し始めるきっかけなど存在せず、この銃事件が行き着くところまで進み、アメリカ社会が衰退していくことになのでしょうか。
    • 銃の事件だけが原因だとすると30~50年後になろうかと思いますが、「こんな危ない国へは行けない」として移民の数が減少し、それにつれてアメリカが衰えていくというシナリオです。100年後には荒れたアメリカは、危険きわまりない禁断の地であり、誰も寄りつかなくなってしまうのでしょうか。

自分と主張が異なる人に対して

「カッ」となり携帯している銃を乱射することが多いため、「人から身を守るために必要だという口実がまったくのうそだった」ことが判明しました。つまり自己防衛のための銃携帯は「口実に過ぎなかった」のでした。

しかし私は

このように限りなく負の連鎖を繰り返すアメリカにさえ、幸あれと祈らずにはいられません。


米特別検察官、司法妨害の疑いでトランプ大統領を捜査=米紙

ロイター 2017/6/15 


モラーが司法妨害の疑いでトランプ大統領を捜査中とワシントン・ポスト紙が6月14日に報じたとしています。

大切なのは「ロシアへの漏えい疑惑」でトランプを捜査しているのではなく、「司法妨害の疑い」でトランプを捜査している、ということでしょう。 

つまりトランプとしては

「ロシア疑惑」を払拭するために、解任権を行使したのですが

「司法妨害」という一段階高い罪の疑惑で捜査している、ということで、ロシアへ情報をもらしたというのは「その中の1つの疑惑」に過ぎないという意味でした。  


トランプ氏「自身が捜査の対象」、ロシア疑惑で

トランプ大統領はツイッターで「連邦捜査局(FBI)長官の解任を巡り、解任を勧めた男によって捜査されている!魔女狩りだ」とつぶやいた

:ロイター 2017年06月17日  


もしも

ローゼンスタイン司法副長官が、FBI長官コミーの解任をトランプに勧めそれ以前から同じことを検討していたトランプがコミーを解任し、そのローゼンスタイン副長官が特別検察官モラーを任命しこの特別検察官によってトランプが捜査されているのだとすれば、回り回ってトランプが、FBI長官解任を勧めたローゼンスタイン副長官によって捜査されていることになります。

しかしトランプがFBI長官コミーを解任できてもローゼンスタイン司法副長官を解任することが司法の独立に触れるかどうか微妙なところで、実際に可能かどうか不明です。 

そこでトランプは、例によって無法者らしく「ローゼンスタイン副長官がモラーを解任するよう圧力を加えるか、それとなくローゼンスタインにロシア疑惑捜査から手を引くよう圧力を加えるのでしょうが、それ自体が「司法妨害の根拠」となりそうです。

どちらにしてもアメリカではトランプのような独裁者は許されないだろうということです。

そういうトランプを、狂喜して大統領に選んだアメリカ選挙民もまた、そんな程度だったと言えそうです。

私は、トランプが80%以上の確率で弾劾されそうだ、とみています。その時期は特定できませんが、時間がかかりそうなので、2017年末~2018年としておきます。 


「特別検察官」表記の揺れ

ミュラー(ミューラー)・マラー・モラーなどが散見されますが、今のところ「モラー」が多いかと思われます。

詳しくは当ブログの「こちら」をどうぞ。


さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 42 特別検察官の表記に「ゆれ」が

2017年06月18日 04時01分45秒 | 似た言葉

アメリカの特別検察官の表記で、報道社により「ゆれ」が見られました。


ミュラー(ミューラー) Bloomberg・msn・ロイター・wikipedia

ロシアが昨年の米大統領選に影響を及ぼした疑惑を巡るFBI捜査を監督する特別検察官に、ロバート・ミューラー元FBI長官が指名されたというニュースも伝えられた。:Bloomberg 2017年5月18日

(Bloomberg) 昨年の米大統領選にロシアが影響を及ぼした疑惑を巡る問題で、米司法省は17日、FBI捜査を監督する特別検察官にロバート・ミューラー元FBI長官を指名した。:msn 2017/05/18

msnがBloombergを引用しているので、上記2つは同じソースかもしれません。

まずは、政治混乱リスクが和らぐのを見極める必要があるが、ロシアが昨年の米大統領選に影響を及ぼした疑惑を巡るFBI捜査を監督する特別検察官に、ロバート・ミューラー元FBI長官が指名されたという報道も伝えられている。:ロイター 2017年05月18日

