大井川鐵道下泉駅から塩郷駅まで歩く。
傾斜に富んだ地形だったんで、厳しい。
体力を使う。
汗だくだく。


大井川にかかる橋から川を見下ろすと
たくさんのツバメが飛んでいる。





二十四節気の清明が4月4日で
七十二候の玄鳥至は、4月5日。
晩春から初夏にバトンが渡ろうとする微妙な季節。





桜は盛りを過ぎ色あせていたのが残念。
でも、今回はシャガがそこかしこに咲いていて楽しめた。
明るい日陰の山の斜面に、いくつも綺麗な花を咲かせている。





名前のわからない花があったんだけど
これはなんて名前の花なんだろう。
アツモリソウではないだろうし。。。





お茶畑も新芽が出ている。
もうすぐ八十八夜。
夏も近づく八十八夜。
野にも山にも若葉が茂る。
まだ茶摘みには早いけれど、茶が香るような錯覚。





鳥の鳴き声がうるさいくらい。
山には獣もいるんだろうなあ。
まさか熊?
道路には、獣の糞らしきものが落ちている。
リュックから鈴を取り出して鳴らしながら歩いた。(怖がり~)





コースの最後に待ち受ける吊り橋。
風で揺れる。
恐い。
前後の誰かが歩くたびに揺れる。
一心不乱に前だけ見て歩き終える。
不思議と落ちる人っていないんだよねぇ…。
