軽井沢に10月オープンしたばかりの藤田嗣治(レオナール・フジタ)だけの美術館があります。
安東夫妻が長年にわたり大好きなフジタの作品を集め、私設の美術館を開きました。
展示室は5つあり、特に「子どもと猫」の作品を集めた部屋には50点余りの絵が展示され、写真撮影も展示風景としてなら可能になっています(来年3月まで)
内容も初期の裸婦像や中南米での作品、日本に帰国後の戦争を描かされた時代、そして再びパリへ。
聖母子のイメージを様々なシチュエーションで描いています。そして子どもと猫。
十二分にフジタの世界を堪能できました。
私も藤田嗣治の作品が大好きで、特に子供の絵にはその無表情とも言える顔に残酷さやコケティッシュな魅力を感じています。
昔、教科書に載っていたパリのカフェで、頬杖をついた白い顔の美人さんが忘れられなくて、フジタの作品展があるとよく出かけて行きました。
新幹線の「軽井沢駅」から徒歩で8分と近いし、奥は旧軽井沢の閑静な別荘地。立地条件も良くて紅葉も終わって少し寒いかも知れませんが、3月までに行ってほしいおすすめです😊www.musee-ando.com(水曜休館)
こどもの表情から、あなたが仰るような残酷さも見えて、絵の力ってスゴイ!なと思いました。
それにあなたの眼力も🎵
魅せて下さりありがとう
私にとっての美術は、癒しというより刺激です。
だからって、影響を受けて何かできる!ということも無いんですけど…
活力は少し与えてくれるかも💗