ロバート・スワン・ミュラー三世 (Robert Swan Mueller III, 1944年8月7日 - ) は、アメリカ合衆国の法律家、司法官僚。 2001年9月4日-2013年9月4日、第6代連邦捜査局(FBI)長官を務めた。ミュラーはマラー、ムラー、モラーとも表記される。2017年5月17日、2016年アメリカ合衆国大統領選挙におけるロシアの干渉の捜査のため司法省から特別検察官(英語版)に任命された。:Wikipedia

マラー CNN・朝日新聞

マラー特別検察官が始動、コミー氏証言めぐり議会と調整へCNN 2017.05.23

ワシントン・ポスト紙は14日、米トランプ政権の「ロシア疑惑」を捜査しているマラー特別検察官がトランプ大統領の司法妨害を視野に捜査を始めたと伝えた。:朝日 2017年6月15日

モラー bloomberg・reuter・WSJ・TBS・産経・日経・nhk

ローゼンスタイン米司法副長官は13日、昨年の米大統領選へのロシア関与疑惑などを捜査するため、自身が任命したモラー特別検察官について、解任されるようなことは一切していないと述べるとともに、解任できるのは自分だけであり、トランプ大統領にはできないと語った。:bloomberg

コラム:ロシアゲート追及、モラー特別検察官なぜ適任かreuter 2017年05月20日

特別検察官モラー氏の役割、早わかりQ&Awsj 2017年5 月19日

モラー特別検察官が大統領の「司法妨害」も捜査開始、米紙報道:tbs 2017年06月15日

特別検察官のモラー氏、トランプ氏の敵か味方か 尾を引く「ロシア疑惑」:産経 2017.5.19

米、ロシア疑惑捜査特別検察官にモラー氏 「能力尽くす」:日経 2017/5/18

この疑惑についてアメリカの複数のメディアは14日、モラー特別検察官が、トランプ大統領による司法妨害の可能性について捜査に着手したと報じました。:NHK 2017/6月15日


つまり、こういうことになります。

ミュラー(ミューラー)

Bloomberg・msn・ロイター・wikipedia

マラー

CNN・朝日新聞

モラー 

bloomberg・ロイター・WSJ・TBS・産経新聞・日経・nhk

同じ社でも「ゆれ」が見られます。

  • Bloomberg は「ミューラー」としたり「モラー」としたり
  • ロイターは「ミューラー」としたり「モラー」としたり

この点から

どちらがソースか分かりませんが、Bloombergとロイターは似ている、或いはどちらかをニュースソースとしているのではないか、と思われます。

また意外な点で

提携先がわかることもありますが、提携していても社内表記規定の関係でかえている場合もあることは、留意しておかねばならないようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞239 ジョーク

2017年06月17日 10時15分54秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


有能で真面目な在日は存在しない。有能な在日は、日本人の財産・人身を不正な手段で祖国に送り、真面目な在日は、祖国の役に立たず、有能で真面目な在日は、日本人に帰化しているからである。:朝鮮半島関連ジョーク 1~100 


冗談を解説するのも野暮でしょうが・・・・・・

  • 有能な在日朝鮮半島人    :拉致したり財産を不法に祖国へ送り
  • まじめな在日朝鮮半島人   :さっぱり祖国の役にはたっておらず
  • 有能まじめな在日朝鮮半島人:かなり前に日本へ帰化済みである 

よって「有能まじめな在日は、この世に存在しないのでした(笑)。 


在日韓国人・在日北朝鮮人は、いま大変な時代を迎えているようです。

  • いろいろな事情があり、日本国籍を取得せず、韓国籍・北朝鮮籍を堅持した人もいるでしょう。
  • 結婚を機に、日本国籍を取得した人もいるようです。
  • しかし「日本国籍をとろうとしたが邪魔されて取れなかった」などと偽りを言わないようにしましょうね。

どこの国でも、国籍を取ろうとしている人には何らかの義務を要求するものです。

「反日」を続けながら「日本国籍」を取れるはずがないのは、どの国を見てもあきらかなのに『差別されて日本国籍を取れなかった』などと平気で偽るのだと邪推できます。

「平気で差別し平気でうそをつく」、これが日本国籍を取得するための一番の弊害なのではないか、と想像されます。これはどこの国の国籍を取るときにも共通しているのでしょう。

もしも

自分の考えと異なることを要求するのを「差別」だとしたら、世の中は差別だらけですね。

そして韓国社会がそういう「差別社会」だからこそ、平気で「差別」しながら「差別された」と叫ぶのが普通なんでしょう。

    • そういうのは「差別ではなくて、法律が判断すること」なんです。いかに韓国が法治国家とは無縁であるか、これでよく分りますね。
    • 韓国は擬似民主国家であり、そこには言論の自由はおろか、法律さえまともに機能していません。

