ぶり返す暑さ。
厳しき残暑、そうざんしょ。
午前中、なんだかドタバタして過ごし、気がつけば昼過ぎ。
暑くても出なければならぬ、リーマンの昼飯。
同行者も不在で、どうするか困ったが、大地の子へ出動した。
久しぶりだ。
いつ以来か、ブログのカテを見て探したのだが、何だか見当たらない。
そもそも、最近、カテ分けが非常にあいまいで、いざとなった時に役立たなくなってる。ま、仕方ないか。
時間が遅めだったので、店内はガラガラ。
といっても、普段から昼はそんなに客は多くないのだが。
テーブル席に陣取ると、かな~り体格のよろしい、小姐が「いらしゃいませぇ~」と中国語なまりの日本語で、水を持ってきた。
「お昼の定食」と書いてあるメニューを見ると、「今日の定食」が目にとまり、「何なの?」と聞くと、「唐揚げです」とのこと。昨日食べたので、パスすることにしたのだが、それに代わるものがない。
思案した結果、注文したのは
ラーメンとミニ天津飯
まず、最初に結論から。
いずれも今いち。
ラーメンだが、一見すると醤油とんこつ風ラーメン。
が、スープは普通の醤油味。
しかも、味にメリハリがなく、コクもない。
ハッキリ言って、まずい。
麺は中細のストレート麺。
意味不明の半熟玉子が半分のほか、ワカメ、メンマ、ネギ、チャーシュー2枚がトッピングされている。
チャーシューは確かにチャーシューなのだが、トロトロに仕上がっていて、スープの中に肉が溶解していった。
ミニ天津飯は、「これは何なんだ!!」と言いたくなる食べ物。
ご飯の上に卵が乗っているのは許す。
カニ玉でもなく、なんだかよく分らない卵焼きだが、まぁ、100歩譲って許すとしよう。
で、何がダメかというと、かかっているあん。
塩味のようで、甘酢のようで、なんだかよく分らない。
何をどう味付けしたいんだ!
塩辛甘酢あんとでも言おうか。
えもいわれぬ食べ物だった。
これで690円だったかな。
なぜ昼時に客が少ないのか、本当によく分かる食べ物だった。
本日の天気は
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