久しぶりにある青年が訪ねて来た。今取組んでいる、仕事を一所懸命話してくれた。しかし残念ながら、私の心が湧き立たなかった。・・・なぜだろう?
解釈が間違っていたのかもしれないが、彼の話は“情報は金になる”と言いたかったのだろうか・・・?いずれにしても先(未来)が見えてこなかった。
私は、情報は動ではなく静だと思う。情報は発信された時、それはもう過去の産物でしかない。過去の産物である情報に金を出してもほとんど利用価値は無い。むしろ情報が氾濫して、拒否反応が出始めていると思う。つまり青年が思うほどに、情報が金になる時代は終わりに近づいていると感じている。
過去の産物 情報は、無償(タダ)で提供され、その情報を受けた個人や事業家は、いかに取捨選択し、租借して静から動に活用していくか?の時代になっていると感じている。
粗末でも衣食住が足りて、
友がいて、
自然が提供してくれる豊かな空間があれば、
後は、
お茶の時間、時間贅沢
お茶屋ですから!! お茶の大和
写真は熊本城