いくら一生懸命に「差別された」と叫んでも、自らの「差別体質」を止めない限り、誰も信用することはないでしょう。

そういう余波を受けて

朝鮮半島の南北分裂が起り、海外である日本で「南北代理戦争」が繰り返されてきました。

在日朝鮮半島人の日本国籍問題は、こういったところに大きくかかわっており、簡単にどうのこうのと言える問題ではなさそうです。

これらすべて、朝鮮半島人の歪(いびつ)な思考に問題があるのではないかと考えてよさそうです。 

確かに朝鮮半島はいま、近年で一番危ない時期を迎えています。

  1. 北朝鮮があれだけ無頼となり、数え切れないほどの国連決議違反を繰り返しています。「北朝鮮が自ら離脱」するのではなく「国連が主体的に追放」しても、北朝鮮の幼児体質が変わるはずもないどころか、かえって危険が増すというジレンマに直面し、生かし殺さず延命処置をしているようです。
  2. 4ヶ月前の2017/02/13には、北朝鮮の金正恩が異母兄である金正男をマレーシアで暗殺したように、北朝鮮国内での弾圧もそうとう厳しいらしく、処刑・脱北者が絶えません。ただし「中国へ脱北して国境近くに住んでいる朝鮮族に紛れる」という一番可能性として高そうな手法が、最近では中国の取り締まりが厳しくなって取れず、北朝鮮からの脱北者を捕まえて北朝鮮へ強制送還しているようなので、人権団体がうるさいようです。
  3. 韓国がまた最悪の状況で、新しい文大統領になって1ヶ月になり、来週あたりに訪米する予定だとのことです。しかしTHAADミサイル配備問題で、中国があろうことか製造元のアメリカではなく配備した韓国を制裁してきました(尤も中国がアメリカを制裁するなんてことは絶対にあり得ませんが)。そして中国がややアメリカに近づきつつある現在とは言え、韓国のバランスを保つ外交(これを俗世間では瀬戸際外交と呼ぶ)には変わりがなさそうで、これが最終的には両国からバカにされはじめ、今やそうなりつつあります。いいも悪いも、朴槿恵(パク・クネ)や文在寅(ムン・ジェイン)を選んだのは、韓国人だったのです。
  4. そんな「選挙で選ばれた朴槿恵を自らの手で罷免した」韓国の擬似民主制度に憧れるのは「中国共産党の崩壊につながる恐れがある」として、「THAADミサイルでの制裁」を口実として中国人の韓国渡航を禁止したのですから、中国がいかに「擬似」韓国以上にひどい独裁国家であるかが、よく分るというものです。
  5. どんなことがあっても韓国が「反日」を止めることはありません。韓国にとって日本は、永遠の「点滴」・・・・・・いや「天敵」なんです。いくら時代遅れであろうとも、「日本が野蛮国であり、序列では韓国の下」でなければなりません。これが「儒教の神聖にしておすへからさるありかたい教え」なのですから。  

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 41

2017年06月17日 08時41分07秒 | 海外

米大統領トランプの迷走の度合いが強まっています。

一方で大統領の疑惑を解明する特別検察官も任命されましたが、捜査に相当の期間が必要だと思われるため、私は今年2017年~2018年にはトランプが弾劾される可能性がある、と見ています。


一体どちらが秘密漏洩」なんでしょうね。

  1. 米大統領トランプが、イスラエルから得たイスラム過激派情報を、ロシアにもらした。
  2. 前FBI長官コミーが在任中に自分で書いたメモを、トランプに解任されたあと新聞社にもらした。

一体どちらがニセニュース」なんでしょうね。

  1. 米大統領トランプ(共和党)が「FOX(共和党寄り)以外のCNNなどがニセ・ニュースを発信している」と言ったのですが、そのFOXがCNNを毅然として擁護2017/1/12)。2001年の米同時多発テロ事件以後あたりから読者数でCNNを抜き去り保守派が支持することになったFOXの矜恃(きょうじ)というところ。
  2. 世界中の比較的多くの人が「トランプ自身がニセニュースの発信者だ」と信じています。自分の主張と異なるものすべてを「ニセ」とする驚くべき独裁者というところ。

一体どちらが法的に重要」なんでしょうね。

  1. トランプの「テロをおこす移民を制限する」という公約。
  2. アメリカの憲法。

これについては、移民のみならず当地で誕生した移民2世たちが犯罪を起こすことが増えているようですから、移民を制限しようとするのは「アメリカの成り立ちそのものを否定」することになりそうです。

