いつまでも、断片だけが頭に残っているモノってありませんか?
「二人の友」と出会ったのは中学生だったらしい。
頭の片隅に、何やらいつまでも残っている言葉…
「さよなら、○○○○さん」
「さよなら、□□□□さん」
ググってみたら、ヒットするもんですねぇ。
モーパッサンの「二人の友」って作品らしい。
「にんじん」は、小学何年生か覚えていないが、誕生日プレゼントだったように記憶している。
メロンの皮に残った甘い汁をすすっているという文章…
これだけが、今も頭に残っていて、なぜだったんだろうと今更ながらに。
で、今更なんですが。
ほんと今更、
なぜか、今更だけども、Amazonで文庫を購入してみました。
本が届くのが楽しみです。
今日から七十二候の「桃始笑」(ももはじめてわらう)。
桃のつぼみが緩み始める頃、だそうです。
世の中は、こうして否が応にも、どんどん春色に染まっていくんですね。
春夏秋冬、どの季節も我が物顔でパワフルです。