昨日は休肝日にしたので、今朝は目覚めすっきり、天気も爽やかだ。
午前中はいつになくマッタリ過ごし、昼は県庁食堂へ。
とあるものを目当てに繰り出した。
遅い時間だったので、店内はガラガラ。
さてと、食券販売機の前に立った。
が、目当てのものの販売ボタンが見当たらない。
おかしいなぁと、何度も確認したのだが、ない。
入口にあるメニューの並んだガラスケースに戻り、確認したところ、どうやらお目当てのものは
サービスランチ
として提供されていることが判明。
あらためて、チケットを買い、注文カウンターに向かった。
そのサービスランチとは
イノシシカレー
地元産のイノシシの肉を使ったカレーなのだ。
チケットを出すカウンターへ。
そこには威勢のいいというか、何だか慌てている少し昔のネーさんがいた。
そのネーさんにチケットを提出。
それを受取るや否や「普通盛り?大盛りにします?」と聞いてきたので、迷うことなく「大盛りに!」と力強く、きっぱりと答えた。
カウンター越しに厨房があり、複数のネーさんが忙しそうに動いている。
店内に客はほとんどいないというのに(笑
チケットを受け取ったネーさんはやおら丼を手に持ち、ご飯を入れだした。
どんどん入れていく。
「カレーなのになぜ丼にご飯?」と思ったものの、「そうか、大盛りなので、丼にたっぷりご飯を入れ量を確認し、それから皿に移すのだろう。大盛りだから、そうだよな」などと、納得し、安心してその様を見ていたら、そのネーさん、丼を全く違う場所に持っていくではないか。
すると、奥の方から皿を手にしたかなり昔のネーさんが登場。
??と思ってみていると、手際よくご飯を盛り、カレーのルーをかけるではないか。
このネーさんには大盛りと告げていない。
ものすごく不安になったが、小市民なので言えもしない。
そのまま、じっと見ていた。
そして、お盆に盛られて出てきたのが↓
カレーに味噌汁という取り合わせはいかがなものか。
しかも味噌汁の具材はモヤシ。あまり好きではない具材なのだ。
ま、そんなことはどーでもよくって、肝心のイノシシカレーだが、とにかく肉が多いのだ。
見るからに多い。
食べても多い。
サービスの福神漬けも多い。というか、多く取った(爆
この肉の多さだが、そういえば、ご飯にルーをかけた際、ネーさんが「しまった!」というような表情を見せた。
今思えば、ルーに肉を入れ過ぎてしまい、それが顔に出たのかもしれない。
要するに、入れる際に少し作業を誤ってしまい、鍋にあるルーの中の肉を普段より多く入れたのではないかと思った。
それほど、たっぷりの肉。
しかも、じっくり煮込んであるのか、かなり柔らかい。
カレーの具材なので、イノシシ肉特有の臭いはなく、カレーそのものの味はごくごく普通。
特筆すべきではないが、それなり辛くて汗が出た。
これで500円。
こんなものか。
本日の天気は
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