まるで

保安官(西部劇)気取りのトランプが「映画」の中から突然現れたようなものです。

日本で言えば、「これが見えぬか」と絶叫しながら「葵のご紋」をかざし皆がこれにひれ伏すという水戸黄門ご一行様が、政界に突然出現したようなものです。

カウボーイ映画や水戸黄門ドラマにもいい所があるでしょうが、一番の欠点は

「シナリオに従って『正義の味方』が現れて、最後にはそれが勝つ」というところでした。

現実の世の中では、いったい誰が悪者かわからないことが多すぎ、最終的には「親や先輩や教師の意見も参考にしながら」自分で善悪を判断しなければならないのでした。

これはちょうど

  • おとぎ話をそのまま受け入れて、自分で何も判断できない子どもたち
  • 親や先輩の言う通りに歩むのが無難だ、と判断している人たち

が相当危ないことにも関連しています。


ローゼンスタイン米司法副長官は13日、昨年の米大統領選へのロシア関与疑惑などを捜査するため、自身が任命したモラー特別検察官について、解任されるようなことは一切していないと述べるとともに、解任できるのは自分だけであり、トランプ大統領にはできないと語った。:bloomberg 2017年6月14日  


米司法省に属するFBIの長官コミーを解任(2017/05/09)した米大統領トランプが米司法省副長官ロッド・ローゼンスタインが任命した特別検察官モラー本当に解任できないのでしょうか。

米司法省(長官:セッションズ、副長官:ローゼンスタイン)

米大統領トランプがFBI長官コミーを解任(2017/05/09) 

2016年2月1日にコミーFBI長官から副長官に任命されていたアンドリュー・G「アンディ」マッケイブが、コミー解任の後FBI長官代行をつとめており、正式なFBI長官はまだ決まっていないはずです。

  • 麻薬取締局
  • 連邦保安局

連邦最高裁判所

長官および判事は終身雇用(自ら引退か死亡するまで)

弾劾裁判以外で解雇されることはない

大統領が「上院の助言と同意」のもとに任命する

米上院

下院の過半数の賛成で大統領・副大統領の弾劾裁判を上院で開始し、出席議員の2/3以上の賛成で罷免できる 


さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 239

2017年06月16日 04時33分43秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国人の眼に映る今の日本は「20世紀」のままだった… 過去の栄光にしがみついてる場合じゃない:2017/6/13  


中国から日本へ移住した人ですから

当然のことながら「中国が日本よりマシ」な例を見つけなければなりません。

しかしながら今、中国から無数の人が国外へ脱出しつつあることを忘れてはいけないようです。

母国のいい所を述べながらも(またそうしなければ世界中に張り巡らせた中国共産党の網から睨まれますよ)、その裏から母国に対する決別を読みとることができます。 

安易に国外へ脱出しようとする人ならば、どこへ脱出しようとも、その国で安寧に生きられることはないと言えます。脱出先で、生来の対立に明け暮れ、その国を忌み嫌い、傷心のまま母国へ帰るのが関の山ではないでしょうか。

ただしこういった人たちの様々な見方から、何かが見えてくるので、止められません(笑)。

たとえば

中国の若い世代は、抗日ドラマに狂喜乱舞する親世代を冷ややかに見ながら、日本のアニメで育っていますが、どこか覚めた目で日本を見なければならない宿命をもっているようです。

私の印象としては、次のようなことが挙げられます。

  • せっかく中国に生まれ育ったのですから、どれだけ食品が危険でも住み続けるのがいいのかも知れません。ちょっと前の飢餓状態から考えれば、健康を害する程度の「おぞましい空気汚染」など我慢しなければなりません(笑)。
  • アメリカに移住するものいいでしょう。しかし自由社会(じゆうしゃかい)と称しながら、実際には社会(じゅうしゃかい)であることをお忘れなく。母国中国では中国共産党政府の締め付けにおびえ、アメリカでは政府による締め付けはなくなったものの今度は銃におびえ、どこへ言ってもおびえ続けるのでした。
  • オーストラリアへ移住して住むのもいいでしょう。しかし今は中国と関連が深い首脳でしょうが、中国を監視しているアメリカも駐留していますし、ようやくオーストラリア人の中にも中国の異様さに気づき始めた人もいるようなので、生まれ育った中国の排他的な人生観を死守する人が移住したとするなら、果たして約束されたいい所かどうか分かりません。
  • 中には、日本へ仕事を見つけて移住する人もいるでしょう。日本の都会と中国の都会を比較して例によって中国人特有のうぬぼれが見られるかも知れませんが、日本の田舎を旅すれば、中国との差が歴然とすることでしょう。しかし数年後に母国へ帰れば、日本の悪口を言い続けなければいけません。そうすればきっと中国共産党から取り立てて貰えることでせうね(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞27 ジョーク

