朝、電話があって叔父が入院したとのこと。
お袋と伯母を車に乗せて、急ぎ病院に向かった。
個室にいた叔父は、
酸素だの点滴だの心電図だのでがんじがらめに見えたが
言葉は明瞭で、時折、笑顔を見せてくれた。
だが油断はならないらしい。
七十歳。古稀。
70歳。
俺もすぐその年になるような気がする。
叔父の周りには、嫁さん、娘さん、嫁の姉さん、そしてお袋と姉さん。
女5人。
叔父に声をかけたり励ましたり笑わせたり
周りにいるのが男だったらこうはいかないだろうなあ。
明日があるなんて誰にもわからん。
過去は帰ってこないし。
今しかないんだ。
今しかね。



今日は自宅でうだー。