塩ラーメンがうまいと話題の「らー麺 塩や」で遅い昼ご飯。
基本の塩ラーメンではなく、卵がトッピングされた
塩味玉子入りラーメン
を食べた。ご飯1杯無料のサービスがあり、それも同時にお願いした。(小さな茶碗1杯の量だった)
時間が遅かったので、店内は誰もいない。コレって結構、気まずい。カウンターに座り、新聞を読みながら厨房内の様子(作り方)をチラチラ見ながら待った。オープンキッチンスタイルの店に入ると、なるべく中の様子を見る。コレって意外と重要。
まず、丼に化調らしき白い粉をパッパと入れ(コレにはちょっぴり引いた)、返しの塩だれ(2種類)を入れ、最初のスープを注いでいた。その作業と並行しながら麺を茹でていたが、茹で方は、大鍋に生麺をパラリと広げて投入し、時間が来たら湯切り用の柄のついたざるですくい上げ、豪快に湯を切っていた。この所作や良し。しっかり湯が切れていた。そして、丼に麺を入れ、トッピングを乗せ、さらにもう一度スープを追加。これがちょっと気になった。
一人だけに早い。数分で出てきた。塩ラーメンながら、スープはやや茶色がかっている。店内の説明書きによると、塩はモンゴル、沖縄など3種類の塩を使っているとか。そのせいだろうか。
一口スープをすする。穏やかな口ざわり、すっきりいい味。とがった感じもなく、ベースのスープの味を生かしつつ、塩の美味さが引き出されている。ベースは魚と鶏だろうか。しつこさがないのが良い。
麺は中太のストレート。これが一番好きなタイプの麺なのだ。茹で加減も良い。麺に歯ごたえがあり、食べた感じがする。トッピングは半熟の煮卵が1個(半分に切ってある)。さらにチャーシュー(正確には煮豚だが)が2枚、白髪ネギ、糸唐辛子、カイワレが上品に上に乗り、彩りを添えている。煮卵は中の黄身がトロリと流れ落ちる感じで、とても良い。味は酒の風味が少し強かったが、1個丸まる入っているのは高ポイント。つりきちは見習わなければいけない。
トッピングではないが、スープの中に刻んだネギ(白ネギだろう)が入っていた。風味を増すためのものだろうか。
コショウは粒コショウがミルに入っており、自分でゴリゴリ挽いて入れるタイプ。ゴマも同じだった。
全体的に申し分ない。最近では珍しく、スープを最後まで飲んだ(笑
ただ、チャーシューが柔らかすぎて、食べずらかった。あと、最初の化調が気になる。それを除けば合格。
基本の塩は600円。煮卵が入ると700円。
本日の松江の天気は
きょうも秋晴れで最高天気(*^^*)
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そういえば、ケータイカメラの画質が悪かったことの原因判明。撮影モードがクローズアップになっていた。普通のモードにしたら完璧。明日からよい画像をアップしよう。