2017年06月16日 04時12分58秒 | アジア

もう論外だ、と見放した人が多いと思われる『朝鮮民主主義人民共和国』。

民主主義」や「人民」が存在しない国に限って、国名に「民主主義」とか「人民」をつけたがるものですね。


ヘリから地上を眺めておられた主席様はこう仰られました。

「ここから百ウォンを落とせば民は喜ぶであろうな。」

すると側近が一言。

「主席様、千ウォンが落ちて来た方がもっと民は喜びますよ。」

するともう一人の側近が一言。

「主席様、あなたが落ちた方がもっと民は喜びますよ。」  

朝鮮半島関連ジョーク 1~100 


もちろん

こんな冗談が北朝鮮で流通するはずがありませんが、北朝鮮の「委員長側近」以外はもちろんのこと、「委員長側近」の多くでさえ、心の中ではそう思っていることでしょう(笑)。

因みに北朝鮮では

  • 国家主席」は、金日成が「名誉主席」の地位にあるらしく、永久欠番ですから誰も継いでいません。
  • 総書記」は、その後継ぎ金正日が「名誉総書記」らしく、これまた永久欠番ですから誰も継いでいません。
  • 委員長」は、その後継ぎ金正恩用に創設された役職のようです。もしもですが、金正恩が長く役職に留まるという「恐ろしいこと」があればという仮定の話ですが、その時の度合いによって、再び「主席」やら「総書記」が復活するかも知れません。今のところ「終身 名誉 委員長」ですか。どこかのプロ野球の球団を思い出しますね。

その1 その2 その3 

これはソ連のジョークを思い出させますね。 


「ソビエト連邦」という列車が走っている途中、いきなり停車した。見てみると列車の前のレールがない。

  • レーニンは、自分でレールを敷いた。 :創設マニア
  • スターリンは責任者を銃殺にした。 :銃殺マニア
  • フルシチョフは楽観的だった。「まあいいさ。後ろのレールを外して前につければいい」 :外見マニア
  • ブレジネフは周りに言った。「カーテンを閉めろ。そしてみんなで列車をゆするんだ。ほーら。走っているような気がするだろう?」 :錯覚マニア
  • アンドロポフとチェルネンコはどちらも「レールが直らなければすすめない」と言って何もしなかった。 :無難マニア
  • ゴルバチョフは「レールがない!レールがない!」と世界に向けて叫んだ。 :絶叫マニア
  • 最後のエリツィンは列車をぶちこわした。 :破壊マニア

:共産圏関連ジョーク 1~100(一部改変) 


単なるジョークですが、おもしろい事も分ってきます。

自分でレールを敷くレーニンが比較的マシなんでしょうが、あとはソ連らしい独裁色があふれていて、そこに微妙が違いがありますね。

さしずめ、現在の独裁社会では、北朝鮮・中国・ロシアを思い浮かべるとよく分るような気がします。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞238 ジョーク

2017年06月15日 06時17分20秒 | アジア

 たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


 数人の朝鮮人がこんな話をしていた。

「我々は、何かというとすぐ日本人のせいにしてしまう」

「うむ、その通りだ。いったいなぜなんだろう」

「私もわからない。なぜ日本人のせいにしてしまうのだろう」

答えが出ないまま、朝鮮人たちはしばらく話し合った。そして次の瞬間、全員が同時に叫んだ。

「日本人のせいだ!」

2012年05月18日  


引用サイトでは、一番最後にこれが見られました。

楽しいですね。「反日」朝鮮人がなぜ「反日」に走るのか、についてのおもしろいお話です。

政府主導の「反日」があると、このように解決不能にまで昇華してしまうのでしょうが、身から出た錆(さび)ともいえ、自分で解決するしかありません。

しばしばみられましたが

何でも日本のせい何でも韓国発祥 ≒ 自分へのうぬぼれ

人からいくら馬鹿にされようとも、守るべき事は

  • なんでも日本のせい 何か問題があれば、それは他人が悪い
  • 何でも韓国発祥     てがらはどんどん他人からふんだくりましょう 
  • 自分へのうぬぼれ   堂々と「うぬぼれ」ましょう

これが「朝鮮族」であるための条件のようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。